鶏油

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
鶏油
鶏油
100 g (3.5 oz)あたりの栄養価
エネルギー 3,766 kJ (900 kcal)
炭水化物 0 g
- 糖分 0 g
- 食物繊維 0 g
脂肪 99.8 g
- 飽和脂肪酸 29.8 g
- 一価不飽和脂肪酸 44.7 g
- 多価不飽和脂肪酸 20.9 g
タンパク質 0 g
水分 0.2 g
ビタミンA相当量 0 μg (0%)
- βカロテン 0 μg (0%)
- ルテインおよびゼアキサンチン 0 μg
ビタミンB1 0 mg (0%)
ビタミンB2 0 mg (0%)
ビタミンB3 0 mg (0%)
パントテン酸(ビタミンB5 0 mg (0%)
ビタミンB6 0 mg (0%)
葉酸(ビタミンB9 0 μg (0%)
コリン 122.4 mg (25%)
ビタミンB12 0 μg (0%)
ビタミンC 0 mg (0%)
ビタミンD 191 IU (48%)
ビタミンE 2.7 mg (18%)
ビタミンK 0 μg (0%)
カルシウム 0 mg (0%)
鉄分 0 mg (0%)
マグネシウム 0 mg (0%)
セレン 0.2 μg (0%)
リン 0 mg (0%)
カリウム 0 mg (0%)
塩分 0 mg (0%)
亜鉛 0 mg (0%)
コレステロール 85 mg
 %はアメリカにおける成人向けの
栄養摂取目標 (RDIの割合。
出典: USDA栄養データベース(英語)
鶏油(100g中)の主な脂肪酸の種類[1]
項目 分量(g)
脂肪 99.8
飽和脂肪酸 29.8
14:0(ミリスチン酸 0.9
16:0(パルミチン酸 21.6
18:0(ステアリン酸 6
一価不飽和脂肪酸 44.7
16:1(パルミトレイン酸 5.7
18:1(オレイン酸 37.3
20:1 1.1
多価不飽和脂肪酸 20.9
18:2(リノール酸 19.5
18:3(α-リノレン酸 1

鶏油(チーゆ、: Chicken fat)は、鶏肉食肉加工やレンダリングにより得られる脂肪(鶏脂)を加熱して得られる融点は30℃前後[2]動物性油脂の中でも、ω-6脂肪酸の一種のリノール酸を17.9%ないし22.8%と多く含むことで知られる[3]。四訂日本食品脂溶性成分表によると、若鶏もも肉の体脂肪にはオレイン酸42.4%、パルミチン酸22.9%、リノール酸15.4%、パルミトレイン酸7.1%が含まれている[4]ラーメンスープの風味づけに使われる[2]ほか、鶏脂はペットフードバイオディーゼル燃料として使用される。鳥類から採油される油脂には、シュマルツのように食用とされるものと、ガチョウから採れる白鵞膏のように薬用とされるものとがある。

脚注[編集]

  1. ^ http://ndb.nal.usda.gov/
  2. ^ a b コトバンク-鶏油
  3. ^ The chemical composition of depot fats in chickens and turkeys. M. K. Nutter, E. E. Lockhart and R. S. Harris. 1943. Journal of the American Oil Chemists' Society. 20:11, pp. 231-234.
  4. ^ コトバンク-鶏脂