パイロットコーポレーション

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株式会社パイロットコーポレーション
PILOT CORPORATION
種類 株式会社
市場情報
東証1部 7846
大証1部 7846
略称 パイロット
本社所在地 〒104-8304
東京都中央区京橋二丁目6番21号
電話番号 03-3538-3700
設立 2002年1月4日
(創業は1918年1月27日
業種 その他製品
事業内容 文房具玩具等の製造・仕入・販売等
代表者 代表取締役会長 高橋清
代表取締役社長 渡辺広基
資本金 23億4,072万8,000円
(2008年12月31日現在)
発行済株式総数 23万4,072株
(2008年12月31日現在)
売上高 単体554億19百万円
連結800億77百万円
(2008年12月期)
営業利益 単体7億91百万円
連結66億43百万円
(2008年12月期)
純利益 単体4億32百万円
連結10億75百万円
(2008年12月期)
純資産 単体217億82百万円
連結276億90百万円
(2008年12月31日現在)
総資産 単体615億96百万円
連結754億39百万円
(2008年12月31日現在)
従業員数 1,253名(2008年12月31日現在)
決算期 12月31日
主要株主 MLPFS NOMINEE KO HONG MYONG 15.5%
株式会社三菱東京UFJ銀行 3.7%
(2008年12月31日現在)
主要子会社 パイロットインキ株式会社
外部リンク http://www.pilot.co.jp/
  
パイロットコーポレーション本社(東京都中央区)

株式会社パイロットコーポレーションPILOT CORPORATION)は、筆記具手帳などのステーショナリー事業を主軸に、「メルちゃん」シリーズで知られる幼児玩具を製造、販売などを行っている企業である。本社は東京都中央区京橋二丁目。

目次

[編集] 概要

1918年(大正7年)1月27日東京高等商船学校教授の並木良輔が、株式会社並木製作所を設立して創業。1938年(昭和13年)にパイロット萬年筆株式会社に、1989年(平成元年)に株式会社パイロットに商号を変更している。

2002年(平成14年)1月には、株式会社パイロット、パイロットインキ株式会社、パイロットプレシジョン株式会社のグループ3社が共同株式移転を行い、持株会社株式会社パイロットグループホールディングス(現在の法人)を設立して、純粋持株会社制に移行した。2003年(平成15年)7月に、株式会社パイロットグループホールディングスが株式会社パイロットを吸収合併したうえで、株式会社パイロットコーポレーションに商号変更し、事業持株会社に移行。2008年(平成20年)には、株式会社パイロットコーポレーションがパイロットプレシジョン株式会社を吸収合併している。

万年筆のシェアは国内トップ、オーダーメイドの最高級品から一般廉価品まで幅広く扱い、世界にもその名を知られている。近年は電算機のシェアを伸ばしている。一時期水性ボールペン等の出現によって万年筆のシェアが縮小したが、PILOTシリーズなどの古典的なスタイルを復活した高級路線で顧客を取り戻すことに成功した。

また、シャープペンシルボールペンドクターグリップは有名で多くの人々に受け入れられている。主力事業所は神奈川県平塚市の事業所である。海外にも事業展開している。

[編集] 商標の由来

パイロットという商標は、東京高等商船学校(現・東京海洋大学)出身で同校の教授だった創業者の並木良輔が商船の乗組員だったことにちなむ。並木は船での仕事中に使っていた烏口に不満を抱き、より利便性の高いペンを考案。そして同窓生でもある資産家の和田正雄の資金提供の元に「並木製作所」を設立し、パイロットペンとして売り出したのが始まりである。また、パイロットには水先案内人という意味があり、業界を先導する水先案内人になれるようにという思いも込められている。また、ライバル企業のセーラー万年筆が先に船に関係する名前を付けており、パイロットという商標はその対抗意識の表れともいわれている。

なお、海事関係の語が万年筆の商標名に付けられたのは、航海日記などを記す際、つけペンではインク瓶が船の傾きによって倒れるなど不便なため、インク瓶を必要としない万年筆が早くから船乗りたちに欠かせない物であったためである。

