魔女と百騎兵

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魔女と百騎兵
ジャンル ダークファンタジーアクションRPG
対応機種 PlayStation 3
開発元 ノラ
発売元 日本一ソフトウェア
NIS America(海外版)
プロデューサー 新川宗平[1]
ディレクター 泉達也[1]
音楽 佐藤天平[1]
美術 原田たけひと(キャラクターデザイン)[1]
人数 1人
メディア Blu-ray Disc
発売日 日本の旗 2013年7月25日[2][注釈 1]
アメリカ合衆国の旗 2014年3月25日
欧州連合の旗 2014年3月21日
対象年齢 CEROC(15才以上対象)
コンテンツ
アイコン
セクシャル、暴力、ギャンブル、犯罪
エンジン CRIWARE
havok
YEBIS
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魔女と百騎兵』(まじょとひゃっきへい)は、ノラが開発し、日本一ソフトウェアより2013年7月25日に発売されたPlayStation 3専用ゲームソフト。

概要[編集]

ジャンルはアクションRPGで、戦闘に重点が置かれた所謂ハックアンドスラッシュ型のゲームとなっている[4]

「ディスガイアシリーズ」とは違い、やり込み要素などは薄く、大人向けの残酷なストーリーでストーリー性を重視しており、マール王国の人形姫に近い。元々はシームレスなオープンワールド化にも取り組んでいたが、3D技術の確立に手を取られ頓挫した。今後オープンワールドを取り入れていくのが目標だという。レーティングはCだが、当初はZ(18才以上のみ対象)であった[5]

日本一ソフトウェアのタイトルとしては初となるフルポリゴンの3Dアクションゲームであり、また開発担当のノラにとっても初のアクションRPGにもなっている。これらの要因により開発が難航し、発表当初の発売予定であった2012年春から1年以上大幅な延期を余儀なくされた[6]

ストーリー[編集]

プレイヤーがいる世界ではない世界『ミデア』に存在する、2つの大国にはさまれた地域が舞台。瘴気であらゆる生物が住むことが出来ない沼『ニブルヘンネ』に住む『沼の魔女』メタリカは、寿命が尽きる前に世界を沼で満たすために、伝説の魔神『百騎兵』を召喚する。伝承とは違うちんちくりんな外見に不満を言いながらも、今まで自分がどんな手段を使っても壊せなかった『ピラー』を壊した事で百騎兵の力を信じた彼女は、百騎兵にまずは長年対立して来た『森の魔女』マーリカを倒すよう命令する。

システム[編集]

システムはハックアンドスラッシュ方式のアクションRPG。フィールド上の様々なギミックを作動させながら進行する事になる。スタミナとギガカロリー(元気値)の概念がある。スタミナはダッシュや攻撃、ガードで減り、その行動をしていない時に回復する。ギガカロリーは移動することで減って行き、闇払い(オートマッピング)中は特に減りが早くなる。ギガカロリーが0になると衰弱状態になり、攻撃力や防御力が大幅に減り、スタミナを使う行動を取ったり闇払いをすると体力が減る。ギガカロリーはアイテムやピラーでのフィジカルリバレーションか、「捕食可能」の表示が出るまで弱らせた敵を捕食することで回復できるが、捕食を行うと「ガーベッジ」というゴミアイテムがストックストマックに溜まるため、ストックストマックに空きが無いと捕食は行えない。体力が0になるとダウンとなりリスタート地点に戻されるが、ギガカロリーが0の時のダウンはギブアップとなり獲得経験値の半分をロストした上で強制的に拠点に戻される。

体力は自動回復する。すぐに回復させたい時はアイテム使用の他に、ギガカロリーを急速に消費して急速回復を行う「セルフリカバリー」が行える。L3ボタンを長押ししている間だけ急速回復を行う。

