キーラ・ナイトレイ

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キーラ・ナイトレイ
Keira Knightley
トロント国際映画祭にて (2005年)
トロント国際映画祭にて (2005年)
本名 Keira Christina Knightley
生年月日 1985年3月26日(24歳)
出生地 イングランドの旗 イングランド ロンドン
国籍 イギリス
職業 女優
活動期間 1993年 -
主な作品
パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ
プライドと偏見
つぐない

キーラ・クリスティーナ・ナイトレイKeira Christina Knightley1985年3月26日 - )は、イギリス女優。身長170cm。

正しい発音はケエィラ・ナイトリー[ˌkiːrəˈnaɪtlɪ][1]ケーラ・ナイトリーキーラ・ナイトレーキーラ・ナイトリーなどと表記されることもある。

目次

[編集] 生い立ち

イングランドロンドンテディントンで生まれ、リッチモンドで育つ。父親は舞台役者のウィル・ナイトレイ(Will Knightley)、母親はウェールズ人の血を引くスコットランド劇作家のシャーマン・マクドナルド(Sharman Macdonald)。1979年生まれの兄ケイレブがいる。名前のキーラはゲール語で「黒い髪」という意味であり、元のつづりはKieraである。

キーラは学習障害のひとつ、ディスレクシア(識字障害)のため、録音読書で学習したり、色付き眼鏡をかけて文章の文字が混じって見えないように工夫し読書している。14歳の頃には克服している[2]

幼い頃から役者志望であり、また両親だけにエージェントがいることに不満を持ち、自分にもエージェントが欲しいと両親にせがんだ。6歳の時に、母親と「学校が休みの時だけ演技の仕事をしてもいい」という約束をし、エージェントが付くようになる。

[編集] キャリア

『つぐない』のプレミアにて(2007年)

[編集] 俳優活動

1993年にテレビドラマ『Ballykissangel』でデビュー。1995年に『A Village Affair』で映画初出演を果たす。1999年公開の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でナタリー・ポートマン演じるアミダラ女王の影武者役に抜擢され注目を集める。2001年に放送されたテレビ映画『レジェンド・オブ・アロー』で初主演を果たす。

2003年にイギリス映画ベッカムに恋して』がアメリカでヒットし、アメリカでの人気が急上昇する。また、同年公開のハリウッド大作『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のヒロインエリザベス・スワン役に抜擢され、同作品も記録的大ヒットを記録して、ハリウッド・トップスターの仲間入りを果たす。この年の「Hello!」誌や「Entertainment Weekly」誌は「有望な10代のスター」、「今年最もブレイクしたムービー・スター」に選んだ。

2005年には3本の主演映画が公開されるが、『ジャケット』と『ドミノ』は興行収入・評価が得られなかった。しかし、ジェーン・オースティン原作の『プライドと偏見』では主役のエリザベス役で好演を見せ、史上3番目(20歳と311日)の若さでアカデミー主演女優賞にノミネートされ、映画芸術科学アカデミーの会員へ招待された[3]

2007年には『プライドと偏見』の監督ジョー・ライトと再びタッグを組んだイアン・マキューアン原作の『つぐない』でゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)にノミネートされた。翌年公開の『ある公爵夫人の生涯』ではデヴォンシャー公爵夫人を演じた。

[編集] その他の活動

2003年から2年間ユニリーバ・ジャパンの「ラックス スーパーリッチ」のCMに出演。2007年からはシャネルの香水「ココ・マドモアゼル」の広告塔に起用されており、このCMでココ・シャネルを演じている。

2006年2月にスカーレット・ヨハンソンと共に表紙を飾った「ヴァニティ・フェア」誌でセミヌード姿を披露し、話題となった。また、「FHM」誌や「Maxim's」誌などで「セクシーな女性」としてランクインすることが多い。2007年の「最も稼ぐ25歳以下の有名人」ランキングでは10位に[4]、「最も稼いだハリウッド女優トップ10」では2位にランクインした[5]

チャリティー活動も積極的に行っており、2006年4月に自身がアカデミー賞で着用したヴェラ・ウォンのドレスをオークションにかけ、落札金をオックスファムオックスフォード大学の飢餓救済委員会)を通じて東アフリカの救援活動に寄付した[6][7]。また、アムネスティ・インターナショナルの人権を支持するキャンペーンの一環として短編映画や[8]2009年4月にはウィメンズ・エイドによる家庭内暴力反対のCM(監督はジョー・ライト)に出演[9]

[編集] 人物・私生活

過去にデル・シノット[10]ジェイミー・ドーナンと交際[11]。2005年から『プライドと偏見』で共演したルパート・フレンドと交際している[12]

拒食症摂食障害と噂されることが多いが、キーラ自身はこれを否定している[13]。2007年にデイリー・メールが「拒食症で死亡した少女の記事」と一緒にキーラの写真を掲載し、少女の死に責任があるように記事を書いたことを訴え、3000ポンド(約72万円)の賠償金を勝ち取り、摂食障害のための基金に寄付した[14]

