鉄道博物館駅

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鉄道博物館駅*
鉄道博物館(大成)駅(2007年10月14日)
鉄道博物館(大成)駅(2007年10月14日)
てつどうはくぶつかん
- Tetsudō-Hakubutsukan -
(大成)
大宮 (1.5km)
(1.7km) 加茂宮
所在地 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目
所属事業者 埼玉新都市交通
所属路線 伊奈線(ニューシャトル)
キロ程 1.5km(大宮起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
3,974人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1983年昭和58年)12月22日
備考 *2007年平成19年)10月14日
大成駅から改称
改札口(2008年9月18日)
改称後の鉄道博物館(大成)駅駅名標(2007年10月29日)。駅名標にも「大成」は残されている。
改良工事前の大宮行ホーム。右端の盛土部に鉄道博物館が建設された(2005年7月20日)。

鉄道博物館駅(てつどうはくぶつかんえき)は、埼玉県さいたま市大宮区大成町大成町三丁目にある埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)のである。

旧称は大成駅(おおなりえき)だったが、駅名が改称されても副称として括弧内に表記されている。

歴史[編集]

  • 1983年昭和58年)12月22日 - 大成駅として開業。
  • 2007年平成19年)
    • 3月18日 - ICカードSuica供用開始。
    • 10月14日 - 鉄道博物館開館と同時に鉄道博物館(大成)に駅名を改称。ホーム拡幅、エスカレーター・エレベーター設置、コンコース拡大、自動改札・窓口設置などの大規模改修が行われ、ほぼ新駅舎となった。

なお、1906年から1941年まで(旧)西武鉄道(開業当時は川越電気鉄道)が西武大宮線の駅として(旧)大成駅を設置していた。これは、現在の大宮駅の西側約500m、現在のさいたま市大宮区桜木町四丁目にあたり、当駅からは1km以上離れている。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する高架駅東北上越新幹線高架軌道を挟んで位置する。改札口内宿駅側にある。

2007年3月18日Suica導入に併せてニューシャトルの中間駅では初めて自動改札機(3通路)が設置され、また液晶型の発車標も設置された。

駅の前後は上下線とも勾配になっており、新幹線高架よりも数m低くなっている。

鉄道博物館の入口として、構内は広々としており、改札内に自動販売機付きの休憩室やコインロッカーもある。余裕のある造りを生かし、ニューシャトルに関連した展示を行っている。

のりば[編集]

1 伊奈線(ニューシャトル) 丸山内宿方面
2 伊奈線(ニューシャトル) 大宮

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗車人員は3,974人である。ニューシャトルの駅では大宮駅に次ぐ第2位で、単独駅では乗降人員が最も多い。

近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。

年度別1日平均乗車人員[1][2][3]
年度 1日平均
乗車人員
1987年(昭和62年) 1,562
1988年(昭和63年) 1,728
1989年(平成元年) 1,934
1990年(平成02年) 2,090
1991年(平成03年) 2,427
1992年(平成04年) 2,697
1993年(平成05年) 2,738
1994年(平成06年) 2,677
1995年(平成07年) 2,700
1996年(平成08年) 2,726
1997年(平成09年) 2,640
1998年(平成10年) 2,725
1999年(平成11年) 2,665
2000年(平成12年) 2,622
2001年(平成13年) 2,583
2002年(平成14年) 2,429
2003年(平成15年) 2,451
2004年(平成16年) 2,450
2005年(平成17年) 2,469
2006年(平成18年) 2,568
[4] 2007年(平成19年) 4,223
2008年(平成20年) 4,544
2009年(平成21年) 3,823
2010年(平成22年) 3,779
2011年(平成23年) 3,788
2012年(平成24年) 3,974

駅周辺[編集]

西側

東側(JR線反対側)

鉄道博物館について[編集]

JR東日本と東日本鉄道文化財団は、2007年10月14日に「鉄道博物館」を当駅の東側の隣接地に開館した。

鉄道博物館の開業に併せ、JR東日本は出資している埼玉新都市交通に対し、当駅の名称を「鉄道博物館駅」など利用者に分かりやすく変更する様に打診した。これに対して、地元自治会からは駅名存続の要望が出されていたが、2006年12月末に埼玉新都市交通は「鉄道博物館駅」に改称し、「大成」は副名称として残すことが決定した。その一方で、さいたま市では同年度の予算で2年間に13億円をかけてバリアフリー対応工事と駅前整備工事を実施し、駅と博物館がほぼ一体化された。

バス路線[編集]

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
鉄道博物館南   北区役所線 北区役所・土呂駅西口東宮原駅前 宮原駅東口 さいたま市コミュニティバス 平日運行
  北区役所線 日進駅 宮原駅西口 さいたま市コミュニティバス 平日運行

かつての大66系統(大宮駅西口 - 櫛引 - 土呂駅西口)のバス停留所を再利用したもので、「大成駅前」を改称して再設置した。

ICカードについて[編集]

ニューシャトルで使用可能なICカード(SuicaPASMOICOCATOICAKitaca)の履歴表示・印字は、当駅では「鉄道博物」と表記される。ただし、Suica・PASMOが利用できるエリア(詳細はそれぞれの記事を参照)で行う場合に限る。

隣の駅[編集]

埼玉新都市交通
伊奈線
大宮駅 - 鉄道博物館駅 - 加茂宮駅

脚注[編集]

  1. ^ 埼玉県統計年鑑
  2. ^ さいたま市統計書
  3. ^ 旧大宮市統計書
  4. ^ 10月14日、鉄道博物館が開業。大成駅から鉄道博物館駅に改称。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]