錬金3級 まじかる?ぽか〜ん

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錬金3級 まじかる?ぽか〜ん』(れんきんさんきゅう まじかるぽかーん)は、日本アニメ作品。またはそれを原作にした漫画作品。略称「まじぽか」。

目次

[編集] 作品概要

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  • 2006年4月から6月にかけてUHFアニメとして放送された。放送局は下記参照。
  • コミカライズ(漫画版)が「月刊コミック電撃大王」(メディアワークス発行)に連載される(作画担当はどれえじゃっきぃ)などのメディアミックスを展開している。
  • アニメは1話に付き2本立てのオムニバス構成となっている。各エピソードは完全に独立しており、回を追うごとに季節を巡る展開であるものの、連続性は無い。このため、どこから視聴し始めても違和感無く作品を楽しむ事が出来る。このような作風からシチュエーションコメディー(シットコム)の雰囲気となっている。ただし、例外的に5話A、Bパートと6話Aパート、10話A、Bパートはそれぞれ繋がっている。少しだけ過去の回の話が引用される事もあるが、知らなくても大きな問題のないものが多い。
  • 声優谷山紀章園部啓一が10話以外には毎回何かしらの役で出演している。谷山はDr.K子の助手・本郷役やイケメンキャラを、園部は中年男性キャラをそれぞれ演じている。
  • 本作品の舞台は練馬区(特に西武池袋線都営大江戸線沿線)がモデルとされている(10話でゆうまたちの住処「がらくたはうす」が光が丘にあると話していた)。これは美術・背景担当のアニメスタジオ「草薙(KUSANAGI)」が練馬区に所在するからとされる。
  • 4人のヒロイン設定はドロロンえん魔くんの主人公・えん魔くん(ゆうま)と、怪物くんのサブキャラ・ドラキュラ(パキラ)、オオカミ男(りる)、フランケン(鉄子)がモチーフとされている。ゆうまのカラーリングは人造人間キカイダーをイメージしているとされる。
  • 深夜UHFアニメではお色気シーンは付き物であるが、本作はやや過激な部類に入り、パンチラをはじめ、入浴シーンは湯気などでわざとらしく隠されており全裸のシーンも数回ある(DVDでは描かれている場面もある)。
  • オープニングはタイトルの「ぽか〜ん」とかけ離れたシリアスで妖しげな感じになっており、その理由は12話Aパートで明かされている。

注意以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。


[編集] ストーリー概要

訳アリで魔界から人間界にやってきた4人のプリンセス・「魔法使いのゆうま」、「ヴァンパイアのパキラ」、「オオカミ少女のりる」、「人造人間の鉄子」が繰り広げるドタバタコメディー。

[編集] キャラクター

[編集] 魔界の住民

[編集] がらくたはうすの住民

巨木に鳥小屋のように造られた「がらくたはうす」住む四人(とその他)。人間には気付かれないらしいが、住宅街の隣に建てられており、電気や水道、電話線が通り、手紙も届く。プリンセスの割に貧乏であまりお金が無い(どこで稼いでいるのかは不明)。

