マイケル・J・フォックス
| マイケル・J・フォックス Michael J. Fox |
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第40回エミー賞にて(1988年8月) |
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| 本名 | マイケル・アンドリュー・フォックス | ||||||
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| 生年月日 | 1961年6月9日(50歳) | ||||||
| 出生地 | |||||||
| 職業 | 俳優 | ||||||
| 活動内容 | 1983年:『ファミリータイズ』 1985年:『BTTF』 |
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| 配偶者 | トレイシー・ポラン | ||||||
| 主な作品 | |||||||
| 『BTTF』シリーズ 『ファミリータイズ』 『スピン・シティ』 |
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マイケル・J・フォックス(Michael J. Fox, 1961年6月9日 - )は、カナダ・アルバータ州・エドモントン生まれの俳優。本名はマイケル・アンドリュー・フォックス。俳優になる際に同名俳優が既にいたことから、尊敬するマイケル・J・ポラードにちなみ「J」の字をつけた。
目次 |
[編集] 来歴
[編集] 『ファミリータイズ』
18歳でアメリカへ渡り、4年後、主役のアレックス・キートンを演じたTVドラマシリーズ『ファミリータイズ』のヒットにより一躍全米に顔が知れ渡る。もともとは、マシュー・ブロデリックにオファーが行っていたのだが、ブロデリックが長期のTVシリーズ出演を断ったため、役が回ってきた。
[編集] 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
その後ハリウッドにも進出し、バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズの主人公マーティを演じる。同シリーズの大ヒットによりハリウッドのトップスターの仲間入りを果たした。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ではチャック・ベリーのヒット曲『ジョニー・B.グッド』をハードロック調にアレンジし演奏した。バンド活動をしていた事もある彼のギター演奏の腕前は中々のものであるが、劇中ではポール・ハンセンというギタリストが演奏し歌ったものに指をあわせている。
一時、出世作である『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のPart4の制作が発表されたとの情報が流れた。それによると、フォックス自身はマーティではなくドク役での出演になるということであった。しかし、その後「Part4の制作」そのものが公式に否定されている。
2010年、バック・トゥ・ザ・フューチャー公開25周年を記念し、PART1の上映予告CMを再現したVTRが製作された。このVTRの中で実に20年ぶりにマーティを演じた。
[編集] コメディー
その後も『摩天楼はバラ色に』などのコメディー映画に出演しするなどコメディーセンスに定評があり、エミー賞コメディー部門主演男優賞では『ファミリータイズ』で3回(3年連続)と『スピン・シティ』で1回、計4回の受賞歴がある。
[編集] パーキンソン病との戦い
30歳の若さでパーキンソン病を発症する。1990年頃から発症の兆候が見られ、病を隠しながらも、自らプロデュースに参加し主演もつとめたTVドラマシリーズ『スピン・シティ』などに出演を続けるが、1998年に病気を公表、2000年には『スピン・シティ』を降板し俳優活動から退いた。
その後パーキンソン病の研究助成活動を始め「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」を設立。また自らの生い立ちやパーキンソン病との格闘を綴った自伝『ラッキー・マン』(Lucky Man) を発売し、アメリカ国内でベストセラーとなった(売上は全て同財団に寄付されるという)。
[編集] 現在
俳優活動から退いた後『スチュアート・リトル』などのアニメ映画の声優などを行っていたが、2004年アメリカのTVドラマ『Scrubs』へのゲスト出演でTV復帰。ただし病気が完治したわけではなく今後の予定は不明。
日本では2006年4月28日放送のフジテレビの「金曜エンターテイメント」の『人体再生ロマンSPもう一度抱きしめたい』の番組内で、自伝『ラッキー・マン』を題材にした再現ドラマが放送された。
2006年10月20日に、翌月に投票を控えたアメリカ合衆国2006年中間選挙に際し、難病治療のためのES細胞研究の支持を表明していたミズーリ州選挙区の民主党上院議員候補クレア・マカスクルの応援CMに出演し久しぶりに公の場に姿を現した。ところがこのCMやこれに合わせて出演した番組のインタビュー映像などで、体を大きく揺らすなど非常に激しい挙動をとったため「パーキンソン病を誇大に宣伝するための演技ではないか」と一部で疑いがもたれた(同じくパーキンソン症患者のモハメド・アリは体を揺らすというよりは震えがとまらない姿で長い間公共の場に姿を現していることも一因と考えられる)。中でも著名ラジオパーソナリティとして知られるラッシュ・リンボーは自身の番組で「彼はCM中、終始所狭しと動き震えていた。彼は自分の病気を誇張している。本当に恥知らずだ。恐らくこれは演技か、敢えて薬を飲まずに撮影したのだろう」と発言[1]。この非難に対しフォックスは各種ニュース番組に生出演。「あれはパーキンソンのありのままの姿。普段プルプル震えてたり、顔面が硬直しているのは必死に挙動を抑えているからなんだ」と反論し[2]、直後にリンボーは自身の発言を取り下げフォックスに対して全面謝罪した[1]。
