黄斑円孔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

黄斑円孔(おうはんえんこう、英 Macular hole)とは、の網膜の中心部にある黄斑部に穴が開く疾患である。

概要[編集]

硝子体が加齢により変化を起こし、網膜に接する硝子体皮質が網膜の中心部にある黄斑部を牽引する。それより黄斑部は牽引され、やがて穴が開くために生じる。 強度近視による症例もあり、普段は両目で見ているので、気付かないのが多数。視力低下により本人は気付くが、片目での見え方を常に気を使わなければならない。

症状[編集]

視力低下、歪視、中心暗点を生じる。

分類[編集]

Gass分類

検査[編集]

眼底検査OCT(Optical Coherence Tomograph)等

治療[編集]

硝子体手術を行う。 その際内境界膜剥離、空気やSF6などのガス挿入をする、挿入後はガスが抜け組織部の再生が行われるまで約一ヶ月程度かかる為その間、首を激しく動かしてはならない。