ゆうま(声優斎藤桃子
本作品のヒロイン。ではあるが、子供っぽく無気力さが目立つヒロインらしからぬヒロイン。魔術スキルは「錬金3級」と未熟でほとんど役に立ったことはない。その上、すぐに逆切れするトラブルメーカーでもある。見た目も中身も子どもでいつもニンジンの枕を抱いて寝ている。錦糸卵大声で略したこともある。たまにパンツを穿いていない時があり、その都度、洗濯した後乾いていないからだと言い訳している。ピエロ系の杖が欲しいらしく七夕やサンタにも頼んだ。名前は未確認生物を指すUMAからとられている。
パキラ(声優:平野綾
ツインテールが特徴的な ヴァンパイアの少女。高飛車な性格だが、好きな人の前では性格がガラリと変わる。ヴァンパイアなので血が好物だが、なぜかトマトジュースで代用が利くらしく普段は周囲に気を遣ってそれで済ませている。また日光に弱く、重点的に紫外線対策を施しており、おそらくはその一環として「ラリル♪レタス」と表示された段ボール箱を普段から被っている。ヴァンパイアながら十字架は平気。ニンニクを食べるのも平気だが、においは苦手。姿は写真やビデオカメラには映らないが、サーモグラフには映る。貧乳にコンプレックスを持っており、バストアップに余念がない。パキラという名前の由来は、同名の観葉植物から。七夕では「新鮮な血」「童貞の血」「ナイスバディー」「自慢できる彼氏」を頼んだ。
りる(声優:生天目仁美
元気で食欲旺盛なオオカミ少女。4人のうちでもっとも胸が大きく、褐色の肌と犬耳が特徴的である。4人のうちでは比較的常識人であり、交友関係も広い。牛肉が大好物で、七夕の短冊に黒毛和牛松坂牛吉牛と書くほどである。丸くて黄色いものを見ると、オオカミに変身する。雨や水たまりが大好きで、梅雨時は一人ハイテンションに遊び続けていた。理想の彼氏は「ワイルドな彼氏」。名前はフェンリルからとられていると考えられる。が弱点なのだが、第1話以降その設定については一切触れられていない。
鉄子(あいこ)(声優:明坂聡美
体重300kgを超えるアンドロイド。手足と首が金属むき出しになっている。怪力の持ち主だが、性格は内気で、皆に振り回されている。メモリ容量などのマシンスペックは、放送当時の一般的なPCの水準より遥かに劣っている(並列処理等が少しできる程度)。日本語OS(magipokaOS)で動いているため英語は苦手。家事全般を担当しており、料理が得意だが味は「ふつー」で自分自身は食事は出来ない(好き嫌いはあるらしい)。エネルギー源は電気。睡眠中に充電するが、主体はゼンマイ駆動。湿気で内部にカビが生えて調子が悪くなったが、メカに疎いゆうまとパキラによる水洗い、適当な分解修理で直るという、かなりアバウトな設計のよう。体重がコンプレックスで人間の身体に憧れており、アンドロメダ銀河までわざわざ行って人間の身体に変えようとしたほど。機械は皆かわいい仲間だと思っており、なかなか捨てられない。通販で頼んだ「キッチンカッターΣ」がとても気に入ったらしく、返却したあとも似たようなものを自分で作ったり、七夕で頼んだりした。
ケイミィ(声優:のみこ
透明人間。ナレーションのかたわら4人のプリンセスに語りかけるなどしている。ぽか〜ん14「合体の呪文は無敵ロボットM5!」で姿の見えない謎の5人目として登場。その後もたまに発言するだけだったが、ぽか〜ん21「無口な呪文は楽しい英会話」では英会話ゲームの進行役を行うかたわら食事の出来ない鉄子の身代わりに罰ゲームの「苺納豆ジュース」を飲むなどしていた。ぽか〜ん9で鉄子が入浴中に見ているシーンがある。サントラCDに収録のボーカル曲「しちゃいましょう invisible」の歌詞により、どうやら彼女が4人のプリンセスのお目付け役であるらしいことが判明。魔界へ報告書を送ったりする立場らしい。名前の由来は「透明人間ピンクレディー(の同名ヒット曲)→ミーとケイ→ケイミィ」。
タン(声優:羽多野渉
ゆうまのパートナーの黒いおにぎりうさぎ。ゆうまの帽子に変身する。
ジュン(声優:のみこ
ゆうまのパートナーの桃色のおにぎりうさぎ。ジュンの方が姉にあたる。
マジカルV(ファイブ)
ゆうま(ピンク)、パキラ(ブラック)、りる(レッド)、鉄子(ブルー)、ケイミィ(グリーン)の五人の戦隊。普段はアニメ研究所を装っているが敵が出ると無敵ロボット「M5」に乗り、合体して敵を倒す。しかしピンクとブラックとグリーンは作戦をあまり理解できず失敗が多い。ブルーは最初敵に捕まっていたが、マジカルVのあまりの駄目さに呆れられ、解放される。その後秋葉原で改造しメモリーが4GBになる。ピンクは何者かによってロボットとすり替えられる。5号機は飛べないため誰かに牽引されなければならない。なぜか3号機だけたくさんある。

