仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ
| 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ |
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|---|---|
| 監督 | 坂本浩一 |
| 脚本 | 三条陸 |
| 出演者 | 桐山漣 菅田将暉 山本ひかる 木ノ本嶺浩 杉本彩 松岡充 他 |
| 音楽 | 鳴瀬シュウヘイ 中川幸太郎 |
| 主題歌 | 「W」 |
| 撮影 | 倉田幸治 |
| 製作会社 | 劇場版「W・ゴセイジャー」製作委員会 |
| 配給 | 東映 |
| 公開 | 2010年8月7日 |
| 上映時間 | 66分 |
| 製作国 | 日本 |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 14億7000万円[1] |
| 前作 | 仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー |
| 次作 | 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』(かめんライダーダブル フォーエバー エートゥーゼット うんめいのガイアメモリ)は、2010年8月7日より東映系で公開された、特撮テレビドラマシリーズ『仮面ライダーシリーズ』の『仮面ライダーW』の劇場版作品。
『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー』と同時上映。キャッチコピーは「Wよ永遠に―風都の存亡を賭けて、戦え!」。
目次 |
[編集] 概要
平成仮面ライダーシリーズの映画としては15作目。3D&2D同時公開であり、これまでたびたびスクリーンに登場してきた『仮面ライダーW』の初の単独の映画。シリーズ初のデジタル3D上映作品でもある。
入場者特典はガンバライドカード(仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリーム)、ダイスオーカード(ワンダーゴセイグレート)。また3D版鑑賞者特典として「とびだす!ヒーローカード!!」をプレゼント。それらに加え、8月21日からはポストカードが配布された。
従来の劇場版と同様に、劇場版初登場ライダー(仮面ライダーエターナル)・主役ライダーの最強フォームの強化形態(仮面ライダーW サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム)が登場する。また仮面ライダージョーカーがTVシリーズに先駆けて先行登場し、次作『仮面ライダーオーズ/OOO』の主人公・火野映司 / 仮面ライダーオーズが放送開始に先駆けて登場する。
テレビシリーズと設定や世界観を共有している。本作で描かれるのはテレビシリーズ第44・45話の間に起こった事件であり[2]、第43・44話では本作のキーアイテムであるT2ガイアメモリが登場、第44話で判明した「シュラウドの正体がフィリップの母親」という事実がストーリーに大きく関わり、第45話冒頭では劇中の戦いにより破損した風都タワーの修復作業の様子が描かれている。また、テレビシリーズに登場した探偵事務所の依頼者や関係者の多くが友情出演する。第48話では財団Xの加頭順が本作に登場した「NEVER」の技術を施されていたことが判明する。
3D版では上映前に『ゴセイジャー』と『仮面ライダーW』のキャストが共演し、3Dメガネの説明が行われた。ただし3D版では次回作『MOVIE大戦CORE』の予告が上映されなかった。
全国460スクリーン(通常版273館、3D版187館)で公開され、2010年8月7・8日の初日2日間で2D版は興収3億3117万9000円・動員25万1720人、3D版は興収1億7357万1700円・動員11万5123人を記録し映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第3位を獲得した[3]。前年との興収対比は69.2%となる。
3D映像制作には、2D映像を3D立体映像にリアルタイム変換できる2D-3Dコンバーター機能を持つ日本ビクターの業務用3Dイメージプロセッサ『IF-2D3D1』が採用された。操作環境の良さもあり作業時間や運用コストの大幅な縮減にも貢献している[4]。
[編集] あらすじ
風都タワー完成30周年の夏、「A」から「Z」までの26個の次世代ガイアメモリ「T2ガイアメモリ」を輸送する財団Xのヘリコプターが、世界各地でその名を馳せる不死身の傭兵集団「NEVER」(ネバー)による強襲の末に自爆、風都全土にT2メモリが飛散し、市民が次々とドーパントに変身していく事件が発生。
Wとアクセルは事態を収拾しようとする中、国際特務調査機関から訪れたというマリア・S・クランベリーから事の顛末を聞く。そして「T2ガイアメモリ」を得た「NEVER」が風都に侵攻を開始する。占拠された風都タワーにて、「NEVER」を相手にしたW最大の決戦が始まる。
[編集] 登場人物