道中にはピラー・オブ・ブール(小ピラー)が何箇所かに設置されており、それを何度か攻撃する事で咲かせることができる。ピラーからは独特な音が発生しており、それで大体の方角が分かる。咲かせたピラーでは拠点への帰還、リスタート地点の設定、ピラー間移動と「フィジカルリバレーション」が行える。これは敵を倒したり採取をすることで得たグレードポイントを消費してギガカロリーを回復したり、ボーナスポイントに変換したり、拠点に戻るまでの間だけ一時的に各種ステータスを底上げするものである。

入手したアイテムは原則として「ストックストマック」に蓄えられ、拠点に戻るまで入手した事にならない。ストックストマックの容量は「胃石」というアイテムを道中で入手する事で拡張される。ダウン時にはストックストマック内のアイテムの約10%をランダムにロストし、ギブアップにはストックストマック内のアイテム全てをロストする。ステージ脱出時には生産が行われ、敵を倒し続ける事によって得るボーナスポイントによって更にアイテムが入手できる。経験値はファセット、武器毎に存在し、ファセットの経験値は清算しないと効果が出ない。アイテムは敵を倒したり捕獲する事でのドロップ、光る地点を調べる採取、謎箱の破壊や黒の箱から入手できる。

武器の種類は5種類、攻撃属性は3種類存在し、武器は5つまで装備できる。装備の順番順に武器を使用し、何段目の攻撃かによって攻撃モーションが変わる。後ろの段の武器ほど攻撃力がかさ上げされる。武器には1から5までの「賽の魔紋」が刻まれており、これを昇順(5→1でもつながる)に並べて装備することで攻撃力が増す。また、アイテムにはレアリティの概念が存在し、高いレアリティの物には高い物ほど多くの通り名がついている。属性による攻撃耐性の概念があり、耐性が低い属性の攻撃が当たった敵には赤文字で「EFFECTIVE」、耐性が高い属性の攻撃が当たった敵には青文字で「NOT EFFECTIVE」の表示が出る。防具には防御力主体の「骸布」と、防御力はあまり無いが異常状態や属性への耐性がある「護符」が存在し、2つまでつけることができる。

ロックオン機能がある。攻撃が敵に10ヒットするごとに1つ溜まるAPポイントを1段につき1ポイント消費して強力な攻撃を出せたり、ダッシュ中の攻撃は攻撃力が上がる他に、ギガカロリーを急速消費して各種ステータスを一時的にかさ上げできる「カオスリバレーション」が存在する。ただし、これを一度発動させるとギガカロリーが0になるまで発動を止められない。敵の攻撃を当たる直前に回避すると「ミスティカル・ダッジ」となり、しばらくの間、敵の動きが遅くなる(攻撃判定は残る)。魔女兵以外の敵は別の種族同士で戦わせて同士討ちさせる事が可能。

百騎兵はファセットを変えることによって攻撃と防御の補正を変えられる他に、特殊スキルを得る事ができる。ファセットはストーリー進行やアイテムとして入手でき、最大で6つ存在する。ファセットはメインとサブ2つが装備でき、拠点でのみ組み合わせの変更ができる。メインとサブの切り替えは道中でも可能。百騎兵の能力はメインファセットの能力と サブファセットの能力の1/3を足したものになる。サブファセットの経験値はメインに比べて33%の値が入る。

百騎兵の残り99体分の魔力を消費する事でトーチカという魔法生物を召喚できる。これには攻撃を行う様々な種類がある他に、囮役のデコイ、弱らせた敵を捕獲してアイテムを出現させる、偵察、障害物の破壊、ステータスの一時的な強化を行う物が存在する。トーチカは物語の進行やアイテムとして入手できる。トーチカの使用に必要な魔力と一度に出せる数は各種類毎に違い、魔力の総量は右下に大きな数字で、各種トーチカの状況はその左に1体ずつアイコンとして表示される。トーチカの再召喚にはトーチカ消滅後、一定時間の経過が必要。

