飛水峡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
飛水峡(ひすいきょう)は、飛騨川の岐阜県加茂郡白川町から七宗町に渡る約12kmの峡谷。
長年の濁流により川の岩盤には、甌穴(ポットホール)と呼ばれる円形状の穴が数多く見られる。その甌穴群と飛騨川により深く削り取られた景観は、1961年7月6日、「飛水峡の甌穴群」として国の天然記念物に指定された。なお、飛水峡を含めた流域一帯は、飛騨木曽川国定公園に指定されている。
2007年5月10日、日本の地質百選選定委員会が「日本の地質百選」の第1期選定として全国83箇所を選定(3月)した結果が発表されたが、その1つとして、飛水峡も選ばれた。
ラフティングなども行われている。
目次 |
[編集] 交通
[編集] 鉄道
下りの特急「ひだ」に乗ると、上麻生駅を通過し、飛騨川が見え始めると車掌の肉声による車内放送で飛水峡が紹介される。上りの場合は飛水峡信号場を過ぎてしばらくすると放送が入る。なお、あくまでもサービスのための放送であり、場合によっては放送されない。
- また、鉄道写真の名所としても知られ、この景色をバックに走る列車の写真は見ものである。
[編集] 道路
- 国道41号
- 道の駅「ロック・ガーデンひちそう」(七宗町)。
- 日本最古の石博物館(上記道の駅に併設)
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 全国地質調査業協会連合会・地質情報整備・活用機構編 『日本列島ジオサイト地質百選』 オーム社、2007年。ISBN 978-4-274-20460-9。