詳細は「仮面ライダーWの登場人物」を参照
[編集] 本作オリジナルの登場人物
- マリア・S・クランベリー / 大道 マリア[5](だいどう マリア) / サイクロン・ドーパント
- 「NEVER」を追って来日した国際特務調査機関の捜査員。Wである2人に協力を依頼する。フィリップに気を遣うような素振りから、彼から母親である「シュラウド」の正体でないかと疑われる。裏の顔はNEVERの幹部にしてサイクロン・ドーパントの変身者であり、Wとエターナルの戦いの中で翔太郎達が集めたT2ガイアメモリを奪い取る。
- 元々は風都工科大学における遺伝子工学の権威だったが、息子である克己の死をきっかけに、財団Xの援助のもと、封印していた死者蘇生研究を完成させる。息子への愛情と、彼を死も心もない怪物にしてしまった責任から、克己の望むものをすべて手に入れようと誓う。
- しかし、修羅の道に走ろうと決意した後も若干の正義感は残されており、戦いに巻き込まれた無関係の風都市民や追い詰められたWを助けたり、トリガー・ドーパントの攻撃から亜樹子を守るなど悪人らしからぬ行動をとったりもしていた。
- 本編におけるフィリップとの交流の中で少しずつ自分の過ちに気付いていき、終盤、克己の凶行を止めようとして銃で撃たれ、フィリップへの謝罪と感謝の言葉を残して、彼の腕の中で息を引き取った。
[編集] 「NEVER」のメンバー
メンバー全員がネクロオーバーである傭兵集団。彼らの生前の様子に関しては『仮面ライダーエターナル』にて明かされている。
- 大道 克己(だいどう かつみ) / 仮面ライダーエターナル
- 「NEVER」の隊長。ナイフによる戦闘を得意とする。財団XからT2メモリ「エターナル」を強奪し、その力で仮面ライダーエターナルに変身、ドーパント軍団を率いて風都へ侵攻する。風都タワーを占領し風都の住民を箱庭の住人と呼び解放を宣言する。決め台詞は「さあ、地獄を楽しみな」。
- 生来は優しい性格であったが16歳のときに交通事故死し、組織の科学者であった母によってネクロオーバーとして蘇生させられる。蘇生後はかつての優しい性格は徐々に失われていき、風都にやってくる前に遭遇した『クオークス事件』が原因で、冷酷非情な性格へと変貌した。回想で見られる少年時代の容姿はフィリップと瓜二つ。ネクロオーバーになった経緯から、データ人間であるフィリップを「兄弟」と呼ぶ。
- 風都タワー頂上での最終決戦で、街の人々の声援と風都中の風を受けてパワーアップしたWに敗れ、久しぶりに経験する死を感じながら爆死、全てのT2メモリと共に風都の空に散っていった。
- その後、『W』テレビシリーズの第47話でも写真のみ登場した。登場人物たちの発言や『RETURNS』の公式文書などで「風都史上最悪の犯罪者」と称される。
- なお、Wの決め台詞「さあ、お前の罪を数えろ!」に対し、「今さら数え切れるか!」と真正面から回答した、唯一の人物である。
- 泉 京水(いずみ きょうすい) / ルナ・ドーパント
- 「NEVER」の副官的存在である、つかみ所のないオカマ。関節技と鞭による戦闘を得意とする。傭兵部隊である「NEVER」には場違いとも言えるコミカルな性格の持ち主でメンバーのムードメーカーであるが、克己に対する忠誠心(と言うより好意)は特に厚く彼を「克己ちゃん」と呼ぶ。常にダンスを踊るかのようなステップで移動し、美形の男を好むようである。美形かつ強い男がより好みで、火野映司を目撃・戦闘になった際には「誰?このイケメン」や「嫌いじゃないわ!」を連発した。T2メモリ「ルナ」を眉間に挿入することで、ルナ・ドーパントに変身する。
- 終盤、克己を追おうとするWを妨害しようとするが、Wの救援に駆けつけたオーズに倒され、最後まで克己を想いながら消滅した。
- 芦原 賢(あしわら けん) / トリガー・ドーパント
- 「NEVER」のクールスナイパー。ハンドガンからライフル銃まで幅広く重火器の扱いに長けており、銃撃戦を得意とする。恐ろしいほどに寡黙な性格で殆ど話さないが、戦闘・作戦・任務を「ゲーム」と捉えている節があり、変身時に「ゲームスタート」と呟く。克己が取引に向かう際には有事に備え、影からの狙撃による護衛を担う。T2メモリ「トリガー」を右掌に挿入することで、トリガー・ドーパントに変身し、劇中ではアクセルと戦う。
- 一度目の戦闘ではアクセルを圧倒したが、風都タワーでの再戦ではエターナルレクイエムの効力が切れて復活したアクセルがトライアルを発動させ、アクセルトライアルのスピードに攻撃を避けられ、マキシマムドライブ「マシンガンスパイク」を受けて敗北、部下達の中では最後に消滅した。
- 羽原 レイカ(はねはら レイカ) / ヒート・ドーパント
- 「NEVER」の紅一点。蹴り技等の高度な格闘術を使い、素早い動きを生かした戦闘を得意とするクールビューティーな女戦士。どこか気だるげに振舞っているが、死者である自分に体温がないことを何よりも気にしており、それを指摘されると激昂する。熱さを求める故「ヒート」に強い愛着を持つ。T2メモリ「ヒート」を左の鎖骨部に挿入することで、ヒート・ドーパントに変身する。