フィールドには民家が存在し、商店では買い物や所持アイテムの売却が出来る。民家では何もしていないと殆どの場合は入っても追い出されるが、魔女制圧(ウィッチ・ドミネーション)で家人と戦って勝利すると戦利品が貰え、以降は家に入ると回復やアイテムをくれたりするようになる。但し、魔女制圧を行うとカルマ値が上昇する上に後述のビヘイビアパネルが敵対状態になるというデメリットが存在する。魔女制圧は開始すると自動的に成功判定が行われ、成功の目安はレベルで判定されるが実際はステータスで判定が行われる。

全てのNPCにはその行動傾向を示す「ビヘイビアパネル」が存在し、百騎兵の攻撃を受けるなどするとその内容が変化する。ビヘイビアパネルの内容はNPCをロックオンする事で確認できる。ビヘイビアには攻撃(赤)、友好(緑)、逃亡(青)が存在し、それらが三角形のパネルの角に達するとそれ以上動かなくなる。三角形の角にはそれぞれ激怒状態(赤、攻撃力が2倍になり、攻撃に対しても怯まなくなる)、胸酔状態(緑色『身を焦がす愛の奴隷』のダメージを受ける。死亡すると形見を残す)、絶望(青、消滅する)が存在する。村人の設定があるNPCを攻撃すると敵対状態になる他にカルマ値が上昇し、百騎兵を攻撃するようになる。カルマ値が上昇すると商店の商品の価格が上がる。

拠点であるニブルヘンネの魔女邸ではメタリカ達の会話が聞けるイベントが見られる他に、敵を倒した時に稀にドロップするアニマを支払って「魔女嘆願書」で様々なお願いをする事ができる。魔女嘆願書で出来る事は、敵のレベルの上げ下げや、隠しアイテムの入手や隠しステージの開放、カルマ値の減少や村人の復活、敵を倒すと得られるマナの換金、マナと愚者の石というアイテムを消費しての武器強化である。

とある理由で百騎兵は言葉を発せず、身振り手振りと相槌でしか意思表示ができない。会話イベントでこちらに質問された場合は「セルフアサーション」という選択肢を選ぶ事で返答をする事になる。選択肢は原則として肯定、否定、疑問、無視の4つが存在する。

今作品はマルチエンディングである。終盤のあるイベントまでに条件を満たすことや、とある会話での選択肢で3つのエンディングに分岐する。一番長いルートを進行させるには一定以上のカルマ値が必要になってくる。

登場人物[編集]

メインキャラクター[編集]

百騎兵
声 - 水原薫
プレイングキャラクター。メタリカが世界を沼で満たす野望を叶えるべく召喚した。伝承では恐ろしい風貌の最強の魔神だとされているが、実際は小さくて愛らしい姿。しかし、ピラーを破壊するなど実力はしっかりとある。頭にメタリカの魔力のトーチが灯されていることでミネアでの行動ができるため、トーチが消えると元いた世界に帰れず、かといってミネアへの干渉も出来ずに永遠に世界の狭間を漂う存在になってしまう。
相槌程度の声しか発せず直接会話することはできないが、セルフアサーションという選択システムを介しストーリーに介入できる。[7]
メタリカ
声 - 伊瀬茉莉也
ニブルヘンネの沼に住む、不気味な研究をしていると言われ、『沼の魔女』と恐れられる女性。見た目は少女だが実際は113年以上生きている。『メタリカ』の名前は自称らしく、過去を知る者からは『リカ』と呼ばれる事が多い。その性格は傍若無人で、「ピー」という音で消されるような暴言を連発する。思い付きで魔法道具をポンポンと製作するなど実力は相当な物だが、その魔術はほぼ独学で習得したもののため市井や魔女が知っていて当たり前の知識や常識の一部が欠けている。沼の外の世界にあこがれていて、純情な一面も持つ。契約を重視する魔女らしくなく掟破りや相手を騙すことを平然と行うが、人情は一応は持ち合わせている。情報源はほぼ全てアルレッキーノが持って来た本であり、大魔女ウルカの絵本が愛読書。
沼の瘴気がある場所でしか生きられず、自らの予言によると森の魔女を倒した時点で余命100日であるが、寿命が有る限り殺しても死なない。百騎兵の行動はトーチを通じた千里眼で監視しており、トーチを通して百騎兵の頭に直接声を送って指令を出している。
ビスコの事は最初は罵っていたものの、共に過ごす内に奇妙な友情感情が芽生える事になる。
その正体は大魔女ウルカが毒の沼を消す為に植物から作った人造人間。沼の瘴気を彼女の魔力の源とし、彼女が魔法を使う度に沼が無くなっていく、というモノだった。ウルカの撒いた種では植物が生えず、マーリカの撒いた種から作られたため、マーリカが親という事になっており、リカという名前はウルカがマーリカから取ってつけ、メタリカという名前は彼女とマーリカがどっちが強いかという痴話喧嘩の際に仲裁としてウルカがつけた物(リカの上位(メタ)と言う意味)。ウルカの事をとても慕っていた。

