雙龍・ロディウス

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ロディウス(Rodius)は、 韓国サンヨン自動車が製造・発売するミニバンである。

概要[編集]

多目的車種イスタナの廃止で空席だった同クラスを埋める車種として登場。

初代の特徴あるスタイリングはクルーザーのデッキをイメージしたものだが、それが災いしてイギリスBBCの自動車番組「トップギア」で「最も醜い車の歴史を塗り替えた。」「タダでもいらない車。」と酷評された。

歴史[編集]

初代(2004年 - 2013年)[編集]

前期 フロント

2004年5月発表。4列シートの9人乗りと11人乗りの2タイプが用意され(後者は韓国製ミニバン唯一の4WDもあり)、11人乗りモデルは韓国内ではバスとして扱われるのでバス専用車線も走行可能である。 エンジンは当初、メルセデスベンツ技術のコモンレール式2.7Lディーゼルを採用し、それに5速ATを組み合わせた。

2007年7月 小改良。フロント回りやリヤコンビレンズを新デザインとし、車名を「ニューロディウス」に変更。

2011年12月-2012年6月までは2.7Lディーゼルエンジンが排ガス規制値をクリアできない関係で販売を中止していたが、2012年7月2日にコランドCレクストンWに搭載される2.0Lのe-XDiを搭載し、11人乗りのみとした上で再発売された。

2013年2月 販売終了。

尚、台湾など一部の国では「Stavic(スタヴィック)」という名称で販売された。


2代目(2013年 - )[編集]

コランドツーリスモ フロント

韓国で2013年2月5日に発表[1]。 海外市場では引き続きロディウスとして販売するが、韓国市場ではフルモデルチェンジを機にコランドの派生車種としてコランド ツーリスモ(Korando Turismo)を名乗ることになった。しかし、このネーミングについては「BMW・5シリーズ GTの偽物」「いくらブランドバリューが良くても、ミニバンにSUVの名はどうか」「高級ブランドである”レクストン”を無視して下位ブランドで固めるのは賛成できない」などといった批判的な意見もネット上でしばしば見られる[2]

開発には2年半の期間と1800億ウォン(約155億円)がかけられ、韓国国内向けは先代と同じ理由で11人乗りのみとした。エンジンやプラットフォームなどは先代末期からのキャリーオーバーであるが、リヤサスペンションはチェアマンWと同じマルチリンク式を採用。先代同様、4WDの設定もある。


車名の由来[編集]

車名は英語のROAD(道)とZEUS(神)の合成語で、「路上の帝王」を意味する。コランドは「Korean Can Do(韓国人は何でもできる)」の略、ツーリスモは「Gran Turismo」(イタリア語で「長距離を高性能で走る車」の意味)に由来。

脚注[編集]

  1. ^ 双竜「コランド・ツーリスモ」発表朝鮮日報2013年2月6日(2013年2月7日 閲覧)
  2. ^ サンヨン車、「コランド」の名を度々使う理由とはhankyung.com 2013年1月16日(2013年2月26日 閲覧、韓国語)

外部リンク[編集]