黄金神社

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旧貌
鳥居と燈籠
社殿の柱

黄金神社(おうごんじんじゃ)は、新北市瑞芳区金瓜石(日本統治時代台湾台北州基隆郡瑞芳街金瓜石)の現金瓜石黄金博物園区内にあった神社。山神社の別名も持つ。

概要[編集]

金瓜石鉱山は当時「北東アジア一」と言われた金鉱山であり、黄金神社はその前年に鉱山を手に入れた日本鉱業株式会社1933年3月2日に建立したものである。冶金の守護神として大国主命金山彦命猿田彦命の三神が祀られていた。

日本統治時代においては金鉱山の従業員や周辺住民の信仰を集め、毎年盛大な祭りが開かれていたという。

外地に作られた神社では、現地で信仰の厚い神々(媽祖檀君など)を祭神とすべきとの内外の声があったものの、内務省の反対もあって祭神として祀られることは少なかったが、黄金神社では例外的に、毎年旧暦三月に媽祖生誕祭が執り行われていた。

太平洋戦争後廃社となり社殿などは破却されたが、社殿の柱や鳥居燈籠などが今も残る。

現在でも金運上昇のパワースポットとして、多くの参拝客が訪れている[1]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 日立 世界・ふしぎ発見!TBS・2014年2月15日放送)「第1307回 金運・恋愛運・仕事運ぜーんぶアップ 台湾開運紀行」

外部リンク[編集]

座標: 北緯25度06分18秒 東経121度51分31秒 / 北緯25.1049703度 東経121.8586582度 / 25.1049703; 121.8586582