長宗我部盛恒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

長宗我部 盛恒(ちょうそかべ もりつね、? - 慶長20年(1615年))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将長宗我部盛親の長男(嫡男)。子は盛胤長宗我部元親の孫。

略歴[編集]

大坂の陣の際、豊臣氏に与した父・長宗我部盛親から参戦要請があり、大坂城へ入り、豊臣方として戦った。しかし大坂城落城後に捕らえられ、父らと共に伏見斬首された。これにより、長宗我部氏嫡流は途絶えた。

脚注[編集]