鉄原駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鉄原駅
ホーム跡
철원
チョルウォン
Cheorwon
地図
所在地 江原道(現・江原特別自治道鉄原郡
北緯38度16分48秒 東経127度12分0秒 / 北緯38.28000度 東経127.20000度 / 38.28000; 127.20000
駅種別 廃駅
駅構造 地上駅
開業年月日 1912年10月21日
廃止年月日 1950年
乗入路線
所属路線 京元線
キロ程 98.1[1] km(龍山起点)
大光里 (13.7[2] km)
(5.0 km) 月井里
所属路線 金剛山電気鉄道
キロ程 0.0 km(当駅起点)
(5.0 km) 四要
テンプレートを表示
鉄原駅
各種表記
ハングル 철원역
漢字 鐵原驛
発音 チョルウォンニョク
日本語読み: てつげんえき
英語表記: Cheorwon Station
テンプレートを表示

鉄原駅(チョルウォンえき)は大韓民国江原道(現・江原特別自治道鉄原郡にあった京元線廃駅)である。1950年朝鮮戦争により破壊され、そのまま廃止となった。金剛山電気鉄道廃線)の起点駅でもあった。

当駅付近は民間人統制区域内にある無人地域で許可なく立ち入りはできない。一時期、京元線を当駅まで復活させる計画があったものの、統制区域内にあるために軍の同意が得られず、最終的に路線ルートと駅を西に移動することとなり、白馬高地駅として開業した。なお、白馬高地駅と当駅はおよそ2.5km離れている。

歴史[編集]

隣の駅[編集]

朝鮮総督府鉄道
京元線(1945年当時)
大光里駅 - (新炭里信号場) - 鉄原駅 - 月井里駅
金剛山電気鉄道
鉄原駅 - 四要駅

ギャラリー[編集]

参照[編集]

  1. ^ [1]
  2. ^ 1945年当時。現在の新炭里駅(当駅から9.3km)は信号場だった。なお現在、京元線の龍山起点94.4km地点には白馬高地駅があるが、これは後年に路線が移設されたものであり、当時のルートの龍山起点94.4km地点に駅はない。

座標: 北緯38度16分26秒 東経127度11分40秒 / 北緯38.274015度 東経127.194484度 / 38.274015; 127.194484