ウェストハム・ユナイテッドのサポーター[15]。愛読書はレフ・トルストイの『戦争と平和[16]。好きな映画は『イヴの総て[17]イギリスソープオペラEmmerdale』のファン[18]

[編集] 主な出演作品

[編集] 映画

公開年 邦題
原題
役名 備考
1995 イノセント・ライズ
Innocent Lies
少女時代のセリア
1999 スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
Star Wars: Episode I - The Phantom Menace
侍女サーベ
2001
The Hole
フランシス・“フランキー”・オルモンド・スミス
2002 サンダーパンツ!
Thunderpants
音楽学校の生徒 カメオ出演 (クレジット表記なし)
PURE ピュア
Pure
ルイーズ 日本未公開
ベッカムに恋して
Bend It Like Beckham
ジュリエット・“ジュールズ”・パクストン
2003 パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl
エリザベス・スワン
ラブ・アクチュアリー
Love Actually
ジュリエット
2004 キング・アーサー
King Arthur
グウィネヴィア
2005 ジャケット
The Jacket
ジャッキー・プライス
ドミノ
Domino
ドミノ・ハーヴェイ
プライドと偏見
Pride & Prejudice
エリザベス・ベネット アカデミー主演女優賞ノミネート
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)ノミネート
2006 パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest
エリザベス・スワン
2007 パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
Pirates of the Caribbean: At World's End
エリザベス・スワン
シルク
Silk
エレーヌ・ジョンクール
つぐない
Atonement
セシーリア・タリス ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)ノミネート
英国アカデミー賞 主演女優賞ノミネート
2008 The Edge of Love ヴェラ・フィリップス 日本公開未定
ある公爵夫人の生涯
The Duchess
デボンシャー公爵夫人ジョージアナ

[編集] テレビ

放送年 邦題
原題
役名 備考
1995 A Village Affair ナターシャ・ジョーダン
1996 The Treasure Seekers プリンセス
1998 Coming Home 少女時代のジュディス
1999 オリバー・ツイスト
Oliver Twist
ローズ・フレミング NHKで放映
2001 レジェンド・オブ・アロー
Princess of Thieves
グウィン 『ロビンフッドの娘』というタイトルでNHKハイビジョンで放映
2002 ドクトル・ジバゴ
Doctor Zhibago
ララ
2007 Robbie the Reindeer in Close Encounters of the Herd Kind エム 声の出演

[編集] 主な受賞

[編集] 関連書籍

[編集] 脚注

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  1. ^ Pronunciation of Keira Knightley
  2. ^ ZAKZAK (2003年8月12日). "キーラ・ナイトレイが読書障害を克服". 2007年12月3日 閲覧。
  3. ^ http://www.oscars.org/press/pressreleases/2006/06.07.01a.html
  4. ^ eiga.com (2007年12月10日). "「ハリポタ」ラドクリフ君のギャラは、キャメロン・ディアスと同等!". 2007年12月25日 閲覧。
  5. ^ eiga.com (2008年8月14日). "昨年最も稼いだ女優は、ソフトバンク携帯のあの女優!". 2008年8月22日 閲覧。
  6. ^ シネマトゥデイ (2006年4月12日). "キーラ・ナイトレイ、オスカーで着たドレスをチャリティへ". 2008年5月2日 閲覧。
  7. ^ BBC News (2006年5月1日). "Oxfam gets £4,300 for Oscar dress". 2008年5月2日 閲覧。
  8. ^ WENN (2008年12月10日). "Knightley Joins Human Rights Campaign". 2008年12月13日 閲覧。
  9. ^ シネマトゥデイ (2009年4月6日). "キーラ・ナイトレイボコボコに…家庭内暴力反対のCM映像が公開". 2009年4月6日 閲覧。
  10. ^ ContactMusic.com (2004年5月10日). "KEIRA KNIGHTLEY - KNIGHTLEY'S EX DENIES SUICIDE ATTEMPT". 2008年9月14日 閲覧。
  11. ^ Belfast Telegraph (2006年2月27日). "Jamie felt 'second-rate' to former lover Keira". 2008年9月14日 閲覧。
  12. ^ Hello! Mgazine. "David joined by young co-stars and Dustin at 'Pyjamas' premiere". 2008年10月1日 閲覧。
  13. ^ シネマトゥデイ (2006年7月7日). "キーラ・ナイトレイ、拒食症を否定". 2007年8月3日 閲覧。
  14. ^ シネマトゥデイ (2007年5月31日). "キーラ・ナイトレイ、大衆紙から賠償金を勝ち取る". 2007年8月3日 閲覧。
  15. ^ The Daily Telegraph (2006年10月5日). "Every girl is looking for her Mr Darcy". 2008年1月25日 閲覧。
  16. ^ Los Angeles Times (2006年2月12日). "Transcript: Our Chat with Oscar nominee Keira Knightley". 2008年1月25日 閲覧。
  17. ^ Flare (2007年9月). "Shining Knightley". 2008年1月25日 閲覧。
  18. ^ Digital Spy. (2007年12月29日). "Keira Knightley praises 'Emmerdale'". 2008年1月25日 閲覧。

[編集] 外部リンク