サポートキャラクター[編集]

アルレッキーノ
声 - 遊佐浩二
メタリカに仕える魔法生物。100年以上彼女に仕えている。彼女の忠実な僕と言いながら慇懃無礼な性分をしており、賊に押し入られたりビスコが逃げたことなど大事なことを言わなかったり、なにかとマーリカの肩を持つこともあって、メタリカにどつかれまくられているせいで全身がボロボロ。沼を消すという命令のために、ことあるごとにメタリカを殺す。ちなみに頭が取れる。趣味はフィールドワーク
その実はウルカによって作られたメタリカのお守り役。彼と同じ型の魔法生物が森の番人として複数体存在する。マーリカをメタリカに悪い魔女と吹き込んでいた。
ビスコール・ドートリッシュ
声 - 藤村歩
通称ビスコ。アマタイア王国の騎士で異端審問官第56席。犬になる呪いを受けて半獣の姿になってしまい、周囲からは『犬姫』と陰口を叩かれることに。森の魔女が倒されたことを知らずに森の魔女に呪いを解いてもらおうとしてメタリカと出会う。そして、彼女に騙され一時的に巨大化してしまう。なぜか沼の瘴気に当てられても平気。
メタリカを異端として処罰すべく、テレッサにかどわかされてメタリカ邸を抜け出すも、ヴァレンティーヌに好事家に売り飛ばされそうになり、巻き込まれでスィガーロに食べられるという散々な目に遭う。メタリカに助け出された後、ペットという名目で強引にメタリカに飼われる事になった。碧の実の砂糖漬けが好物。魔女を家庭教師に育った。
ラナ・ニア・ルッキーニィ
声 - たみやすともえ
通称ルッキーニィ。高名な占星術師の一族出身の、山羊の獣人の牧童の少年。訳あってメタリカに弟子入りを志願する。
マーニィ
声 - 松嵜麗
鋳掛屋の妖精。見た目は緑色に光るアゲハチョウ。普段は各地の沼を渡り飛ぶ放浪妖精。可愛い見た目ながらその傍若無人ぶりはメタリカに負けず劣らずな上に、普段はどこにいるか分からないのに地獄耳で盗み聞きが趣味、ドツキ漫才のノリのハチャメチャな言動(窓ガラスをぶち破って登場し、頭にガラスが刺さっているのを無視して喋り続ける、など)、他人のプライバシーを無視した口さがない発言をする等、メタリカからは「アテにしたくない」と言われる性分をしており、度が過ぎた言動を取った場合はメタリカから握り潰されかける事も。ちなみにモットーは「当たって砕けろ、世界を滅ぼせ」。体調不良などでメタリカが百騎兵を監視できない際のナビゲート役を担当する。
ヴァンダー・カマミール
声 - 寺川愛美[8]
通称ミールさん。メタリカ邸の裏にある、失われた珍品が集まる焼却炉『ヴァンダーカンマー』の管理人。脳天に五寸釘が刺さった西洋人形の姿をしている。二週目以降でプレイヤーにアイテムを渡してくれる。
開発当初はゲーム内のコレクションアイテムを納品することで、集めたアイテムや各種記録が閲覧できる施設の管理人でしたが、最終的には変な物くれる謎の人になった。[9]
チビへイ
百騎兵が持つ、残り99体分の力を、具現化して使役する「百騎戦術トーチカ」。最小単位は「1系チビへイ」。[9]
本作のマスコットキャラクター(?)。

