鳩ヶ谷市
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鳩ヶ谷市(はとがやし)は、埼玉県の南東部にある人口約6万人の市。
大宮台地の最南端にあたる。面積は日本の市の中で蕨市に次いで2番目に小さい。
江戸時代には日光御成街道の宿場町や市場町として発展した。近辺の都市と比べ開発が盛んではなかったため、現在でも当時の面影が町の随所に見られる。
埼玉高速鉄道線の開通により、近年人口増加が著しい。
目次 |
[編集] 地名の由来
明確な由来は解明されていないが、鳩ヶ谷の地名の「谷」については、大宮台地の斜面に食い込む谷が多い地形に由来している。「鳩」については、平安時代の「和名抄」という史料に武蔵国足立郡発度郷という地名が存在し、この発度郷をハト郷あるいはハット郷と読んでいたとする説があり、台地の先端部すなわち端(ハシ)という音がハトに転訛したという説も存在する(動物の鳩が由来ではない)。それぞれの「鳩」「谷」を合わせ、何らかの理由で「ヶ」が間に挟まり鳩ヶ谷市になったと考えられている。別の説では、窪地の意味を表す「ホット」が訛って鳩になり、周りが谷状になっているため「谷」が付け足されたと言われる(「ヶ」が足された理由は不明)。
[編集] 地理
鳩ヶ谷市南東部八幡木3丁目が東京都足立区入谷9丁目に隣接している(隣接部分は約700メートル)ほかは、川口市に囲まれている。
地形を問わず、全体的に住宅が密集している。近年、宅地化も急速に進んでおり、ほぼ全域が市街化している。
国道122号を境に町並みが分かれている。坂が多く、厳しい地形の北東部に市街地があり、坂に沿って商店街で構成されている。この斜面に構える住宅や各施設も多い。市の西側の辻地区は平地になっている。また、鳩ヶ谷駅付近にはマンションやスーパーマーケットが多く立地している。
[編集] 歴史
- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、鳩ヶ谷町と浦寺村が合併し、北足立郡鳩ヶ谷町が成立する。
- 1901年5月3日 - 北足立郡北平柳村を編入する。
- 1940年4月1日 - 川口市に編入される。
- 1950年11月1日 - 川口市から分離し、鳩ヶ谷町となる。
- 1967年3月1日 - 市制施行により、鳩ヶ谷市となる。
- 2001年3月28日 - 埼玉高速鉄道線が開通し、鳩ヶ谷駅、南鳩ヶ谷駅が開業する。
[編集] 人口
| 鳩ヶ谷市と全国の年齢別人口分布図(比較) | 鳩ヶ谷市の年齢・男女別人口分布図 | ||||||||||||||||||
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■紫色は鳩ヶ谷市
■緑色は日本全国 |
■青色は男性
■赤色は女性 |
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| 総務省統計局 / 国勢調査(2005年) | |||||||||||||||||||
[編集] 行政
[編集] 市長
- (無)木下達則
[編集] 市議会
- 市民クラブ(7議席)
- 熊井初雄(無所属)、高野皓司(無所属)、玉井恵章(無所属)、中山茂(社会民主党)、
- 野口宏明(無所属)、野崎一則(無所属)、昼間英司(無所属)
- 公明党(4議席)
- 伊藤ミエ、関由紀夫、西脇博、三浦みどり
- 日本共産党(4議席)
- 奥田智子、金子幸弘、豊原美代子、野崎浩伸
- 自由民主党・自民党鳩ヶ谷市議団(3議席)
- 岩井定一(自由民主党)、岩井博之(自由民主党)
- 西村喜代子
[編集] 合併構想
2000年(平成12年)、川口市・草加市・蕨市・戸田市と鳩ヶ谷市で構成される、「県南5市まちづくり協議会」において合併の研究が始められた。その後この合併構想から草加市、次いで戸田市が離脱し、2002年(平成14年)12月26日、残った3市によって任意協議会「川口市・蕨市・鳩ヶ谷市合併協議会」が結成され、翌年12月には法定協議会に移行した。2004年(平成16年)には新市名の公募が行われ、人口の圧倒的に多い川口の名を新市名とする「川口市」の案が1位となった。その後合併協議会は、この公募結果をもとにまず6点、さらに「川口市」と「武南市」(公募5位)の2点に絞って議決をとった。その結果、鳩ヶ谷市と蕨市の委員が共に「武南市」を推したため、これが新市名として選定された。
川口市の臨時市議会にて、この結果は民意を無視しているとして合併協議離脱を求める決議があり、 同年8月、川口市が合併協議会からの離脱を表明、翌月には合併協議会は解散された。合併協議会解散後、鳩ヶ谷市は「合併に関する全世帯意向調査」を行い、「川口市との合併」を求める意見が過半数に達したこと、編入合併についても3割以上の賛成があったことから川口市に改めて合併協議を申し入れた。しかし、武南市騒動の裏にあった川口市への財政的依存体質があからさまだったこともあって、川口市は時期尚早とし、2007年2月現在も合併に至っていない。川口市との間で懸案となっている鳩ヶ谷の八幡木におけるし尿処理施設計画を、合併推進派である市長が受け入れ、3月議会に市長直結の合併推進室を設立するなどの内容の条例を提出する予定だという。2007年8月には「鳩ヶ谷市合併推進市民の会」が設立された [1]。