[編集] その他魔界の住民

猟牙(りょうが)(声優:羽多野渉
りると同じ狼人間。りるの前で狼になるが、その時裸になってしまったので、りるにアソコをかまれた。そのせいで血の系譜は途絶えた。
ルル(声優:川上とも子
人魚のプリンセス。人魚禁猟区の六十九里浜に住んでいる。爆乳。溺れたゆうま達を助けた代わりに人間の男性との仲を取り持ってほしいと頼んだが、その男性はゆうまに惚れてしまった。しかしルル自身はクラゲとくっついた。名前の由来は「ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU」のルル(声優も同じ)。
海野幸雄(うみのさちお)(声優:園部啓一
六十九里浜に住んでいる人魚の男性。鉄子に銛で突かれた。胸に69のマークが入っている。
氷牙(ひょうが)(声優:谷山紀章
スノーピープルの男性(所謂雪男)。雪山で泊まる所が無くさ迷っていたゆうま達を家に泊める。そしてゆうま達に冷たい料理を食べさせ、凍らせてから食べようとしたが、鉄子は食べなかったため失敗。ゆうま達が同じ魔界の住民だとは知らなかった。
ミユキ(声優:門脇舞
氷牙の妹の雪女。罠にかかっている所をゆうま達に助けられる。

[編集] その他

スーパーDr.K子(スーパードクターケーコ)(声優:津田匠子
準レギュラーの女性科学者。4人を捕らえて学会で発表しようと目論むが失敗。しかしその後も4人を目の敵に。本郷(声優:谷山紀章)という助手がいる。魔界を研究しているが、魔法は非科学的なので信じてない。名前の由来は漫画「スーパードクターK」から。
モヒ&カン
黒フンドシのモヒカン便で働いているモヒカン刈りの男。地下格闘技場でチェーンデスマッチもしている。
ちなみに鉄子役の明坂聡美が鉄子以外で気になるキャラ。
まり&りえ(声優:金田朋子
地球に不時着した宇宙人の子ども。母親を助けるためパキラそっくりのロボットで血を集めていた。名前の由来は「おねがい☆ティーチャー」のまりえ(声優も同じ)。
サンタ
大晦日(ゆうま達はクリスマスだと思ったらしくサンタを迎える準備をしていた)に来た男。実はホームレス。英語はダメでOSが(日本語だが)解らなかった。
シノブ、ヨーコ、メグミ、リンダ(声優:左から門脇舞高橋美佳子伊月ゆい植竹香菜
ゆうま達が訪れた秘湯の先客。地元民でよく温泉に来ている。(一人を除いて)ゆうま達が羨むほど全員胸が大きい。が、風呂から出るとき男だという事が判明した。さらに正体はで、温泉も幻影だった。ゆうま達の服を盗んで雪山へ置き去りにした。
茶倉(ちゃくら)(声優:園部啓一
月刊レムリアの編集長で怪しいもの評論家。しかし世論の動きによってころころ意見を変える。

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

  • オープニング 『鮮血の誓い』
    作詞作曲編曲:橘尭葉、歌:妖精帝國
  • エンディング1 『しちゃいましょう sensuous』(第1話)
    作詞:井出安軌、作曲・編曲:Hiroki、歌:ゆうま(斎藤桃子
  • エンディング2 『しちゃいましょう predator』(第2話・第10話)
    作詞:井出安軌、作曲・編曲:Hiroki、歌:りる(生天目仁美
  • エンディング3 『しちゃいましょう suggestive』(第3話・第9話)
    作詞:井出安軌、作曲・編曲:Hiroki、歌:パキラ(平野綾
  • エンディング4 『しちゃいましょう devoted』(第4話・第11話)
    作詞:井出安軌、作曲・編曲:Hiroki、歌:鉄子(明坂聡美
  • エンディング5 『しちゃいましょう sensuous』(第5話)
  • エンディング6 『しちゃいましょう suggestive』(第6話)
  • エンディング7 『しちゃいましょう predator』(第7話)
  • エンディング8 『しちゃいましょう devoted』(第8話)
    作詞:井出安軌、作曲:Hiroki、編曲:quad、歌:のみこ(上記4曲)
※ 第5話分より編曲がquadになっているが、曲そのものに変更は無い。制作側の事情による表記変更であると思われる。2-4話EDが、9-11話EDにて再度使われた際のクレジット表記も編曲はquadである。
※ 第12話(最終話)のオープニングは「ぽか〜ん23」の終盤に流され、エンディングは「ぽか〜ん24」終盤にスタッフロールが流れる形になり、無しになっている(DVDでは後付でフォーマットされ直している)。