- 中盤で翔太郎を抹殺する為に鳴海探偵事務所を襲撃するが、ジョーカーへの変身を果たした翔太郎に敗れ、満身創痍の身で克己の下にたどり着き助けを求めるも、彼からネクロオーバーの身体の真実を聞かされると同時に、用済みといわんばかりにとどめを刺され、翔太郎の腕の中で消滅した。
- 堂本 剛三(どうもと ごうぞう) / メタル・ドーパント
- 「NEVER」のパワーファイター。豪快かつ異様にハイテンションな喋り方が特徴。メンバー随一の剛腕を誇り怪力を活かした、棒術を得意とする。変身せずともWと戦い合うほどの実力者。T2メモリ「メタル」を背中に挿入することで、メタル・ドーパントに変身する。肉体美を誇っているらしく、変身の際にはNEVERのジャケットを豪快に脱ぎ捨てる。
- メタルのメモリを、Wとの戦闘最中に発見。一度はルナ・ヒートとともにWを追い詰めるが、後に風都タワーに殴りこんできたジョーカーと一騎打ちの末に敗れ消滅した。
[編集] ゲスト出演の人物
- 火野 映司(ひの えいじ) / 仮面ライダーオーズ
- 『仮面ライダーオーズ』の主人公。
- Wとルナ・ドーパントの交戦中、地面を転がるオーメダル(タカ・コアメダル)を追って現れ、エターナルとの最終決戦へ急ぐWに代わり、ルナ・ドーパントと戦う。
- この際、Wに「ライダーは助け合いでしょ」と告げ、『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』にて如月弦太朗 / 仮面ライダーフォーゼに、『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』で湊ミハルに出会ったときにも、それぞれ同様の発言をしている。
[編集] 世界設定・用語
詳細は「仮面ライダーW#世界設定・用語」を参照
- NEVER(ネバー)
-
- 生物兵器としてのNEVER
- 正式名称「NECRO-OVER(ネクロオーバー)」。死者が化学薬品とクローニング技術を駆使した「死亡確定固体復環術」によって蘇生した存在。その身体能力は生前の数倍に増幅され、通常兵器を一切受け付けない高い耐久性と驚異的な再生能力を持つ。ドライバーやコネクターを介してのガイアメモリの使用も可能。一方で、新陳代謝がなく、肉体的に成長しない点、徐々に生前の記憶や人間性が失われる点、定期的な細胞維持酵素の注入を怠ったり、細胞分解酵素を注入、あるいは耐久性・再生能力を越えるダメージを受けた場合は消滅してしまう点など、欠点・弱点も存在する。
- プロフェッサー・マリアが独自に研究開発していたが、その危険性ゆえに封印されていた。克己の死をきっかけに、財団Xの投資により、研究再開、完成。その後、能力の多様性の点でガイアメモリに劣ると判断され、投資対象から外された。
- 組織としてのNEVER
- 本作品における敵。世界各国で傭兵として破壊活動を行っている凶悪な国際的な傭兵集団。メンバー全員がネクロオーバーであり、高度な格闘術や銃火器の扱いに長けた戦いのプロフェッショナル。
- 財団Xから逃亡した大道母子によって結成。克己自身がメンバーを見出し、現在の構成になった。傭兵としての活動は、ネクロオーバーの研究資金を得る意味もある。
- エンブレムは林檎を突き刺さした剣、それを取り囲む四匹の蛇。この意味は、林檎は禁断の実で突き刺さっている剣が克己を指し、四匹の蛇はメンバー四人を指す[6]。
- エクスビッカー
- 「NEVER」の最終兵器。ミュージアムから財団Xへの報告書に添付けされていたエクストリーム理論の資料に基き開発したマルチマキシマムドライブシステムで26本のT2ガイアメモリを同時にドライブすることで発生させる巨大な「ガイアウェーブ」を「エターナルウェーブ」に転換し、瞬時に人間をネクロオーバーに変える。使用のために、風都タワーが占拠・改造された。T2メモリと「地球の本棚」を持つフィリップはこの装置を起動させる重要な鍵であり、そのためにNEVERはメモリ収集とフィリップの拉致を目的としていた。
- 国際特務調査機関
- NEVERのような世界規模で悪事を行う組織に対抗するために作られた機関。膨大なコネクションを有する。
[編集] T2ガイアメモリ
読みは「ティーツー ガイアメモリ」。T2は「タイプツー」の略[7]。
財団Xが開発した次世代ガイアメモリ。端子が青色である点以外は、Wやアクセルが所有するメモリと同形状。スロット処置なしで人体に入り、本人に変身の意志がなくとも、適合する人間が近くにいれば、浮遊して自動的に挿入される。これで変身したT2ドーパントがライダーのマキシマムドライブで倒されても、メモリブレイクは不可能。
[編集] T2ガイアメモリ一覧
- 今作に登場したドーパントについては、備考に「○」
- 同じ「地球の記憶」を持つガイアメモリ(非T2)が、『W』テレビ本編、および、今作以外の『W』他媒体作品で登場したことのあるものは、備考に「△」
- ドーパントも登場したものについては、備考に「●」
- 「記憶」は、メモリの元となる地球の記憶について記述してある。
- 「部位」は、仮面ライダーエターナルがメモリを挿入するスロットの箇所である。
- 「ライダー」は、仮面ライダーが所持しているT2以前のガイアメモリと同じ性能を持つT2ガイアメモリの場合のみ、所持するライダーを記述。
