金手駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
金手駅
駅舎(2006年1月)
駅舎(2006年1月)
かねんて - Kanente
善光寺 (0.9km)
(1.2km) 甲府
所在地 山梨県甲府市城東一丁目4
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 身延線
キロ程 87.2km(富士起点)
電報略号 ネテ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
56人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1929年(昭和4年)8月15日
備考 無人駅
ホーム(2013年2月)
左側に中央本線の線路が並行している

金手駅(かねんてえき)は、山梨県甲府市城東一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)身延線

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路はほぼ南東から北西に走り、ホームは線路の南西側に設けられている。駅の善光寺寄りに、ホームに接する形で高床式の簡易駅舎が設けられており、外へはそこから階段で下る。

南甲府駅管理の無人駅。無人化は1970年(昭和45年)のことで、身延線内のほかの駅と比較すると時期が早い。それ以前には駅員が配置されていたので、駅舎内部には出札口の跡が残っている。

駅のある部分は、身延線の線路の北側に中央本線の線路が並行しているが、中央本線部分には駅はなく、ホームから中央本線の列車が通過していく様子を眺めることができる。この様子は東小諸駅 - 乙女駅における小海線しなの鉄道線の関係に似ている。このため国鉄時代の金手 - 甲府は静岡鉄道管理局ではなく東京西鉄道管理局の管理区間だった。

駅周辺[編集]

駅周辺は江戸期から昭和に至るまで金手町と呼ばれ、1929年(昭和4年)の開業当初、当駅は駅名と同じ金手町に属したが、1963年(昭和38年)に金手町は城東一丁目 - 五丁目の一部とされ、金手の地名は消滅した。

なお、金手という地名は同所を通過している旧甲州街道(現国道411号)の道路形状が城下町特有のクランクになっており、これを「鍵手(かぎのて)」と呼んでいたが、後に訛り「金手(かねんて)」と呼ばれるようになった事が由来である。

甲府駅のすぐ東隣の駅であり、駅は甲府の市街地(住宅地)にある。駅付近には歴史のある寺院が多く所在する。

バス路線[編集]

駅前は道が手狭のため、路線バスが入って来られない。ただし、駅から南へ少し行った国道411号線沿いの甲府駅方に城東一丁目バス停が、石和方に甲府市立図書館入口バス停があり、そこから乗ることができる。

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
城東一丁目
甲府市立図書館入口
  90 山梨英和大学入口・石和八幡宮・御所 御所循環 山梨交通
91   山梨英和大学
98 山梨英和大学 石和温泉駅
99 山梨英和大学入口・石和温泉駅・石和八幡宮 県立博物館
  山梨英和大学入口・石和温泉駅入口 下黒駒 富士急山梨バス
  山梨英和大学入口・石和温泉駅・石和温泉駅入口・下黒駒・河口湖駅富士急ハイランド 富士山駅
  山梨英和大学入口・石和温泉駅・石和温泉駅入口・下黒駒・河口湖駅・富士急ハイランド・富士山駅・忍野八海入口 内野 平日のみ
  90・98 甲府駅・長塚 敷島営業所 山梨交通
99 甲府駅・甲府工業高校 敷島営業所
98   甲府駅
    甲府駅 富士急山梨バス

利用状況[編集]

1日平均乗車人員は以下の通りとなっている。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2005 45
2006 46
2007 50
2008 54
2009 62
2010 63
2011 56

歴史[編集]

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道
身延線
善光寺駅 - 金手駅 - 甲府駅

関連項目[編集]