高野健一
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高野 健一(たかの けんいち、1971年 - )は、シンガーソングライター、音楽プロデューサー。東京都杉並区生まれ、東京都立西高等学校卒業。高校時代はサッカー部に所属。同時に、油絵も趣味としていた。
目次 |
[編集] 略歴
- 高校卒業後、在学中からはじめていたギターの弾き語りでのミュージシャン活動を開始。アメリカで日本語教師をしていたこともある。その後、500本ものデモテープを抱えてニューヨーク~ロンドンでメジャーレコード会社各社・ラジオ局に作品を売り込みに歩き回りながら放浪して生活。帰国後は長野の農家で住み込み生活、六本木でのバーテンダー職、舞台俳優エキストラなどの経験もする。
- 1998年にソニーミュージックに送ったデモテープをきっかけに同社とレーベルプロデューサーとして契約を結び、シングル「空想X」でpal@pop名義でデビューを果たす。
- 1999年3月にアート集団「GROOVISIONS」のキャラクター「Chappie」のデビューシングル「Welcoming Morning」をプロデュース。
- 2000年にソニーミュージックからイーストウェスト/ドリームマシーンに移籍。
- 2001年5月21日、再び「chappie」をヴォーカルに迎えたシングル「the never ending rainbow」をpal@pop名義の作品としては3年ぶりに発表、同年にはフジテレビ「情報ライブ EZ!TV」のテーマ曲「Lover's Delight」を手掛けている。
- 2002年6月26日にpal@popのデビュー曲「空想X」を高野のヴォーカルによるセルフカバーとしてニューシングルを発表、同年8月にはファーストアルバム「pal@pop」をリリース。
- 2003年に入っても積極的な活動を進め、10月には高野健一として詩集「悲しみの終わりに泣いてもいいよ」を発表。*2005年11月には第2作目となる詩集「僕は君が好きが続いてゆく」を発表。2006年2月初旬には東京紀伊国屋本店および新宿南店にて「文芸・芸術」部門の売上1位を記録。総合チャートでも17位にランクイン。詩集はいずれも発行部数1万部を超えている。
- 2005年12月7日にミニアルバム「will」を初の「高野健一」名義で日本クラウンよりリリース。
- 2006年6月にはミニアルバム「Yes.」を発表。
- 2006年10月にはミニアルバム「三陸産のウニに涙したい-One Day A Happy Day!-」を発表。タイトル曲の「三陸産のウニに涙したい」は有線放送キャンシステムにおいて、9月度お問い合わせランキング5位、10月度では1位を記録した。
- 2007年春に新曲「さくら」の先行配信をスタート。この曲は先行でオンエアされた有線放送キャンシステムにおいて、2007年3月度4月度と2ヶ月連続となるお問い合わせランキング1位を記録、またWEB上での個人ブログほかネット内での口コミで話題となり、5月23日に自身初のシングルとして緊急リリースされた。
- 夏には、高野健一名義の初のフルアルバムOh Yeah!をリリース。さらに秋には「さくら」の新録音のニューバージョンを発売。
また「さくら」のスマッシュヒットで、第40回日本有線大賞「有線音楽優秀賞」を受賞。大賞にノミネートされている。
- 一方で、サウンドクリエイターとしての才能も高く評価されており、CM・グラフィック業界等からの信頼も厚く、2004年にはトヨタ(プリウス)、カネボウ(リフトゥール)、ミスタードーナツのCMや、韓国コカコーラ社の新製品TVCF、TBSラジオ「JUNK2タカアンドトシのケチャケチャラジオ」番組テーマ、(前述のEZ!TVの後継番組である)フジテレビ系列の情報番組スタ☆メンのテーマ曲「By Your Side」が採用されている。また、アニメ「BLEACH」関連CDの作曲・アレンジに携わるなどさらに活動の幅を広げている。
- 2008年10月よりTBSラジオにて初のラジオレギュラー番組「kakiiin Music Factory」が始まる。毎回出演する度に、新曲を作ると宣言。リスナーからテーマを募集し、新曲を発表している。
- 現在は吉本興業所属。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] シングル
[編集] pal@popとして
- 空想X(1998年3月1日)
- the never ending rainbows(2001年5月23日)
pal@pop featuring chappie名義。 - 空想X(2002年6月26日)
「空想X new version」としてセルフカヴァー。
[編集] 高野健一として
- さくら(2007年5月23日)
- いっぱい君を笑わせる(2008年3月26日)
[編集] アルバム
[編集] pal@popとして
- pal@pop(2002年8月21日)
[編集] 高野健一として
- Will(2005年12月7日)
- Yes.(2006年6月7日)
- 三陸産のウニに涙したい-One Day A Happy Day!-(2006年11月2日)
- Oh Yeah!(2007年8月8日)
- 祝婚歌 ~ある家族の結婚にマツワル6つの物語 ~(2008年7月23日)
[編集] プロデュースなど
- 尾藤桃子 シングル「Ru Tu True」(1998年9月23日)(作詞、作曲、編曲、プロデュース)
- 尾藤桃子 シングル「赤然たる心で〜Absolute Red〜」(1999年1月27日)(作詞、作曲、編曲、プロデュース)・・・M-3は除く
- Chappie シングル「Welcoming Morning」(1999年3月3日)(作詞、作曲、編曲、プロデュース)
- 藤田陽子 シングル「スフィア」(1999年10月1日)(作詞、作曲、編曲、プロデュース)
- 7 o'clock shadow アルバム「Onomatopoeia」(2001年5月10日)
- Disney Age「Main Street Electrical Parade」(アルバム「@D_100 Cafe」収録)(2001年10月17日)(編曲、プロデュース)
- 326監修「Tuesday Song」,「Welcoming Morning」,「火曜日の唄」(アルバム「Tuesday Song」収録)(2002年1月23日)
- デーモン小暮 「POLARIS」,「HISTORIA」(アルバム「SYMPHONIA」収録)(2002年2月14日)
- 326 シングル「火曜日の唄/Tuesday Song」(2002年3月26日)
- 乙葉 アルバム「OtohaCD Volume1」(2002年5月22日)
- AERIEL シングル「so warm」(2002年7月)
- 「グランマ」(アルバム「Summer Melody ナツメロ326」収録)(2002年7月17日)
- RUN & GUN「SMILE」(シングル「WISHING ON」収録)(2002年11月20日)
- Baby Boo シングル「キミノミカタ」(2003年7月24日)・・・M2,3,4は除く
- デーモン小暮閣下「ICHIGO(一期)〜A sprit of ZEN〜」,「Humming」(アルバム「WHEN THE FUTURE LOVES THE PAST」収録)(2003年10月8日)
- 小梅太夫「小梅日記」(2006年5月10日)・・・M2,3,5,6は除く
- アルバム「BLEACH BEAT COLLECTION THE BEAST 1」(2007年3月21日)
- detune. アルバム「わ・を・ん」(2007年4月18日)(共同プロデュース)
- 森三中 「イブクロ」(大鵬薬品「ソルマック」CMソング)(作詞、作曲)
[編集] 書籍
※すべて高野健一名義での発売。
- 悲しみの終わりに泣いてもいいよ(2003年10月10日)
- 僕は 君が 好きが 続いて ゆく(2005年11月5日)
[編集] メディア
[編集] 関連項目
- 西加奈子(『さくら』小説家)
[編集] 外部リンク
- pal@pop (高野健一 公式サイト)
- たかのけんいちのなか (高野健一 オフィシャルブログ)
- たかのけんいちのなか (高野健一 旧オフィシャルブログ)

