陳玉璽事件

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陳玉璽事件(ちんぎょくじじけん)は、台湾独立運動にかかわっていた日本在住の台湾人留学生陳玉璽中国語版1968年台湾強制送還され、同年6月に治安妨害罪などによって死刑を求刑された事件。

この事件に対し、日本では台湾青年独立連盟(台湾独立建国連盟の前身)やベ平連などの団体が、死刑を求刑した中華民国政府・強制送還を行った日本政府に対し抗議活動を行った。これらの抗議活動の結果、陳玉璽は懲役7年に減刑された。

この事件はアムネスティ・インターナショナル日本支部が結成されるきっかけとなった。