高遠テレビ・FM中継局
高遠テレビ・FM中継局（たかとおてれびえふえむちゅうけいきょく）は、長野県伊那市の旧高遠町域に設置されているテレビとFMラジオの中継局である。
概要[編集]
当中継局は、伊那市高遠町東高遠月蔵の月蔵山に置かれ[1]、伊那市の一部をカバーしている[2]。
中継局概要[編集]
デジタルテレビ放送[編集]
| リモコン 番号 |
放送局名 | チャンネル 番号[1] |
空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象 地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | NHK 長野総合 |
25 | 1W[1] | 1.7W | 水平偏波[3] | 長野県 | - | 2008年 12月1日[4] |
| 2 | NHK 長野教育 |
31 | 全国 | |||||
| 4 | TSB テレビ信州 |
29 | 長野県 | |||||
| 5 | abn 長野朝日放送 |
21 | ||||||
| 6 | SBC 信越放送 |
32 | ||||||
| 8 | NBS 長野放送 |
34 |
アナログテレビ放送[編集]
| チャンネル 番号[6][7][8] |
放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象 地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8 | NHK 長野教育 |
映像3W[6][7]/ 音声750mW |
映像2.9W/ 音声720mW |
水平偏波 | 全国 | - | 1963年 12月22日[6][7] |
| 10 | NHK 長野総合 |
長野県 | |||||
| 12 | SBC 信越放送 |
映像2.5W/ 音声610mW | |||||
| 36 | abn 長野朝日放送 |
映像10W[8]/ 音声2.5W |
映像22W/ 音声5.5W |
- | |||
| 41 | NBS 長野放送 |
映像24W/ 音声5.9W |
1976年 9月30日[8] | ||||
| 43 | TSB テレビ信州 |
映像22W/ 音声5.5W |
- |
FM放送[編集]
| 周波数 | 放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象 地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 85.0MHz[9] | NHK 長野FM |
10W[10] | 14.5W | 水平偏波[9] | 長野県 | - | 1969年 12月6日[10] |
- 所在地：デジタルテレビ放送に同じ
出典・脚注[編集]
- ^ a b c d e 地上デジタルテレビジョン放送局の免許 - 長野県内の10中継局所が開局（報道資料2008年12月1日）（総務省信越総合通信局）
- ^ a b 中継局エリア図（高遠中継局）（総務省信越総合通信局） (PDF)
- ^ 受信情報 地上デジタル放送 地上波デジタルテレビチャンネル一覧（NHK長野放送局）
- ^ 地上デジタルテレビ放送中継局リスト（長野県）（総務省） (PDF)
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送局の予備免許 - 高遠及び上松中継局（報道資料2008年8月6日）（総務省信越総合通信局）
- ^ a b c 日本放送協会編『NHK年鑑 '70』（1970年、日本放送出版協会） 633ページ
- ^ a b c 日本民間放送連盟編『民間放送三十年史』（1981年、日本民間放送連盟） 380ページ
- ^ a b c 日本民間放送連盟編『民間放送三十年史』（1981年、日本民間放送連盟） 381ページ
- ^ a b 受信情報 FMラジオ周波数一覧（NHK長野放送局）
- ^ a b 日本放送協会編『NHK年鑑 '70』（1970年、日本放送出版協会） 652ページ