高梨俊一

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高梨 俊一(たかなし しゅんいち)は日本の法学者・ゲームデザイナー。2007年現在日本大学理工学部教授を務める。専攻は民法で、『不動産法律セミナー』などの雑誌で司法書士宅地建物取引主任者試験受験者向けの記事も執筆している。

[編集] 人物

ロングセラー『口語民法』の著者であり日本大学総長を務めた民法学者・高梨公之の長男。趣味は子供の頃より漫画を描くこと。手塚賞を受賞したことがある。

本業の傍ら、『シミュレイター』(終刊)『コマンドマガジン日本版』などで、趣味とするシミュレーションゲームテーブルトーク・ロールプレイングゲームゲームデザインや批評も行っている。

[編集] シミュレーションゲームにおける業績

アド・テクノスより発売されたヒストリカルウォー・シミュレーションゲーム『壬申の乱』『レッドサン・ブラッククロス』をデザインした。さらに雑誌タクテクスホビージャパン)の付録として『第三帝国の戦争経済(ドイッチュラント・ウンターゲルト)』などを発表した。特に『第三帝国の戦争経済』『壬申の乱』はファンの間で高い評価を受けている。また『レッドサン・ブラッククロス』はその破天荒な設定(史実の大日本帝国軍とナチス・ドイツ軍がインドで武力衝突)で知られている。

テーブルトーク・ロールプレイングゲーム関連では、エポック社から発売された『ルール・ザ・ワールド』のゲームデザインを担当。また、上記のタクテクス誌にて、本来のルールで有能なキャラクターを作成すれば壮年以上になる『トラベラー』で12~17歳の若年層キャラクターを活躍させるというハウスルール『ヤングトラベラー』を発表した。

[編集] その他

佐藤大輔架空戦記小説レッドサン・ブラッククロス』には、高梨をモデルとした法務士官が登場する。この小説は前述した同名のシミュレーションゲームを原作としており、高梨と佐藤は共にデザイナーとしてゲームの根本に関わっていた。