2010年2月28日、カナダ出身ということで、バンクーバーオリンピックの閉会式で元気な姿を見せ、順調な回復をアピールした。
また、2011年秋からNHKプレミアムで放送されている、弁護士のドラマ『グッド・ワイフ2』に準レギュラーで出演している。ケニングと言う神経疾患で運動機能の障害を持った弁護士の役で、フォックス自身のパーキンソン病が役の上に投影されている。
[編集] CM
- ホンダ・インテグラ:1989年にホンダ・インテグラのCM(日本国内のみ)に出演し、本人による台詞には「カッコインテグラ」・「調子インテグラ」・「気持ちインテグラ」・「めっちゃインテグラ」「インテグラ乗ってグラ」等といくつかのバリーエーションがあった。
- キリン・午後の紅茶:1994年 「グッドアフターヌーン」が有名。マイケル・J・フォックスらしいコメディングなCM。
- シマノ・釣り具:
[編集] 家族
妻は女優のトレイシー・ポラン、子供は長男のサム、双子の娘スカイラー・フランシス、アクイナ・キャスリーン、三女のエズメ・アナベラの1男3女。またフォックスは2006年にアメリカ国籍を取得したが[3]、母国のカナダ・アメリカ共に二重国籍を容認しているため国籍を放棄せず二重国籍となっている。
[編集] エピソード
1999年、エリック・クラプトンが、運営しているドラッグ更生診療所「クロスロードセンター」への資金捻出のために、所有するギター104本をニューヨークのクリスティーズのオークションに出品。薬物乱用者のためのチャリティー・オークションで、フォックスは2本のギターを落札し話題となった。
[編集] 主な出演作品
[編集] 映画
- 処刑教室 Class of 1984 (1982)
- バック・トゥ・ザ・フューチャー Back to the Future (1985)
- ティーン・ウルフ Teen Wolf (1985)
- 愛と栄光への日々(1987)
- 摩天楼はバラ色に The Secret of My Success (1987)
- 再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ Bright Lights, Big City (1988)
- カジュアリティーズ Casualties of War (1989)
- バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 Back to the Future Part II (1989)
- バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 Back to the Future Part III (1990)
- ハード・ウェイ Hard Way (1991)
- ハリウッド・ナイトメア Tales from the Crypt (1991) 監督・出演
- ドク・ハリウッド Doc Hollywood (1991)
- ライフ・ウィズ・マイキー Life with Mikey (1993)
- 奇跡の旅 Homeward Bound The Incredible Journey (1993) 声
- バラ色の選択 For Love or Money (1993)
- 遺産相続は命がけ!? Greedy (1994)
- ブルー・イン・ザ・フェイス Blue in the Face (1995)
- アメリカン・プレジデント The American President (1995)
- さまよう魂たち The Frighteners (1996)
- マーズ・アタック! Mars Attacks! (1996)
- スチュアート・リトル Stuart Little (1999) 声
- アトランティス 失われた帝国 Atlantis: The Lost Empire (2001)
- スチュアート・リトル2 Stuart Little 2 (2002) 声
- アメージング・ハイウェイ60 Interstate 60 (2002)
- スチュアート・リトル3 森の仲間と大冒険 Stuart Little 3 Call of the Wild (2005) 声
[編集] TVドラマシリーズ
- ファミリータイズ(1982-1989)
- スピン・シティ SPIN CITY (1996-2000)
- ボストン・リーガル(2006年のシーズンより)
- グッド・ワイフ The Good Wife (2010年)
[編集] 受賞一覧
エミー賞
- 1986-1988年主演男優賞コメディー部門受賞。(ファミリータイズ)
- 1997-1999年主演男優賞コメディー部門ノミネート。(スピンシティ)
- 2000年主演男優賞コメディー部門受賞。(スピンシティ)
ゴールデン・カメラ賞
- 生涯功労賞(2011年2月5日ドイツ・ベルリン)
[編集] 著書
- 『ラッキーマン』(ソフトバンククリエイティブ、2003) ISBN 978-4797321227
- 『いつも上を向いて 超楽観主義者の冒険』(ソフトバンククリエイティブ、2010) ISBN 978-4797355208
[編集] 脚注
- ^ a b ワシントン・ポスト (2006年10月24日). “Rush Limbaugh On the Offensive Against Ad With Michael J. Fox”. 2009年10月28日閲覧。
- ^ CBS公式Youtubeチャンネル (2006年10月27日). “EXCLUSIVE: Michael J. Fox Talks To Katie Couric re Rush L”. 2009年10月28日閲覧。
- ^ IMDb (2006年7月18日). “Michael J. Fox Becomes American Citizen”. 2009年10月28日閲覧。
[編集] 外部リンク
- マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団(英語ページ)