- この一覧に記載する内容は基本的に映画パンフレットおよび『仮面ライダーW超全集』(小学館)の記述に基づくものである。
- 劇中また一部仮面ライダーエターナルが使用した場合の効果についても記述する。
| 名前 | 記憶 | 能力 | 部位 | ライダー | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| Accel | 加速 | 加速能力を与え、高速移動を可能にする | 「右胸」 | アクセル | |
| Bird | 鳥 始祖鳥 |
飛翔能力を与える | ● | ||
| Cyclone | 風 | 疾風を引き起こし、風を自由自在に操る能力を与える | W | ○ | |
| Dummy | 偽物 複製品 |
他人・物体に擬態する能力を与える | ● | ||
| Eternal | 永遠 | マキシマムドライブ「エターナルレクイエム」発動時はT2以前の全ガイアメモリの能力を永続的に無力化させる 全T2メモリを集結させた最強形態ではマキシマムドライブ発動により「ブラッディヘルブレイド」及び「ネバーエンディングヘル」を発動する |
「ロストドライバー」[8] | ||
| Fang | 牙 | 闘争本能を増幅させ、全身に鋭利な刃を発生させる | 「右胸」 | W | |
| Gene | 遺伝子 | 遺伝子操作能力を与える | 「左胸」 | ● | |
| Heat | 熱き | 感情を昂ぶらせ、高熱・炎を自在に操る能力を与える | W | ○ | |
| Iceage | 氷河期 | あらゆる物体を氷結させる能力を与える | ● ○ | ||
| Joker | 切り札 | 運動能力を高め、格闘戦の技術を強化する マキシマムドライブ発動により「ライダーキック」及び「ライダーパンチ」を発動する |
W、 ジョーカー |
||
| Key | 鍵 | 解除能力・目標の対象物を探し当てる索敵能力を与える | △ | ||
| Luna | 幻想 | 分身・人体の伸縮といった幻想的な能力を与える | 「右腕」 | W | ○ |
| Metal | 闘士 | 鋼鉄の肉体・怪力を持つ闘士に変化させる | W | ○ | |
| Nasca | ナスカ文明 | ナスカ文明の剣士に変化させ、飛翔能力・超高速戦闘能力を与える | ● ○ | ||
| Ocean | 大洋 | 水弾の発砲・体を液体化させる能力を与える | ● | ||
| Puppeteer | 人形遣い | 対象物を人形の様に意のまま操る能力を与える | 「背中」 | ● | |
| Queen | 女王 | 鉄壁のバリアーを発生させ、敵の攻撃を防ぐ | △ | ||
| Rocket | ロケット | 攻撃対象にミサイルを発射する | △ | ||
| Skull | 骸骨 | 身体能力を極限まで高め、その状態に耐えうる肉体に作り変える | スカル | ||
| Trigger | 銃撃手 | 銃撃能力を与え、射撃力を強化させる | 「左腿」 | W | ○ |
| Unicorn | 一角獣 | パンチ等の打突攻撃の破壊力を高める マキシマムドライブ発動により螺旋状オーラを纏ったコークスクリューパンチを放つ |
△ | ||
| Violence | 暴力 戦争 |
全身の筋力を強化し、特に腕力を最も強化させる | ● ○ | ||
| Weather | 気象 | 雨・竜巻・雷・雪といった全ての気象現象を自由自在に操る | ● ○ | ||
| Xtreme | 無し | 他のメモリの能力を取り込み、そのメモリの力を極限まで引き出す | W | ||
| Yesterday | 昨日 | 発動された対象の記憶を操作し、昨日と同じ行動を繰り返させる | ● | ||
| Zone | 地帯 | 任意の対象物を自由に他の場所へ転送する マキシマムドライブの発動により、26個全てのT2ガイアメモリを集結させる |
「右腰」 (「ロストドライバー」) |
● |
[編集] 仮面ライダー
- 仮面ライダーW
-
- サイクロンジョーカー
- ヒートジョーカー
- ルナジョーカー
- サイクロンメタル
- ヒートメタル
- ルナメタル
- サイクロントリガー
- ヒートトリガー
- ルナトリガー
- ファングジョーカー
- サイクロンジョーカーエクストリーム
- サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム
-
- ハードボイルダー
- ハードタービュラー
- 仮面ライダージョーカー
-
-
- ハードボイルダー
-
- 仮面ライダーアクセル
-
- バイクフォーム
- アクセルトライアル
- 仮面ライダースカル
- 仮面ライダーエターナル
-
- ブルーフレア
- ブルーフレア最強形態
- 仮面ライダーオーズ
-
- タトバコンボ
- タカキリバ
[編集] T2ドーパント
T2ガイアメモリを使用したユーザーが変身したドーパントの総称。
[編集] 「NEVER」
NEVERの幹部が変身する、超強力5大ドーパント。Wの所有するメモリと重複する能力で、各ドーパントの基本カラーもその色に準じている。「NEVER」のメンバーは最初に回収したメモリに何かしらの運命を感じ使用しており、Wも初めて対峙したときに自身と同じ属性のメモリを使用し、その余りの偶然ぶりに驚かされていた。