夜会の大魔女[編集]

マーリカ
声 - 生天目仁美[9]
メタリカが敵対視する『森の魔女』。ウーズの森の生物の管理をしている。メタリカに「ゲロクソ女」と罵られており、100年以上目の仇にされている。魔女会の歴史上最短でトップに上り詰めた実力を持つ。普段は仮面をつけており、醜悪な容姿をしていると言われるが、その実は美女。メタリカの母親だが、メタリカから「あ」から始まる罵倒語で罵られる程メタリカに憎まれるようなことをしたらしい。最初の方で百騎兵に倒された後、メタリカにネズミの姿にされ雄ネズミに追い回される仕打ちを受けた。その後、ネザリアによって救出される。
実は大魔女ウルカの弟子。両親は沼の毒によって死んでいる。メタリカの暴言癖は彼女の若い頃の性分の影響。彼女自身はメタリカを犠牲にして沼を消す事に心を痛めているが、心を鬼にして実行している。
ネザリア
声 - 水橋かおり石田大祐(ネザリアの杖)
フルネームはネザリア・ネザーランド。ヴァルブルギスの夜会の議長を務める、霧の魔女。また、魔女会の筆頭でもあり、現時点で最強の魔女と言われている。自称無敗。普段は無口で、台座に乗って、声を発する杖を使って会話をしている。マーリカとは旧知の仲。見下されるは嫌い。
杖の名前はデルヒテ。一見、魔法生物の様だが、杖の先端にはデルヒテと呼ばれる人物の首が入っているともっぱらの噂。
ヴァレンティーヌ・ジェラート
声 - 中根久美子
華の大公爵と呼ばれる魔女。花を操る魔法の使い手。百数十年前に自治領を持つ事を認められ、その自治領はミネア一の歓楽街となっている。彼女自身も色欲の権化らしい。メタリカを彼女が気付かぬ間に花に変えてしまうなど魔法の力も強大。コリゴンを奴隷として使役している。
その実はスィガーロの妹である。メタリカに気をとられている間にスィガーロに食べられてしまったところを百騎兵に(結果的に)助け出される。その後、メタリカにけしかけられた(メタリカに言わせれば処遇を一任した)コリゴン達によって襲われ(メタリカ曰く「因果応報」)、谷底に落ちて行った。
ベルダ
声 - 松嵜麗
アマタイア王国の灰汁の魔女。眼鏡をかけたおとなしそうな雰囲気の女性。ラビィ曰く泣き虫。
パープルピール
声 - 松井菜桜子
南方のナハトの砂塵の魔女。恰幅がいいおばさんで腕っ節が強い。弟子のラビィの事は放任と言う名の諦め状態。
パープルピールという名前は一族の当主代々継承されるのものです。
ラビリ・ラルラ・ラー
声 - 藤田咲
パープルピールの弟子の焔の魔女。通称ラビィ。腹話術的に喋る目つきの悪いウサギの人形「ウサマール先生」を連れた少女で、かなりの毒舌。
リューベンス
声 - 水原薫
チンクエの南瓜の魔女。継ぎ接ぎだらけの体をしている。無口で本を手放さない。常に自動筆記で何かが書き込まれ続けている。
リリアーヌ
声 - たみやすともえ
北と東の境目の表現ツェーンライブの薄氷の魔女。通称はリリー、怠惰のリリーと呼ばれるもある。細身でスレンダーな男っぽい女性。パープルピール同様腕っ節が強い。