[編集] 経済
[編集] 産業
[編集] 友好都市
[編集] 地域
- 桜町
- 本町
- 坂下町
- 里
- 辻
- 三ツ和
- 南
- 緑町
- 八幡木
- 前田
[編集] 公共施設
- 市民センター
- 図書館
- 郷土資料館
- コミュニティセンター
- ふれあいプラザさくら
- 保育所
- 児童館
- 地域子育て支援センター
- スポーツ施設
- 健康づくり推進課
- 福祉センター
- きじばと作業所
- 環境センター
- サンスポーツセンター
- 市営球場
- 市営庭球場
- 市民プール
- 青少年会館
[編集] 教育
- 小学校
- 中学校
- 高等学校
- 埼玉県立鳩ヶ谷高等学校 - NHK鳩ヶ谷ラジオ放送所跡地
[編集] 交通
[編集] 鉄道
- なお、川口市にある新井宿駅も鳩ヶ谷市との市境に近いため、鳩ヶ谷市北部の最寄り駅となっている。
[編集] 路線バス
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- 西川01 - 鳩ヶ谷公団住宅~鳩ヶ谷市役所~西川口駅東口(深夜バス運行)
- 西川04 - 東川口駅南口~鳩ヶ谷市役所~西川口駅東口
- 西川04-2 - 鳩ヶ谷車庫~鳩ヶ谷市役所~西川口駅東口
- 川18 - 鳩ヶ谷公団住宅~鳩ヶ谷駅~総合高校~川口駅東口
- 蕨03 - 新井宿駅~鳩ヶ谷駅~蕨駅東口(深夜バス運行)
- 赤20 - 川口市立医療センター~鳩ヶ谷市役所~赤羽駅東口
- 赤20-2 - 川口市立医療センター~鳩ヶ谷市役所~川口元郷駅
- 赤21 - 鳩ヶ谷公団住宅~鳩ヶ谷市役所~赤羽駅東口(深夜バス運行)
- 赤21-2 - 鳩ヶ谷車庫~鳩ヶ谷市役所~赤羽駅東口
- 鳩06 - 草加駅西口~鳩ヶ谷駅東口
- 鳩05 - 東川口駅南口~慈林~鳩ヶ谷駅東口
- 西川05 - 西川口駅~中居~南鳩ヶ谷駅入口~川口市立高校循環
- 西川05-2 - 西川口駅~中居~南鳩ヶ谷駅入口~朝日5丁目
- 西川05-3 - 西川口駅~中居~南鳩ヶ谷駅入口~南平福祉会館
- 川07 - サンテピア~八幡木中学校~有明橋~南鳩ヶ谷駅~川口駅東口(深夜バス運行)
- 川13 - 峯八幡宮~八幡木~川口駅東口(深夜バス運行)
- 川13-2 - 西沼~八幡木~川口駅東口
- 川13-3 - 蓮沼~八幡木~川口駅東口
- 赤13 - 赤羽駅東口~八幡木~峯八幡宮~東川口駅北口(深夜バスのみ運行)
- 川11 - 草加駅西口~八幡木~川口駅東口
- 川12 - 草加駅西口~八幡木~川口駅東口
- 川22 - 安行出羽~八幡木~川口駅東口
- 川22-2 - 安行原~八幡木~川口駅東口
- 川25 - 安行出羽~八幡木~川口駅東口
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- 川11 - 草加駅西口~八幡木~川口駅東口
- 川12 - 草加駅西口~八幡木~川口駅東口
- 川13 - 新栄団地~八幡木~川口駅東口
- 鳩ヶ谷市循環バス「ミニは~と」(鳩ヶ谷市営、国際興業が受託)
[編集] タクシー
タクシーの営業区域は県南中央交通圏で、川口市・さいたま市・鴻巣市・上尾市・戸田市などと同じエリアとなっている。
[編集] 道路
- 一般国道
- 主要地方道
- 埼玉県道1号さいたま川口線(第2産業道路)
- 県道34号さいたま草加線
- 県道58号台東鳩ヶ谷線(第2産業道路)
- 一般県道
[編集] 名所・旧跡・建築物
- コンフォール東鳩ヶ谷(旧・公団東鳩ヶ谷団地)
- コンフォール西鳩ヶ谷(旧・公団西鳩ヶ谷団地)
- 鳩ヶ谷変電所
- ブルドックソース 鳩ヶ谷工場
[編集] 祭・イベント
- おかめ市 - 毎年12月23日の夜に鳩ヶ谷総鎮守である氷川神社で開催される祭り(酉の市)。
[編集] その他
- 現在の県立鳩ヶ谷高等学校の場所にNHKラジオ第2放送の電波塔(NHK鳩ヶ谷ラジオ放送所)があった。
[編集] 人物
- 大場久美子(歌手・俳優、元・同市親善大使
- 土肥義弘(埼玉西武ライオンズ投手、名誉市民)
- 小林憲幸(千葉ロッテマリーンズ投手)
- 小谷三志(江戸中期に活躍した不二道の指導者)
- 大熊氏広
- オコゲ
- りょう(女優・モデル)
- 石田勝之(元・衆議院議員)
- 平野清(元・参議院議員)
[編集] 外部リンク
- 鳩ヶ谷市 - は~とふるシティ 鳩ヶ谷 - (公式サイト)
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