龍徳寺 (小牧市)
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| 龍徳寺 | |
|---|---|
本堂 |
|
| 所在地 | 愛知県小牧市郷中2丁目160番地3号 |
| 山号 | 潤應山 |
| 宗派 | 天台宗 |
| 本尊 | 不動明王 |
| 創建年 | 15世紀 |
| 札所等 | 西春北部二十一大師 第5番札所 |
龍徳寺(りゅうとくじ)は、愛知県小牧市にある天台宗の寺院である。山号は潤應山。通称「小牧不動」。西春北部二十一大師の第5番札所。創建は15世紀頃。元々は現在地よりも更に南側、県営名古屋空港のすぐ北側に位置していた。しかし昭和60年(1985年)の都市計画事業で、現在地に移築された。当寺には天狗と狸が登場する昔話が残っており、山門は「天狗の門」・「閉めずの門」とも呼ばれている。
目次 |
[編集] 年表
[編集] 昔話
- 内容
昔、龍徳寺の中にある森の洞穴に、「たん十」(たんじゅう)と言う名前の狸が住んでいた。たん十はいたずら者で、村人を困らせていた。そこで村人が寺の住職に相談すると、住職は不動明王に祈った。すると祈りが届き、「天狗を使いに出し、懲らしめさせよう」と言うお告げがあった。ある日たん十がまた村人にいたずらをすると、その夜天狗が寺にやって来た。天狗が山門の扉を叩くので住職が門を開け中に入れると、たん十のいる洞窟へと向かい、そこで大きな声でたん十を脅した。次の夜も天狗はやって来たが、「毎回門を叩いて住職に門を開けてもらうのは面倒」として、「門を開けっぱなしにするように」と住職に言った。それ以来、山門はずっと開け放たれている。
- 由来
慶長年代に、当寺には宝物を盗みに盗賊が押し入ったと言う伝説も残っている。盗賊は山門で金縛りにかかり、不動明王に懺悔すると解け罪を許された。たん十の話はこの話が元になっているのではないか、とする説もある。[1]