アマタイア王国[編集]

アマタイア国王
声 - 麻生智久
アマタイア王国の現国王。ヒルダとビスコの父親でもある。
ヒルダ姫
声 - 佐々木未来
アマタイア王国の第一王女。ビスコの腹違の姉であり、ハインツの現婚約者。
ジールデン参謀
声 - 長嶝高士
国王の腹心を務める元軍人の男。騎士団出身。
ダムー卿
声 - 八木隆典
ニケ教の教皇。
ハインツ
声 - 森嶋秀太
フルネームはハインツ・フォン・フラウゼン。教皇の子息で美形で女性にモテモテ。
ジャック
声 - 森嶋秀太
トルーデ
声 - たみやすともえ
宮廷魔女。
トトペペ
声 - 長嶝高士
従者。アマタイア王国の下男で、修道院に入ったビスコに仕える。
マーシュ、ヤック
声 - 白井悠介(マーシュ)、酒井広大(ヤック)
王国兵士。ビスコの護衛。

その他[編集]

コリゴン
声 - 佐倉紗織
普段の見た目は可愛い小鬼。しかし、その本性はわずかな事でも根に持ち、徒党を組んで復讐に全力で力を傾ける、狡猾で残虐、陰湿で粘着質な小悪党の妖精。ヴァレンティーヌの奴隷となっている者は一見するとおとなしく従順な性分に見える。「はわわー」と「わわはー」が口癖。
ヴァレンティーヌ・スィガーロ
声 - 中根久美子[9]
ジェラートによってチョコラータ楼閣に幽閉されていた彼女の姉。巨漢の女性で食欲の権化。魔力は妹に劣る。元々は二人で一人のヴァレンティーヌだったのだが、対応を面倒くさがったジェラートによって幽閉されていた。チョコラータのピラーの守護者である。メタリカが彼女の封印を解いたために自由に動けるようになってしまい、魔力を得るためにジェラート(と、ついでに傍にいたビスコ)を食べてしまう。
テレッサ
声 - 水橋かおり
ヤニの魔女見習い。ベルダの弟子。
ティト・ニア・ルッキーニィ
声 - 篠永百合
アスタロの隱れ里住む女の獣人。ルッキーニィの母親。
ナハブ
声 - 佐々健太
魚人族の呪術師。元ビラーの守護者。エロ好き。
グルカ
翼人族の王女
夜光列車
ミトン
声 - 藤田咲
ゴミ山などに生息する雑食性の物凄く汚い虫、ブリダンゴの姫。虫姫とも呼ばれる。ブリダンゴであることに誇りを持っている。魔女会に正式な魔女として認められたメタリカの最初の客としてやってきたが、彼女の正体の事もあってメタリカは門前払いをし、代わりにルッキーニィと百騎兵が対応する事になった。依頼は凍えていた際に手袋をくれた王子様(ハインツ)を応援したい、というものだった。
その正体は無自覚な外道魔女。メタリカ邸に来た時点で手の施しようの無い末期であった。ピラーの主からハインツを人知れず護っていたのだが、限界が来てしまい完全に外道化。百騎兵によって倒され、最期の力でハインツの前に姿を現したところで事切れた。
「ミトン」という名前は本名ではなく、その昔、王子様につけてもらたの名前と思っています。[9]
サビーナ
声 - 佐々木未来
東の国の「酸の魔女」。外道魔女に喰われた仲間の仇を取るため、傷も癒えぬままアマタイア王国にやってきた。外道魔女にやられたころから肉が腐り。自身を透明化して、外道魔女を狩るチャンスを窺っているらしい。
ヴェライエ・ヘルゼーエン
声 - 沢海陽子
毒蛾の魔女。元魔女会の筆頭と王国専属魔女であり。「陽の魔女」、「千里眼」という二つ名も持っている。
ウルカ
声 - 水田わさび
伝説の大魔女。
ドルチェ・デッラ・ヴァレンティーヌ
声 - 中根久美子[9]
巫女アグニ

