魚喃キリコ

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魚喃 キリコ(なななん キリコ、1972年12月14日 - )は、日本漫画家西蒲原郡吉田町(現・新潟県燕市)出身。新潟清心女子高等学校、日本デザイン専門学校出身。

1993年、『ガロ』でデビュー。白黒のコントラストを強調した、イラスト的でクールな絵柄を特徴とする。自らの体験などをベースに、主に若い男女の恋愛模様を描いている。5歳の頃から漫画家になりたかったという。

2002年に『blue』が市川実日子小西真奈美主演で映画化された。大友良英率いる「blueバンド」に参加し、サウンドトラックの演奏を行っている。2004年にはblueバンドのライブも行われた。

また、2006年に『strawberry shortcakes』が『ストロベリーショートケイクス』として映画化された。岩瀬 塔子(いわせ とうこ)の芸名で出演もしている。

・好きな詩人は立原道造。影響を受けた漫画は岡崎京子の『pink』。[1]

作品リスト[編集]

初期短編集。1998年マガジンハウスから再刊行。
初の長編作品。安藤尋監督により映画化。
  • 痛々しいラヴ(1997年8月、マガジンハウス)
  • ハルチン(1998年3月、マガジンハウス)
雑誌『Hanako』で連載されたもの。カラー。
雑誌『FEEL YOUNG』で連載されたもの。矢崎仁司監督により映画化。
鼎談
  • ハルチン1・2(2008年7月、祥伝社)
雑誌『Hanako』で連載されたもの。カラー。(1は1998年のマガジンハウス版と同様)
  • ちいさなスージー(2009年4月、祥伝社)
ナナナンキリコ名義のぬりえ絵本
  • 僕はひとりで夜がひろがる 立原道造詩集(2010年4月、パルコエンタテインメント事業部)
立原道造詩集の挿絵

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『鳩よ! 2000年9月号 NO.197』p9 マガジンハウス