離角

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内惑星・外惑星と地球の位置関係 図中央が太陽、図中央下が地球である。地球から内惑星に伸びる点線が最大離角を示している。点線は地球から見た内惑星の軌道に対する接線でもある。左上に伸びる点線は東方最大離角、右上に伸びる点線は西方最大離角を現している。内合のほか、外惑星に対する外合、東矩と西矩の位置も記入されている。

離角(りかく)とは、位置天文学において、地球から見た太陽惑星の角度(黄経の差)のことである。

ある惑星から見て、それよりも内側に軌道のある惑星(内惑星)は、太陽とその惑星との離角がある一定の値以上にはならない。これを最大離角といい、太陽よりも内惑星が東側にある場合を東方最大離角、西側にある場合を西方最大離角という。地球から見た水星の最大離角は約28度、金星の最大離角は47度である。

外側に軌道のある惑星(外惑星)の離角は0度~360度の全ての値をとりうる。離角が90度のときを(く)と言い、惑星が東側にあるときを東矩(とうく)、西側のときを西矩(せいく)という。

離角が0度、すなわち惑星と太陽が同じ方向にあるときを(ごう)と言う。内惑星については、惑星が太陽の手前側にある場合を内合(ないごう)、向こう側にある場合を外合(がいごう)という。離角が180度、すなわち太陽と惑星が反対の方向にあるときを(しょう)という。

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