青女房

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青女房(あおにょうぼう)とは貴人に仕える年若い、身分のさほど高くない貴族女性のこと。

[編集] 葵上

の「葵上」の古い演出ではシテの六条御息所のおつきとして青女房が登場するものがある。

祈祷に訪れた巫女が葵上を苦しめる悪霊を看破するのだが、悪霊は壊れた女車に乗り泣きじゃくる青女房をお供にしていることからその正体を見破られる。

壊れた車に因縁を持ち、身分が低いとはいえ貴族をお供につれているとなれば、六条御息所しかありえないと観客にはわかるようにしている演出だが登場人物が煩雑になるためか、後に青女房は巫女の台詞内のみの出演となった。

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