鳴子 (楽器)
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鳴子(なるこ)は木製の打楽器。
元々は田畑の作物を狙う鳥を追い払うための農機具で、風に吹かれて鳴子に付けられた拍子木が音を出すことにより鳥を驚かす。後に、森などの障害物が多いところで木などにひもやピアノ線、ワイヤーなどを張り、そこに木の板などをかけて何かが来た時に音を出すような仕掛けとしても使われた。これは、おもに罠を仕掛けていない場合であり、なおかつ敵軍に対して伏兵による奇襲をするときに用いられることが多い。現在ではこちらのほうが有名である。
現在は、写真のような楽器として鳴子を使うことも多い。楽器の鳴子を踊りに取り入れた高知県高知市のよさこい祭りが有名。よさこい祭りと関連して、ソーラン節を踊る時にも使われる。戦後は日本の現代音楽の作曲家によって、効果的に使われることが多くなった。石井眞木、松平頼暁、下山一二三の作品に応用例が見られる。