マーシャル (アンプ)

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マーシャルのギターアンプ
マーシャル・スタック(3 x 6)

マーシャル(Marshall)は、エレクトリックギターベースアンプ及びその関連商品などを製作、販売するイギリスのブランド。創業者は、ジム・マーシャル

[編集] 概要

プロ向けからアマチュア向けと、幅広い価格帯と用途に合わせたアンプを製造している。特に2段・3段に積み上げられた大型アンプ(スタックアンプ)の製造メーカーとして知られている。アンプの他にも、エフェクターも製造している。アンプの特徴としては、暖かみのあるディストーション系の歪みが得意。また、高音と低音に伸びがあり、中域が豊かな傾向がある。大音量アンプの代名詞的存在で、多くのミュージシャンに愛用されている。

日本における輸入代理店は、ヤマハ・ミュージック・トレーディング。

[編集] 歴史

1960年に、ジム・マーシャルが小売店「マーシャル・ショップ」を開業。1962年に、最初の自社製作アンプ「JTM45」を発表し、アーティスト達の注目を浴びる。その後、ロックミュージックの大衆化によってアンプの大音量、大型化の要求が強まった。特に熱心だったのが、ザ・フーピート・タウンゼントで、彼は最初、直径12インチ(約30cm)のスピーカーを8個入れたキャビネットの製作を提案した。しかし、それは重量が重く大型のため、機材の運搬に手間が掛かり、不評であった。その解決策として、マーシャル社は12インチスピーカーを4個入れたキャビネットを2台重ねて使うことを発案する。これにより、同等の効果が得られ、運搬や設置の労力も減らされることとなった。さらに、その上にアンプ部を重ね、3段積みとした独特のスタイルは「マーシャル・スタック」とも呼ばれ、自社のトレードマークになった。

その後、ジミ・ヘンドリックスジミー・ペイジリッチー・ブラックモアなど、著名なミュージシャンが次々とマーシャル社のアンプを使用し、ステージ後方に壁のように置かれたアンプ群は、ロックバンドの一つのスタイルとして定着した。

[編集] 外部リンク

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