金田一温泉

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Hot springs 001.svg金田一温泉
温泉情報
所在地 岩手県二戸市
交通 鉄道:東北新幹線いわて銀河鉄道線二戸駅よりJRバス東北で約20分
車:八戸自動車道一戸ICより約6km
泉質 単純温泉
液性の分類 弱アルカリ性
浸透圧の分類 低張性
宿泊施設数 9
外部リンク 金田一温泉郷
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金田一温泉(きんたいちおんせん)は、岩手県二戸市(旧国陸奥国)にある温泉馬淵川のほとりにあり、観光宣伝では温泉郷を名乗っている。

アクセス[編集]

泉質[編集]

温泉街[編集]

9軒の温泉宿が存在。日帰り入浴施設は数軒存在する。

温泉街最奥に座敷わらしで知られている緑風荘があったが、火災のため現在は休業している。

歴史[編集]

以前は湯田温泉という名称であった(田んぼから湯が沸いていたことに由来する)。この温泉の起源は不明だが、一般的に開湯年代として紹介されるのは、寛永3年(1626年)である。江戸時代には盛岡南部藩の指定湯治場となり、『侍の湯』と呼ばれた。その時期から既に温泉街が形成されていたものと考えられる。

ちなみに、金田一を姓にする金田一氏は、南部氏の祖南部光行の第4子の四戸氏から出たとされる。

平成6年1994年4月28日 - 環境庁告示第40号により、国民保養温泉地に指定。

その他[編集]

金田一温泉をモデル、舞台とする芸術作品[編集]

  • 小説
    • 三浦哲郎の一連の作品。三浦哲郎は父方の実家のある金田一疎開していた。
    • ユタとふしぎな仲間たち』(三浦哲郎)
    • 白夜を旅する人々』(三浦哲郎)
    • 『盆土産』』(三浦哲郎)。中学校の国語の教科書(中学校『国語2』光村図書出版)で習ったと記憶している多くの人がいる。父の「エンビフライ」の盆土産にまつわる出稼ぎ家族の物語には、温泉郷の情景が描かれている。
  • エッセイ、随想
    • 『時のせせらぎ―若き日の追想紀行』(三浦哲郎)
  • 短歌
    • 国語学言語学者の金田一京助は、先祖が金田一周辺を領地にしていた関係で、たびたび来訪している。金田一京助はまた、歌人でもあり、金田一温泉を詠んだ歌も残している。緑風荘前に歌碑がある
  • ミュージカル作品

関連項目[編集]

外部リンク[編集]