黒松内駅

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黒松内駅
黒松内駅舎、2006年11月4日撮影
黒松内駅舎、2006年11月4日撮影
くろまつない - Kuromatsunai
S31 蕨岱 (5.4km)
(8.1km) 熱郛 S29
所在地 北海道寿都郡黒松内町字黒松内
駅番号 S30
所属事業者 JR logo (hokkaido).svg北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線
キロ程 132.3km(函館起点)
電報略号 マツ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1903年明治36年)11月3日
備考 無人駅
黒松内駅
くろまつない - Kuromatsunai
(3.9km) 中の川
所在地 北海道寿都郡黒松内町字黒松内
所属事業者 寿都鉄道
所属路線 寿都鉄道線
キロ程 0.0km(黒松内起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1920年大正9年)10月24日
廃止年月日 1972年昭和47年)5月11日
備考 寿都鉄道廃業に伴い廃駅

黒松内駅(くろまつないえき)は、北海道寿都郡黒松内町字黒松内にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号S30電報略号マツ

かつては特急北海」、急行ニセコ」などが停車していた。

歴史[編集]

1976年の黒松内駅と周囲約1km×1.5km範囲。下が長万部方面。上が小樽方面。かつては寿都鉄道が接続していて、当駅構内上端から左上へ向かっていた軌道跡が確認できる。また、駅裏数本の副本線の外側にすっかり緑に覆われた島式ホームの跡が残っているが、このホームの駅舎側が寿都鉄道の発着線であり[1]、跨線橋はこのホームまで伸びていた。その裏手に転車台の跡が半円状に見えるが、これは黒松内-倶知安間の補機用蒸気機関車運用のため使用されていたもので、以前はそのさらに外側に小規模の扇形機関庫を擁していた[2]国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅構造[編集]

単式島式ホーム混合の2面3線で、単式ホームに接して駅舎のある地上駅である。

長万部駅管理の無人駅。以前は社員配置駅(長万部駅所属黒松内在勤)で、「青春18きっぷ」常備券、常備乗車券、出札補充券、料金補充券、硬券入場券を取り扱っていたが、2007年(平成19年)3月31日をもって窓口営業を終了した[4]

のりば
1 函館本線 (上り) 長万部方面
2 函館本線 (下り) 倶知安小樽札幌方面
3 函館本線   臨時ホーム

駅名の由来[編集]

アイヌ語の「クル・マッ・ナイ」(大和民族の女がいる沢)より。江戸時代、北海道に渡来していた和人・大和民族は大抵が男性で、女性は大変に珍しかった。それゆえの地名である。

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
蕨岱駅 (S31) - 黒松内駅 (S30) - 熱郛駅 (S29)

かつて存在した路線[編集]

寿都鉄道
寿都鉄道線
黒松内駅 - 中の川駅

脚注[編集]

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  1. ^ 昭和7年度 線路一覧略図 札幌鉄道局発行。
  2. ^ 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス 1948年8月米軍撮影航空写真 USA-M1156-A-17等で土台が残されているのが確認できる。
  3. ^ 『鉄道省年報. 昭和7年度』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
  4. ^ a b “黒松内駅 4月無人化 JR「計画通り」通告 町との話し合い平行線”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2007年2月23日)
  5. ^ “駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2007年9月12日), http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2007/070912-3.pdf 2014年9月6日閲覧。 

関連項目[編集]