金鱗湖
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金鱗湖(きんりんこ)は、大分県由布市(旧湯布院町)の由布院温泉にある池である。この池に朝霧がかかる風景は由布院温泉を代表する景観となっている。
[編集] 概要
面積は0.8ヘクタール、周囲約400メートル、水深は約2メートル。
大分川の源流である金鱗湖は、湖底から温泉と清水が湧き出ており、その温度差のために冬季には湖面から霧が立ち上る幻想的な光景が見られる。また、その霧が、由布院盆地名物の朝霧の源であるとも言われる。この景色はお盆に霧が乗ってるように見えることから「霧盆」と呼ばれ、湯布院を代表する風物となっている。
この池は、由布岳の麓にあることからかつては「岳下(たけもと)の池」と呼ばれていたが、1884年(明治17年)に儒学者の毛利空桑が、魚の鱗が夕日に照らされて金色に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたと伝えられている。また、由布院盆地は古くは大きな湖であり、金鱗湖はその名残であるとも言われる。
JR九州久大本線由布院駅から約1.5kmのところにあり、湖畔には共同浴場の「下ん湯」(したんゆ)や「マルク・シャガールゆふいん金鱗湖美術館」などが並んでいる[1][2]。
また、熱帯魚のグッピーなども見られることがある。