- ルナ・ドーパント
- 泉京水がT2メモリ「ルナ」によって変身。両腕を自在に伸縮させたり、分身としてマスカレイド・ドーパントを複数生成するといった特殊能力を多く持ち、これにより相手を幻惑する。終盤では克己を追跡するWの足止めとして立ちはだかるが、その場に突如現れたオーズと対峙し、オーズが放ったオーズバッシュで倒された。
- トリガー・ドーパント
- 芦原賢がT2メモリ「トリガー」によって変身。右腕がライフルになっており、これによる銃撃戦を得意とし、NEVERのドーパント中最強の攻撃力を誇る[9]。劇中ではアクセルと死闘を繰り広げた末、風都タワーの決戦にてアクセルトライアルのマシンガンスパイクで倒された。
- ヒート・ドーパント
- 羽原レイカがT2メモリ「ヒート」によって変身。高熱や炎を操り、素早い動きを生かした蹴り技等の格闘術を駆使して闘う。また、バイクに乗っての戦闘も得意としている。中盤でジョーカーと格闘戦を繰り広げた末、ライダーキックで倒された。
- メタル・ドーパント
- 堂本剛三がT2メモリ「メタル」によって変身。堅牢な肉体と専用武器のハンマー型ロッド「メタルシャフト」[5]やクローで戦い、ヒート・ドーパント、ルナ・ドーパントと共にWを追い詰める。風都タワーの決戦でジョーカーと格闘戦を繰り広げるが、ライダーパンチで倒された。
- サイクロン・ドーパント
- マリア・S・クランベリーがT2メモリ「サイクロン」をうなじに挿入して変身。小柄かつ細身で風を操りスピーディーな戦闘を得意とする。ドーパントでありながら、Wを援護しながら風都の住人を助けるという行動を取る。
[編集] その他のT2ドーパント
- アイスエイジ・ドーパント、バイオレンス・ドーパント
- サンタちゃんとウォッチャマンがたまたま落ちてきたT2ガイアメモリにより強制的に変身してしまう。自我を失い街で暴れ回っていた。Wと戦闘を繰り広げるが、ルナジョーカーのジョーカーストレンジを受けて倒された。
- ウェザー・ドーパント、ナスカ・ドーパント
- 風都の一般市民が変身。固有能力を使いこなすことなく、街で警察相手に暴れ回っていた。ナスカ・ドーパントは、かつて霧彦が変身していた青い体色のもので、ガイアドライバーが付いていない状態で登場。アクセルと戦闘を繰り広げるが、ナスカはダイナミックエースで、ウェザーはバイクフォームのマキシマムドライブ(正式名称不明)で倒された。
[編集] キャスト
- 左翔太郎 / 仮面ライダーW(声) / 仮面ライダージョーカー(声) - 桐山漣
- フィリップ / 仮面ライダーW(声)、大道克己(少年期) - 菅田将暉
- 鳴海亜樹子 - 山本ひかる
- 照井竜 / 仮面ライダーアクセル(声)- 木ノ本嶺浩
- 園咲冴子 - 生井亜実
- 園咲若菜 - 飛鳥凛
- ウォッチャマン / T2バイオレンス・ドーパント(声)- なすび
- サンタちゃん / T2アイスエイジ・ドーパント(声) - 腹筋善之介
- 真倉俊 - 中川真吾
- クイーン - 板野友美(AKB48)
- エリザベス - 河西智美 (AKB48)
- マリア・S・クランベリー(大道マリア) / サイクロン・ドーパント(声) - 杉本彩
- 泉京水 / ルナ・ドーパント(声) - 須藤元気
- 羽原レイカ / ヒート・ドーパント(声) - 八代みなせ
- 芦原賢 / トリガー・ドーパント(声) - 出合正幸
- 堂本剛三 / メタル・ドーパント(声) - 中村浩二
- 鈴宮くるみ - 黒沢美香
- 田端 - 竹岡常吉
- 英汰の母 - 小野友紀
- 英汰 - 佐藤詩音
- 和泉優子 - 妹尾友里江(友情出演)
- 楠原みやび - 川田希(友情出演)
- 楠原あすか - 大村らら(友情出演)
- 星野千鶴 - 藤沢玲花(友情出演)
- 浅川麻衣 - 乙黒えり(友情出演)
- 浅川勇三 - 加藤満(友情出演)
- 江草茜 - 今野真菜(友情出演)
- バーバー「風」のマスター - あご勇(友情出演)
- ジミー中田 - 冨田佳輔(友情出演)
- 墨田ゆきほ - 中野公美子(友情出演)
- リリィ白銀 - 長澤奈央(友情出演)
- フランク白銀 - 山野史人(友情出演)
- 雪村姫香 - 麻生夏子(友情出演)
- 赤城教授 - 西冬彦(友情出演)
- 島本凪 - 和川未優(友情出演)
- 火野映司 / 仮面ライダーオーズ(声) - 渡部秀(特別出演)
- 刃野幹夫 - なだぎ武(ザ・プラン9)
- 園咲琉兵衛 - 寺田農
- 大道克己 / 仮面ライダーエターナル(声) - 松岡充(SOPHIA)
[編集] 声の出演
[編集] スーツアクター
- 仮面ライダーW[10]、仮面ライダージョーカー[10]、仮面ライダーオーズ[10] - 高岩成二
- 仮面ライダーアクセル[10]、仮面ライダースカル[10] - 永徳
- 仮面ライダーエターナル[10] - 渡辺淳
- トリガー・ドーパント[11] - 伊藤教人
- サイクロン・ドーパント[12] - 藤田慧
- ルナ・ドーパント[12]- 藤井祐伍
- ヒート・ドーパント[12]- 人見早苗
- メタル・ドーパント[12]- 横田遼
