龍勢祭り

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秩父吉田町の龍勢祭り

龍勢祭り(りゅうせいまつり)は、埼玉県秩父市下吉田にある椋神社例大祭で行われる祭りである。毎年10月の第二日曜日に実施される。27の流派があり、毎年三十数本の龍勢(火薬を仕掛けた龍)を轟音とともに天高く打ち上げるものである。上がった龍勢は、発煙等の仕掛けを展開する事もある他、パラシュート状の物体を内包することもある。この祭りで奉納する龍勢は各流派の手作りで作成される。通称農民ロケットとも呼ばれている。

なお、打ち上げられたロケットがまるでの如き勢いであったことから、龍勢と呼ばれるようになったという説がある。

龍勢ロケットの歴史[編集]

鎌倉時代元寇で蒙古側が武器の一つとして使用し、その後、戦国時代狼煙や火器として使用され、各地に伝わったのが起源だと言う説が有力である。構造は三河、遠州地方に伝承される手筒花火と類似点がある。タイなど東南アジアにも、似た形式のロケット花火が伝統的に存在する。

1600年関ヶ原の戦いでは戦況を石田三成の居城である佐和山城にいち早く知らせるために、狼煙が空高く打ち上げられたとされる。

その後この種の狼煙が改良され龍勢(流星)となり、農村の神事・祭礼用から娯楽用等に使用されるようになった。

2011年には、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』とのコラボレートした龍勢も発射された。その際、同作品ヒロインの本間 芽衣子(めんま)役の茅野愛衣が口上と詩吟を読み上げた。

登場する作品[編集]

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