間奏曲
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間奏曲とは、「間に演奏する経過的な楽曲」(普通器楽曲)の、日本語における総称。
インテルメッツォ(ドイツ語)、インテルメッゾ(イタリア語)と呼ばれるものにほぼ相当する。ただしインテルルディウム(ラテン語)、インタールード(英語)に相当するものを間奏曲と呼ぶこともある。また、アントラクト(フランス語)、アクトチューン(英語)、ツヴィッシェンアクト(ドイツ語)は、インテルメッゾに含まれる概念である。
ここでは、インテルメッツォと呼ばれる間奏曲について記す。なお、幕間劇のことをインテルメッツォと呼ぶことがあるが、これは間奏曲でないのでここでは言及しない。
アントラクト [編集]
オペラなどの劇の幕と幕の間、または、一つの幕の中での小休止に演奏される楽曲である。
前者で著名なのはビゼーのオペラカルメン(全4幕)のそれである。いずれも、幕間の休憩の後、次の幕の開幕直前に演奏される。ワーグナーのオペラにおける、次の幕への前奏曲に相当するが、カルメンにあっては次の曲からが新しい幕であるとされている。
後者で著名なのは、マスカーニのオペラカヴァレリア・ルスティカーナ(全1幕)の間奏曲である。物語が盛り上がったところで、いったん心を静めるかのように間奏曲が流れる。