- ふうとくん[12]- 神尾直子
- その他- 佐藤義夫、金田進一、向田翼、白崎誠也、タケシレーシング
[編集] スタッフ
- 原作 - 石ノ森章太郎(石森章太郎プロ)
- 監督 - 坂本浩一
- 脚本 - 三条陸
- 音楽 - 中川幸太郎、鳴瀬シュウヘイ
- 特撮監督 - 佛田洋(特撮研究所)
- アクション監督 - 宮崎剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
- オーズ登場シーン演出協力 - 田﨑竜太
- オーズ登場シーンプロデュース協力 - 武部直美
- 撮影 - 倉田幸治
- 助監督 - 伊藤良一、谷口昌史
- 製作 - 劇場版「W・ゴセイジャー」製作委員会(東映、テレビ朝日、東映アニメーション、東映ビデオ、アサツー ディ・ケイ、東映エージエンシー、バンダイ)
- 制作プロダクション - 東映テレビ・プロダクション
- 配給 - 東映
[編集] 主題歌
- 挿入歌
-
- 「W-B-X 〜W-Boiled Extreme〜」
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 編曲 - TAKUYA、鳴瀬シュウヘイ / 歌 - 上木彩矢 w TAKUYA
- アバンでWの紹介、Wとエターナルの決戦に流れた。
- 主題歌
[編集] 他媒体展開
[編集] ネットムービー
『ネット版 仮面ライダーW FOREVER AtoZで爆笑26連発』(ネットばん かめんライダーダブル フォーエバー エートゥーゼットでばくしょう26れんぱつ)は、2010年7月16日より東映特撮BBやテレ朝動画などで有料配信のスピンオフネットムービー。全26話。W登場キャラによる5コーナーに渡るショートコメディコント集。
[編集] スタッフ(ネットムービー)
- 原作 - 石ノ森章太郎
- 脚本 - 三条陸(ドーパント診断)、番場葉子(霧彦の部屋)、木原大輔(ライダーアカデミー)、山辺浩一(ガイアメモリ研究所)
- 構成(絵心バトル) - 本井健吾
- 監督 - 山口恭平
[編集] キャスト(ネットムービー)
- 左翔太郎 - 桐山漣
- フィリップ - 菅田将暉
- 鳴海亜樹子 - 山本ひかる
- 照井竜 - 木ノ本嶺浩
- 園咲霧彦 - 君沢ユウキ
- 園咲冴子 - 生井亜実
- 園咲若菜 - 飛鳥凛
- 井坂深紅郎 - 檀臣幸
- 刃野幹夫 / 刃野博士 - なだぎ武(ザ・プラン9)
- 真倉俊 / 真倉助手 - 中川真吾
- 加頭順 - コン・テユ
- ウォッチャマン - なすび
- 風麺マスター - 道木広志(どうきひろし名義)
- シュラウド(園咲文音)(声) - 幸田直子
- スミロドン・ドーパント(声) - 高戸靖広
- ガイアメモリ音声 - 立木文彦
- ナレーション - 掛川裕彦
- 冒頭のアルファベット音読 - 斉木美帆
[編集] コーナー
- シュラウドの私が仮面ライダーアカデミーを開いたら…生徒亜樹子
- 亜樹子が生徒となり、シュラウドから本作品のライダー(+α)の秘密について教えてもらう。毎回後半では「緊急抜き打ちテスト」と称してシュラウドからクイズが出題される。
- 刃野博士と真倉助手のガイアメモリ研究所
- 本編で刑事を演じる刃野、真倉が研究員に扮し、今日も恐怖(?)のガイアメモリ実験を開始する。毎回、最後に刃野、真倉が強制的にドーパントに変身させられるオチとなっている。ちなみにコーナーオリジナルのドーパントであるが、中には変身というより化粧や着ぐるみをしただけのコスプレもある。
- 霧彦の部屋 THE トークリベンジ
- ミュージアムの幹部でありながら序盤で早期退場した園咲霧彦が、毎回ミュージアムに関わった面々をゲストに迎え対談する。毎回、霧彦は未公開映像や舞台裏のスタッフの証言などからゲストをからかったり鬱憤を晴らし、逆に堪忍袋の尾が切れた相手に制裁を加えられて終了する。負傷した怪我は翌話に持ち越される。霧彦と井坂はテレビで死んでいるため頭に天使の輪や三角巾をつけている。
- ドーパント開業医・井坂深紅郎
- 悩めるドーパントが病院を訪れ、井坂に診察してもらう。ドーパントは徐々に井坂に恐怖を感じ、能力を駆使して井坂を退場させる。
- 絵心バトル IN 鳴海探偵事務所
- 翔太郎、フィリップ、竜、亜樹子の4人が、記憶だけを頼りにお題をイラストで描いて勝負する。出題者はウォッチャマン。審査員はお題となったドーパントや撮影関係者が行う。審査員によって、最も絵が上手い人物と、逆に最も下手だった人物を任命。最下位となった一名を除く上位3名は、お題と縁ある、作中で実際に登場した料理を堪能する。対して最下位となった者には、同義となる貧相な料理を渡される。
[編集] サブタイトル
一部を除き、テレビ本編のものをもじっている(括弧内はその話数)。[要出典]
| 話 | サブタイトル | 配信日 | コーナー | 登場ゲスト |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 所長A / パパッと止めるタイマー (5) | 2010年7月16日 第1回配信 |
シュラウドの「ライダーアカデミー」 | 仮面ライダーアクセルトライアル |
