雙龍・コランド
コランド(Korando )は、 韓国・雙龍自動車が製造・発売するSUVである。3代目には兄弟車としてピックアップの「コランドスポーツ」も用意される。
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概要 [編集]
元々は「炬火」ブランドで発売されたジープタイプの4WDが源流である。その後、炬火が雙龍に吸収合併され「雙龍・コランド」を名乗ることになる。2005年に一旦雙龍のラインナップから消えるが、2011年にルノーサムスン・QM5やヒュンダイ・ツーソンiX対抗のコンパクトSUVとして復活した。派生車種にコランド ツーリスモがある。
歴史 [編集]
初代(1983年 - 1996年) [編集]
1983年登場。当初は炬火時代から引き継いだ2ドアボディのみであったが、のちにいすゞ・ビッグホーンをベースとしたライセンス生産の派生車種「コランド・ファミリー」も追加された。エンジンは当初2.2Lディーゼルエンジンだったが、のちにメルセデス・ベンツ製の2.3Lに換装されている。また、コランドK9と呼ばれる9人乗り仕様もあった。
2代目(1996年 - 2005年) [編集]
1993年に登場したムッソーをベースに登場。2.3Lと3.2Lの2種のガソリンエンジンならびに2.9Lディーゼルエンジンを搭載。いずれもメルセデス・ベンツのライセンスを取得したエンジンで、すべてにボルグワーナー製の5MTが搭載された。輸出販売を前提としたため、右ハンドル化は容易であった。なお1999年-2001年までは大宇の傘下だったため「大宇・コランド」を名乗った。一時期、少数ながら日本にも導入されたことがある。
3代目(2011年 -) [編集]
2009年のソウルモーターショーに出品されたコンセプトカー「C200」を源流とする。
2011年2月23日、アクティオンの後継「コランドC」として登場し、6年ぶりに車名が復活(輸出名は「コランド」)。双龍SUV初のFFベースのシャシ+モノコックボディを採用。エンジンは直4・2.0Lディーゼルターボエンジン(出力特性により、ロープレッシャーターボとハイプレッシャーターボの2種が存在)を採用し、6MTもしくは6ATを介して駆動させる。エクステリアデザインはジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタルデザインが手がけている。衝突安全性についてはユーロNCAPにおいて☆5つを獲得している。
2011年3月に行われたソウルモーターショーではコランドCをベースとしたEVコンセプト「KEV2」が発表された。
2012年1月16日、2011年のソウルモーターショーに出品された「SUT-1」を源流とした「アクティオンスポーツ」の後継となる「コランドスポーツ」を発表。但し、ベースとなっているのはコランドCではなくアクティオンスポーツであり、実質的には同車のビッグマイナーチェンジである。海外向けは「アクティオンスポーツ」の名を踏襲する。
車名の由来 [編集]
「Korean Can do」を掛け合わせた造語で、「韓国人は何でも出来る」ことを表現している。
外部リンク [編集]
- KORANDO C韓国仕様
- KORANDO海外仕様
- KORANDO SPORTS韓国仕様
- ACTYON SPORTS海外仕様