関釜フェリー

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関釜フェリー株式会社
Kampu Ferry Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 750-0066
山口県下関市東大和町一丁目10番60号
電話番号 083-224-3000
設立 1969年(昭和44年)6月23日
業種 海運業
事業内容 国際定期航路の運航
主要株主 関光汽船
外部リンク www.kampuferry.co.jp
  

関釜フェリー(かんぷフェリー)は、山口県下関市に本社を置き、同市と大韓民国(韓国)釜山広域市の海路を結ぶフェリー運航会社である。同社と韓国側のパートナーである釜関フェリー株式会社との共同運航により、夜行便を毎日一往復就航している。この航路は観光航路でもあり、生活航路でもある。SHKライングループ

目次

[編集] 歴史

下関と釜山との航路は、1905年に開設された関釜連絡船を起源とする。1910年日韓併合により国内路線になり、その後日本と朝鮮、後には満州やヨーロッパ(シベリア鉄道経由)をもつなぐ重要路線となった。しかし、太平洋戦争での戦局悪化に伴い日本が朝鮮海峡を実質支配できなくなり、その後20年以上にわたってこの区間の交通は基本的に途絶えた。だが、1965年日韓基本条約が制定されて日韓関係が正常化すると、以前の関釜連絡船を復活させようという機運が高まり、1969年6月21日関光汽船日本郵船商船三井等の出資により運航会社である関釜フェリー株式会社を設立(資本金1億800万円)、1970年6月に25年ぶりに両市が海路で結ばれることになった。

当初は関釜フェリー一隻による隔日運航が行われていたが、1983年には韓国側の法人である釜関フェリー(1969年設立、運航開始当初から釜山側の受付業務を担当)が船舶を保有、共同運航による毎日就航が実現した。

1988年には関釜フェリーを介した日本と韓国の連絡乗車券である「日韓共同きっぷ」を発売開始(事実上の国際連絡運輸の復活)、翌年には韓国の海外旅行自由化もあり、日本で唯一の毎日就航の国際貨客航路として重要度が増している。

[編集] 航路

  • 下関港(山口県下関市) - 釜山港(大韓民国釜山広域市)
    • 双方を夜7時頃に出発し、翌朝8時頃に到着するスケジュール。直線距離で200キロ足らずなのに航行時間に12時間~13時間程度かかるのは、未明に到着地の港内に到着し、到着港の税関及び入国管理業務が開くのを待っているからである。
    • 韓国側法人である「釜関フェリー」との共同運航。双方の船舶が交互に就航しており、関釜フェリーが出航した翌日に釜関フェリーが就航するスケジュールとなっている。就航会社に関係なく、下関側乗船受付は関釜フェリーが、釜山側乗船受付は釜関フェリーが実施。
    • 事前に運輸支局で当該車両の登録証書などを用意し、運転者が国際運転免許証を保有していれば、90日間以内で日本の自家用車を韓国に持ち込むことが可能。

[編集] 運航中の船

  • はまゆう(Hamayuu):日本船籍
    • 建造:三菱重工業下関造船所
    • 国際総トン数:16,187トン、全長162m、最大積載量:定員500名+140TEU+商用車30台
    • 1998年8月28日就航

共同運航となる釜関フェリーの船舶については釜関フェリー#船舶を参照。

[編集] 関連項目

[編集] リンク