| 2 | 博士がよろこぶB / 今、モグモグの中で (32) | 2010年7月16日 第1回配信 |
ガイアメモリ研究所 | ビーン・ドーパント |
| 3 | Cな妹 / ミステリー・クレイドール | 2010年7月16日 第1回配信 |
霧彦の部屋 | 園咲若菜 |
| 4 | Dが来ていた / 変幻マジカルボディ (27) | 2010年8月13日 第5回配信 |
井坂医師のドーパント診断 | ダミー・ドーパント ウェザー・ドーパント[13] |
| 5 | Eが呼ぶ危機 / 永遠を盗んだ男 | 2010年7月30日 第3回配信 |
シュラウドの「ライダーアカデミー」 | 仮面ライダーエターナル |
| 6 | Fの蛮行 / 強風なんだ! (15) | 2010年8月20日 第6回配信 |
霧彦の部屋 | ふうとくん |
| 7 | Gは不可能 / バッドピクチャーパラダイス (39) | 2010年7月23日 第2回配信 |
絵心バトル | ジーン・ドーパント |
| 8 | 悪夢なのH / 絵心王子は誰だ? (30) | 2010年8月13日 第5回配信 |
絵心バトル | ホッパー・ドーパント テラー・ドーパント(写真のみ) |
| 9 | Iがたまらない / 奇人ドクターの流儀 (20) | 2010年7月23日 第2回配信 |
井坂医師のドーパント診断 | アイスエイジ・ドーパント バイラス・ドーパント(写真のみ) |
| 10 | Jの追求 / もう1つの切り札 (41,42) | 2010年7月23日 第2回配信 |
シュラウドの「ライダーアカデミー」 | 仮面ライダーW サイクロンジョーカー 仮面ライダージョーカー |
| 11 | Kが寝ぼけたもの / あくまでも実験 (45) | 2010年7月23日 第2回配信 |
ガイアメモリ研究所 | 歌舞伎・ドーパント |
| 12 | 口直しにLを / 変わり種はおまえだ (24) | 2010年7月16日 第1回配信 |
井坂医師のドーパント診断 | ライアー・ドーパント ルナ・ドーパント マスカレイド・ドーパント |
| 13 | Mに手を出すわ / お絵描きで勝負 (4) | 2010年7月16日 第1回配信 |
マネー・ドーパント(写真のみ) | |
| 14 | さけべNよ! / 災難は加頭と共に (18) | 2010年8月13日 第5回配信 |
霧彦の部屋 | 加頭順 |
| 15 | 現われたO / ヤツの名はオーズ | 2010年8月13日 第5回配信 |
シュラウドの「ライダーアカデミー」 | 仮面ライダーオーズ タトバコンボ |
| 16 | Pの悪戯 / ミックは手くせが悪い (25) | 2010年8月6日 第4回配信 |
霧彦の部屋 | ミック スミロドン・ドーパント |
| 17 | デレデレでQ / 狙われたクイーン (13) | 2010年7月30日 第3回配信 |
ガイアメモリ研究所 | クイーン・ドーパント エリザベス・ドーパント |
| 18 | Rの方へ / 全てを描き切れ (36) | 2010年7月30日 第3回配信 |
絵心バトル | |
| 19 | Sの選択 / 名探偵のオススメ (10) | 2010年8月6日 第4回配信 |
シュラウドの「ライダーアカデミー」 | 仮面ライダースカル |
| 20 | 帰ってこないT / 死に切れない男 (22) | 2010年7月23日 第2回配信 |
霧彦の部屋 | 園咲冴子 |
| 21 | Uのは謎! / 輪舞 | 2010年8月13日 第5回配信 |
ガイアメモリ研究所 | UFO・ドーパント |
| 22 | 肉球のV / 筋肉獣 (12) | 2010年7月30日 第3回配信 |
井坂医師のドーパント診断 | バイオレンス・ドーパント |
| 23 | Wの牽制 / 婿の座はひとつ (1) | 2010年7月30日 第3回配信 |
霧彦の部屋 | 井坂深紅郎 |
| 24 | 画伯X / ミュージアムの絵の下に (38) | 2010年8月6日 第4回配信 |
絵心バトル | 仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリーム(写真のみ) |
| 25 | Yの喜劇 / カレーを探す男 (33) | 2010年8月6日 第4回配信 |
ガイアメモリ研究所 | ヨガ・ドーパント |
| 26 | Zがきたゼーーッ! / 井坂、大いに笑う | 2010年8月6日 第4回配信 |
井坂医師のドーパント診断 | ゾーン・ドーパント |
[編集] 小説
- Nのはじまり / 血と夢
- 執筆は石森プロの田嶋秀樹、監修は三条陸により東映ヒーローMAXvol.34に特別掲載された「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」の鍵を握る不死身の傭兵集団「NEVER」の誕生経緯にまつわるバックグラウンドストーリーで、劇場版では描かれていない設定を補完した内容になっている。映画公開前に掲載されたためネタバレ注意と記載されていた。過去の話であるため本編の登場人物もわずかに登場している。物語の終盤は映画冒頭にリンクする形になっている。