[編集] 主な商品

[編集] 万年筆 と関連製品

[編集] 万年筆

  • Maki-eシリーズ(蒔絵仕様で工芸品でもある)
  • カスタムシリーズ
  • ノック式/回転繰り出し式のキャップレスシリーズ
    • 1963年から発売。ただし東京・京橋の「ペンステーション」(ミュージアム&カフェ)では、1971年発売となっている。
  • エリートS(1969年発売、絶版)エリートシリーズのショートタイプ。
    • キャップを反転装着することでスタンダードサイズ並みになるため携帯に便利でヒットした。派生バリエーションも多い。
    • 大橋巨泉(当時35歳)のアドリブ台詞「ミジカビノ キャプリキトレバ スギチヨビレ スギカキスラノ ハッパフミフミ」で記憶されるTV-CMも有名。なお、大橋の台詞にはTAKE2バージョンとして「スギシビノ ホネノスネニテ ハギリテラ スラリペラペラ ハッパノニノニ。『ノニノニ』ッテナァ、良クナイネコリャヤッパリ。『フミフミ』ダロウネェ。」もある。

[編集] インキ

  • iroshizuku - 色彩雫 (50ml) 「日本の美しい情景」をテーマとした17種類(2009年6月現在)のカラーが販売されている。すべてボトルインキである。
    • 青系(紫陽花/朝顔/露草/紺碧/月夜)
    • 灰系(霧雨/冬将軍)
    • 緑系(深緑/松露/孔雀)
    • 茶系(土筆/山栗)
    • 赤系(夕焼け/冬柿/紅葉/躑躅/山葡萄)
  • ボトルインキ(30ml、70ml、350ml) 70mlはレッド、350mlはブルーの販売はされていない。
    • カラーバリエーションはブラック、ブルーブラック、ブルー、レッドである。
  • カートリッジインキ(12本単位で販売)
    • ボトルインキと同様にブラック、ブルーブラック、ブルー、レッドの4種類。
  • カラーカートリッジインキ(5本単位で販売)
    • ブラック、レッド、ブルー、グリーン、バイオレット、ピンクの6種類。
  • 製図用インキ(30ml、350ml)、証券用インキ(30ml)
    • 用途別のインキであり、付けペンなどで利用する。

[編集] その他筆記具

  • シャープペンシル
  • ボールペン
    • ドクターグリップシリーズ
    • スーパーグリップシリーズ
    • オプトシリーズ
    • ハイテックCシリーズ
    • ハイテックCコレトシリーズ(2~4色のカラーを選べるハイテックC)
    • フリクションボール・フリクションえんぴつ(熱で消せるボールペン)
    • フィードシリーズ(リフテック:クリップ付多色ボールペン・ホワイトライン:修正テープ 付3色ボールペン・AG:スリット構造グリップ多色ボールペン)
    • アクロボール(油性インキボールペン)
  • サインペンマーカー
    • フリクションライン・フリクションライト(熱で消せるマーカー)
    • Vペン(万年筆の書き味のサインペン)
    • ペチットワンシリーズ(手のひらサイズの万年筆のような書き味のサインペン)

[編集] 筆記具以外のステーショナリー

[編集] オフィス用品

[編集] その他

  • 宝飾品(マリッジリング)
  • メルちゃんシリーズなどの玩具

玩具については「パイロットインキ」を参照

[編集] キャッチコピー

  • 「書けば、なるほど! パイロット」(CMで使用)
  • 「フレフレ少女」 新垣結衣主演映画にてコラボ商品発売。「フレフレ少女ドクターグリップ」→パイロット独自のシャープペンシル機構「フレフレ機能:振って芯が出る」を掛け合わせてのキャッチコピー

[編集] 提供番組

このほかにも毎日放送制作TBS系全国ネット番組のカウキャッチャーorヒッチハイク またはフジテレビ系の日曜朝9時枠アニメのヒッチハイクの番組提供時期あり。

[編集] 関連会社

他、関連会社がある。

[編集] 関連項目

[編集] テレビCM

[編集] CMに起用された有名人

[編集] 外部リンク