飛蚊症
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飛蚊症(ひぶんしょう)は、目の疾患のひとつ、あるいは症状のひとつ。眼科分野では遭遇する頻度の高い症状である。
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[編集] 原因
目の内部を満たす硝子体が混濁することによっておこる。混濁の原因には、
などがある。強度近視の眼は飛蚊症になりやすいと言われている。なお、生理的飛蚊症に関して比較的珍しいものとされる。
[編集] 症状
視界に糸くずや黒い影、蚊のようなものが見え、視点を変えるにつれ、それが動き回るように感じる。明るい場所で白いものや空を見た場合によく見える。多くの場合加齢により自然発生する。飛蚊症自体は目の機能に問題はないが、網膜剥離の初期症状や糖尿病網膜症の症状として現れることもあるので、眼科の受診が必要。
[編集] 治療
飛蚊症は硝子体を手術で切除することにより消失する。海外には、FOV(floater only vitrectomy)という飛蚊症除去のための硝子体手術が行なわれている国があるが、日本では、飛蚊症除去の目的では硝子体手術のリスクは高過ぎると考えられているため、FOVが行われることは殆どない。しかし、硝子体手術の安全性は向上して適応が広がりつつあるため、飛蚊症に対する硝子体手術も安全な手術であるとの見解が日本でも現れている(外部リンク 北岡隆 飛蚊症に対する硝子体手術の是非 参照)。
