類韻

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類韻(るいいん、母音韻Assonance)は、(フレーズ)やセンテンスの中に押韻を生む母音の響きの繰り返し。頭韻子音韻とともにの素材の1つである。

  • Do you like blue?

この句の中には、「oo」(ou/ue)の響きが繰り返されていて、それが類韻である。

類韻は、散文以上に韻文韻律)の特徴である。英語詩(おもに近現代の)に使われる。古フランス語スペイン語ケルト語派においても特に重要なものである。


類韻は、短い詩の形式をとることが多いことわざを作る際にも使われる。エチオピアオロモ語en:Oromo language)の次のことわざは、1つの母音だけしか使っていない。類韻の極端な例である。

  • kan mana baala, aʔlaa gaala - 大意「家には葉っぱ一つ、でもよそにはラクダ」。彼のことをよく知らない人たちの中で大きな名声を得ている人。

関連項目[編集]