鳥居清種 (2代目)

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二代目 鳥居清種(にだいめ とりい きよたね、明治11年〈1878年〉‐ 昭和19年〈1944年〉9月17日)は、明治時代から昭和時代にかけての浮世絵師

来歴[編集]

鳥居清貞の門人。姓は保坂、名は庄吉。画姓として鳥居を使用し、清春、二代目清種と号す。俳号は江戸庵機文。作画期は明治中期から昭和初期にかけてで、始め清春と称し芝居番付などを描いていた。他に肉筆芝居絵を残している。享年67。墓所は善仁寺、法名は釈機文信士。門人に鳥居清秋(二代目清種の長男)、鳥居種信がいる。

作品[編集]

  • 「歌舞伎十八番鳴神 和藤内 元禄暫額」 肉筆画

参考文献[編集]