- あらすじ
- 遺伝子工学の権威・大道美樹の息子・克己は、幼い頃から心臓の病を患っていた。ある日、アメリカの大学から、克己のための心臓移植手術の準備が整ったと美樹に連絡が入る。だが、美樹の誕生日当日、克己は交通事故で命を落としてしまう。
- 美樹は息子を蘇らせるため、自ら研究し、そして封印した〈死亡確定個体複還術〉に着手する。財団Xをスポンサーにしての研究再開、そして克己の蘇生は成功した。だが、克己は苦痛を感じず、死にもしない〈ネクロオーバー〉となってしまった。そして、財団Xの要求するままに、戦闘兵器として訓練される運命が、彼を待っていたのだ。
- そして十年後、細胞増殖で成長した克己は、財団Xのプレゼンテーションに挑んでいた。不死身の肉体と冷酷な性格を財団幹部に見せつける克己。しかし、直後に行なわれた、ミュージアムによるドーパントのプレゼンにより、ネクロオーバー計画は財団の投資対象から外れてしまった。
- 克己は、投資対象から外れたとして、自分を処分しようとした幹部を殺し、財団の庇護下から逃亡。美樹とともに新たなネクロオーバーを作り上げ、傭兵集団〈NEVER〉を結成した。全人類のネクロオーバー化を成し遂げるため、克己と美樹は再び故郷である風都に舞い戻った。
- 目的は、財団が輸送する最新のガイアメモリ〈T2ガイアメモリ〉。人間としての運命を奪われた克己たちは、風都を地獄に変える戦いを始めようとしていた――。
- 登場人物
- マリアの本名が「大道 美樹(だいどう みき)」である点が映画本編と異なる。
-
詳細は「仮面ライダーWの登場人物」および「#本作オリジナルの登場人物」を参照
[編集] 特別番組
- 『劇場版仮面ライダーW&天装戦隊ゴセイジャー徹底解剖SP』
- 2010年7月31日以降、テレビ朝日系を中心に(一部地域は遅れネット)放送されたテレビ特番。
[編集] 映像ソフト化
- 撮影報告書 メイキング・オブ・仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ (2010年7月21日発売)
- 映画本編のメイキング映像を収録。DVDのみリリース。
- ネット版 仮面ライダーW FOREVER AtoZで爆笑26連発(2010年12月3日発売)
- スピンオフムービーと、映像特典(「悪夢なのH/絵心王子は誰だ?」完全版)を収録。DVDのみリリース。
- 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ(2011年1月21日発売)
- 劇場公開版本編を収録。DVDとBDでリリース。本編のみの通常版の他、2枚組特典DVD付きのコレクターズパックも同時発売。
- 劇場版 仮面ライダーW・天装戦隊ゴセイジャー 3D(2011年2月11日発売)
- 3D版の本編と『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー』3D版を収録。BD-3Dでリリース。2D再生にも対応。映画と同じ方式で収録、発売されるのは9年間上映してきたなかで初めてである。
- 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ ディレクターズカット版(2011年6月21日発売)
- 本編に未公開シーン等を追加・再編集したディレクターズカット版を収録。DVDのみリリース。
[編集] オリジナルビデオ
- 仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル
- 仮面ライダーエターナル・大道克己を主役に据えたスピンオフ作品。
[編集] 他の仮面ライダーシリーズとの関連
- 仮面ライダーフォーゼ - 第2話に、本作中の事件を取り上げたネットの記事が登場する。
[編集] 脚注
- ^ 一般社団法人 日本映画製作者連盟 (2011年1月27日). “2010年度(平成22年)興収10億円以上番組 (平成23年1月発表)[邦画]”. 2011年1月28日閲覧。
- ^ そのため、前述の火野映司 / 仮面ライダーオーズはWの本編ストーリーに客演していることになる。
- ^ “映画ランキング - goo 映画”. 2011年6月17日閲覧。
- ^ “ビクター・JVC、2D映像の3Dリアルタイム変換技術が東映映画『仮面ライダーW』等に採用”. RBB TODAY. 2010年7月26日閲覧。
- ^ a b 『仮面ライダーW 超全集』 小学館。
- ^ 東映ヒーローMAX掲載「Nのはじまり / 血と夢」より。
- ^ ディレクターズカット版より。
- ^ ただし、各種マキシマムドライブ発動時は「エターナルエッジ」となる。
- ^ 「付録冊子」『宇宙船』vol.132。
- ^ a b c d e f 『仮面ライダーW公式読本 W』 グライドメディア、2010年。ISBN 978-4-8130-8079-4。
- ^ “伊藤教人”. 劇団BRATS Official Web Site. 2011年5月7日閲覧。
- ^ a b c d e 本編エンドロールより
- ^ 井坂が変身した個体ではなく、ダミー・ドーパントが変身したもの。