[編集] サブタイトル

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
1 ぽか~ん1 はじめての呪文は甘い罠 井出安軌 八谷賢一 大隈孝晴 平田雄三
ぽか~ん2 午後の呪文は赤いカブ
2 ぽか~ん3 月の呪文は血の系譜 守田芸成 鴻池一馬
ぽか~ん4 まやかしの呪文はTVショッピング
3 ぽか~ん5 明日の呪文は愛の献血 木村卓司 高橋敦子
ぽか~ん6 幸せの呪文は理想の男性 岡村正弘
4 ぽか~ん7 ないしょの呪文は梅雨前線 くるおひろし きみしま畿智
ぽか~ん8 耳寄りな呪文は七夕祭れ
5 ぽか~ん9 脱力の呪文は海水浴 米田和博 金子ひらく
ぽか~ん10 恋の呪文は海水浴
6 ぽか~ん11 再生の呪文は地獄探訪 八谷賢一 守田芸成 吉田肇
ぽか~ん12 癒しの呪文は公園デビュー 守田芸成
7 ぽか~ん13 まったりの呪文は十五夜 八谷賢一 岡村正弘 米本亨
ぽか~ん14 合体の呪文は無敵ロボットM5 岡村正弘 大河原晴男
8 ぽか~ん15 今夜の呪文は吸血鬼 くるおひろし きみしま畿智
ぽか~ん16 夢の呪文は一日だけの魔法
9 ぽか~ん17 絶交の呪文は色男さんいらしゃーい 木村卓司 清水明 高橋敦子
ぽか~ん18 白の呪文はクリスマス 泉保良輔
10 ぽか~ん19 コールドの呪文はスノボスキー 秋田谷典昭 岡村正弘 田端壽之
ぽか~ん20 ホットな呪文は天然温泉 田端壽之 秋田谷典昭
11 ぽか~ん21 無口な呪文は楽しい英会話 舛成孝二 小川浩司 大和田直之
ぽか~ん22 ピンチの呪文はさよならの向こう側 とよますたかひろ ナカニシリク 夏木弘道
12 ぽか~ん23 哀愁の呪文は想い出に変わるとき 八谷賢一 きみしま畿智
ぽか~ん24 優しい呪文は魔法使い 井出安軌 米田和博 平田雄三
特典
映像
ぽか~んとく1[1] 脱説の呪文は桃太郎 柳瀬雄之
ぽか~んとく2[2] ifの呪文はDr.○×△□ 廣川集一 三木佳人
ぽか~んとく3[3] 大切な呪文はバレンタイン・デー くるおひろし 高橋敦子

[編集] 放送局

放送地域 放送局 放送期間 放送日時
千葉県 チバテレビ 2006年4月4日 - 6月20日 火曜 25時30分 - 26時00分
埼玉県 テレ玉
愛知県 テレビ愛知 火曜 27時58分 - 28時28分
神奈川県 tvk 2006年4月5日 - 6月21日 水曜 25時15分 - 25時45分
兵庫県 サンテレビ 2006年4月6日 - 6月22日 木曜 26時05分 - 26時35分
東京都 東京MXテレビ 2006年4月7日 - 6月23日 金曜 25時30分 - 26時00分
CS放送 キッズステーション[4] 2006年4月14日 - 6月30日 金曜 24時00分 - 24時30分[5]
チバテレビ 火曜25:30枠
前番組 番組名 次番組
錬金3級 まじかる?ぽか〜ん
tvk 水曜25:15枠
-
錬金3級 まじかる?ぽか〜ん
東京MXテレビ 金曜25:30枠
-
錬金3級 まじかる?ぽか〜ん
-
サンテレビ 木曜26:05枠
錬金3級 まじかる?ぽか〜ん
BLACK LAGOON
(他局より3ヶ月遅れで放送)

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 錬金3級 まじかる?ぽか〜んDVDBOX第1巻(初回限定版)映像特典
  2. ^ 錬金3級 まじかる?ぽか〜んDVDBOX第2巻(初回限定版)映像特典
  3. ^ 錬金3級 まじかる?ぽか〜んDVDBOX第3巻(初回限定版)映像特典
  4. ^ 本編中のアイキャッチ部分をカットして放送された。
  5. ^ 初回放送の時間(リピート放送あり)

[編集] 外部リンク

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