馬券予想会社

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馬券予想会社(ばけんよそうがいしゃ)とは、競馬(主に中央競馬が対象だが、地方競馬を対象とする会社も存在する)における勝馬投票券(馬券)の的中予想を提供する会社のことである。何十年も前から存在しており、情報商材の元祖とも言える。

目次

[編集] 解説

大川慶次郎が立ち上げたホースメン会議などが有名。近年は中央競馬における調教師定年制導入、調教師試験の難易度アップなどの影響から、引退した騎手・調教師などが競馬評論家としての活動の傍ら、この種の会社に籍を置き予想行為に関わる例も増えている。

一般には会費制で会員を募り、電話やFAXで予想を提供する形態のところが多いが、近年インターネットの普及に伴い、電子マネークレジットカード等を決済手段に用い、ネット上で1レースごとに予想を販売するタイプの業者も増加している。

[編集] 悪徳業者

馬券予想会社の広告には、よく過去の的中実績が掲載されているが、中には実際には予想していないレースを的中した様に装い会員を募集する会社がある。

悪徳競馬予想業者の常套パターンは次の通り。

  1. 競馬専門の雑誌等で低額な入会金と偽装の高率な回収率で会員を勧誘する。
  2. 入会した会員は情報を聞くが当たらない。会社へ抗議すると”別コースは当たっている”と言われるので1開催当たり数十万円以上の高額なコースを紹介される。その際には「1開催で回収出来る」などと言葉巧みに騙されてしまう。
  3. その会社をやめても名簿情報は予想会社間を回るので、ダイレクトメールはしょっちゅう来る様になる。

このような悪徳業者の存在を排除する目的で、スポーツ新聞各社では広告掲載を希望する予想業者に対し、レース発走前に実際に予想を提出するよう要求し、本当に予想が的中しているかどうか検証するといった作業を行っている(予想の結果と広告の内容が乖離している場合には広告掲載を拒否することもある)[1]。ただしスポーツ新聞に提出している予想が全て自社の会員に提供されている保証はないため、このような作業を行っていても、中にはチェックをすり抜けてしまう悪徳業者も存在する。

さらにこれが雑誌等になると、そもそも上記のような検証が実施されていないところも多く、予想会社の広告の中には真偽の怪しいものも多数存在している。

なお、虚偽や誇大広告についての苦情を受け付ける社団法人日本広告審査機構(JARO)では、予想会社の広告についての苦情は取り扱っていない[1]。このため、予想会社の広告は(前記のスポーツ紙に関するものを除き)外部の第三者の審査を受けないことから、事実上虚偽や誇大な広告が野放しになっているのが現状である。

[編集] 脚注

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  1. ^ a b http://web.archive.org/web/20071030042028/http://www.jaro.or.jp/nqa.html/nqa_16.html (Internet Archive)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク