集団精神療法
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集団精神療法(しゅうだんせいしんりょうほう、英: Group Psychotherapy)は、精神療法の一つ。
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歴史 [編集]
1947年以前は精神医学領域においてフロイトの精神分析療法が主導であった。 日本では戦後になって盛んに行われるようになり、現在精神医学において重要な治療法の一つとなっている。
方法 [編集]
一般的に患者のグループと数人の治療者を加えて、言語的なコミュニケーションを行う。
- 構成
- 一般的に10~20人程度、少ない場合で数人程度で行い、全員で輪になって座り、参加者はいつでも席に着くのも席を立つのも自由とする。
- 時間
- 施設によって異なるが、一般的に約40分程度で、治療者は定時に開始して定時に終了する。
- 内容
- テーマを決めたり与えたりせずに、自由に話をさせる。必要に応じて治療者が介入していく。
- 回想
- 終了後、治療者並びにスタッフは検討して話し合う。一般にreview(レビュー)と言われている。
意義 [編集]
各国の現状 [編集]
日本 [編集]
科学史家・精神病理学者の小俣和一郎によると、国民皆保険制度の下で、薬や注射などの現物には公定の報酬が支払われたものの精神療法のような目に見えない技術に対しては非常に低い報酬しか設定されなかった。このことが日本における精神医療の質の低下を招いたとしている[1]。
後に精神障害者患者会の設立のきっかけになったケースもある(「精神病」者グループごかい)[2]。
脚注 [編集]
- ^ 精神医学の歴史 小俣和一郎 第三文明社 2005年 ISBN 9784476012521 p226
- ^ 精神障害者たちが自立へ団結、松山・味酒診療所の「ごかいコンツェルン」 毎日新聞 1981年2月18日
参考文献 [編集]
- 精神医学の歴史 小俣和一郎 第三文明社 2005年 ISBN 9784476012521