高屋奈月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
![]() |
|---|
高屋 奈月(たかや なつき、1968年7月7日 - )は、日本の漫画家。東京都出身。血液型はA型。
1992年、『花とゆめプラネット増刊』(白泉社)に掲載の「Born Free」でデビュー。以来、主に白泉社の『花とゆめ』『別冊花とゆめ』で活動。2001年、「フルーツバスケット」で第25回講談社漫画賞少女部門を受賞。代表作は「フルーツバスケット」。
目次 |
[編集] 来歴
1991年に「SICKLY BOYは陽に弱い」が第178回花とゆめまんが家コース佳作を受賞。『別冊花とゆめ』(白泉社)に掲載される。翌1992年『花とゆめプラネット増刊』(白泉社)9月1日号に掲載された「Born Free」でプロデビューし、以降白泉社を中心に活動する。
1998年から2006年まで『花とゆめ』に「フルーツバスケット」を連載、2001年に第25回講談社漫画賞少女部門を受賞し、同年テレビアニメ化される。後に国外でも発売され、最も売れた少女漫画としてギネス・ワールド・レコーズにも記録される大ヒット作となる。同作連載中の脳神経の病気にかかり、療養のため休載するが、約1年後に復帰する。 広く腱鞘炎と噂されていたが、自身のTwitterにて脳神経の病気で頭蓋骨に穴をあけた手術を行ったことをツイートしている。その部分だけ未だにハゲがあるとのこと。
「フルーツバスケット」の連載終了後も白泉社で作品を発表するかたわら、2008年にはNHK「みんなのうた」8月・9月の曲「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」(作曲:アンジェラ・アキ)のキャラクター原案を手がけている。
[編集] 人物
- 左利きだが、箸は右手で持つ。時々右手で描くことがある。
- テレビゲーム好きで、『花とゆめ』や単行本の近況報告などで、プレイしたゲームの名前をいくつか挙げている。
- 個人サイトとして、1999年から「ちょっといっぷく」を運営していたが、2000年に閉鎖。現在は2008年から始めたブログ「猫とネズミと星と月」を続けている。
[編集] 作品リスト
- 幻影夢想
- 1994年 - 1997年、『花とゆめプラネット増刊』及び『花とゆめステップ増刊』に掲載。(全5巻、文庫版全3巻)
- 翼を持つ者
- 1995年 - 1998年、『花とゆめ』に連載。近未来SF。(全6巻、文庫版全3巻)
- 僕が唄うと君は笑うから
- 1998年、『花とゆめ』に掲載。短編。同名の短編集が1999年に刊行された。
- フルーツバスケット
- 1998年 - 2006年、『花とゆめ』に連載。2004年に日本語解説付きの英語版がTOKYOPOPから刊行された。(全23巻)
- 星は歌う
- 2007年 - 2011年、『花とゆめ』に連載。(全11巻)
- リーゼロッテと魔女の森
- 2011年 - 、『花とゆめ』に連載中。
[編集] 画集
- 高屋奈月画集『フルーツバスケット』(2004年、白泉社)
[編集] ファンブック
- 『フルーツバスケット キャラクターブック』(2001年、白泉社)
- 『フルーツバスケット ファンブック〔猫〕』(2005年、白泉社)
- 『フルーツバスケット ファンブック〔宴〕』(2007年、白泉社)
[編集] その他
- 『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』(歌:アンジェラ・アキ、NHKみんなのうた、2008年8〜9月新曲)アニメーション原画。