用語集[編集]

ニケ
外道魔女
毒の沼
ピラー
強大な魔力を溜め込んだ柱。その姿は破壊する前はメタリカから見ると卑猥な形に見え、破壊後は花が咲いたように見える。沼の魔力を溜め込んでおり、破壊するとその周囲に沼が広がる。その強大な魔力は人や魔物などを惹き付け、その近くには自然と集落が出来ることがある。
ピラーには小さな『ピラー・オブ・フール』と、大きな『ピラー・オブ・テンペランス』(大ピラー、節制の柱)が存在する。大ピラーは自らを守るために強力な力を持つ者と契約して守護者とし、その者に魔力を貸し与える。守護者がいる大ピラーは自らの姿を隠すことが出来、その姿を表させるためには守護者を倒して契約を切らなければならない。
魔法生物(マナニア)
魔女の魔法によって作られた、あたかも感情を持った生物として生きているように見える存在。しかし、その実は魂も感情もなく、魔女に命じられた通りに動いているだけの存在。そのため、ある意味では人畜無害ともいえる存在だが、主を失って野良化した魔女兵は魔女や魔法生物など強い魔力を持つ物に対しては凶暴化する。
ヴァルブルギスの夜会
魔女達の夜会
魔女会
魔女達の同盟
アマタイア王国
魔女裁判
異端審問官

プロモーション[編集]

初回限定版には設定資料集、オリジナルサウンドトラック、登場キャラクター・メタリカのねんどろいどぷちが付属する[4]

関連商品[編集]

漫画[編集]

秋田書店刊行の月刊漫画雑誌『チャンピオンRED』にて、2012年9月号から2013年4月号まで、漫画版が連載。作画担当はザンクロー

単行本[編集]

攻略本[編集]

2013年8月2日発売 ISBN 978-4-04-891850-3

アートブック[編集]

  • 原田たけひと 『魔女と百騎兵 公式アートブック』 - 一二三書房
2014年2月21日発売 ISBN 978-4-89199-229-3

フィギュア[編集]

2014年1月発売 販売元は株式会社マイルストン
2014年04月発売 販売元はグッドスマイルカンパニー

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 当初は2012年6月28日発売予定で、その後さらに2012年発売予定と改められた[3]

出典[編集]

  1. ^ a b c d 日本一ソフトウェア「魔女と百騎兵」発売日がついに決定”. GAME Watch (2013--04-11). 2013年6月18日閲覧。
  2. ^ 『魔女と百騎兵』発売日が2013年7月25日に決定 - ファミ通.com” (2013年4月11日). 2013年4月11日閲覧。
  3. ^ プレイステーション3用ソフト『魔女と百騎兵』、発売日変更 - ファミ通.com” (2012年3月14日). 2013年4月11日閲覧。
  4. ^ a b 『魔女と百騎兵』初回限定版に同梱される3つの特典内容を紹介 - 電撃オンライン” (2012年1月19日). 2013年4月11日閲覧。
  5. ^ 電撃PlayStation Vol.541 記事
  6. ^ 週刊ファミ通 No.1275 185頁
  7. ^ 「魔女と百騎兵」,百騎兵の切り札「カオスリバレーション」で強大な敵を打ち倒すべし。登場キャラクターや戦闘システムの情報などが公開に”. 4gamer (2013年5月2日). 2013年5月24日閲覧。
  8. ^ 新川社長が新作情報をポロリ!? “日本一ソフトウェア電気外祭りステージ 2011冬の陣”レポ - 電撃オンライン”. 電撃オンライン (2011年12月28日). 2013年5月4日閲覧。
  9. ^ a b c d e f 魔女と百騎兵 公式アートブックより

関連項目[編集]

外部リンク[編集]