金子圭輔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
金子 圭輔
福岡ソフトバンクホークス #4
HAWKS4-KANEKO.jpg
2012年7月16日 福岡Yahoo!JAPANドーム
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 千葉県君津市小糸[1]
生年月日 1985年7月23日(27歳)
身長
体重
180 cm
68 kg
選手情報
投球・打席 右投両打
ポジション 内野手
プロ入り 2003年 ドラフト6巡目
初出場 2006年6月15日
年俸 1,200万円(2013年)
経歴(括弧内は在籍年)

金子 圭輔(かねこ けいすけ、1985年7月23日 - )は、福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手内野手)。

目次

経歴 [編集]

プロ入り前 [編集]

志学館高等部に入学し、全新入生に実施される体力テストでは同校史上初の全種目満点を記録。3年時には主将・四番・エースとして夏の県大会準優勝。1回戦から決勝戦まで全ての試合でマウンドに上がり、61イニングを投げぬいた。また、準々決勝の八千代松陰高校戦では、後にチームメイトとなる大場翔太と投げ合い、2-1で競り勝った。

投手として最速140キロ超をマークするとともに、高校時からすでに50メートル6秒0を記録していた俊足や強肩など、高い身体能力はプロ球団からも注目され、2003年ドラフト会議福岡ダイエーホークス(当時)から6巡目指名を受け入団。志学館からは、澤崎俊和以来のプロ野球選手であるが、同校から直接の入団は初めてとなった。

ダイエー・ソフトバンク時代 [編集]

最大の武器である俊足を生かすため、プロ入り後すぐに内野手(主に遊撃手)に転向した。2006年6月15日に初1軍登録。その日の対広島戦(広島市民球場)に、七番三塁手で即スタメン起用され、第一打席にショーン・ダグラスからセンター前タイムリーヒットを放ち、初安打・初打点を記録した。

2010年4月29日金澤健人との交換トレード荒金久雄とともにオリックス・バファローズへ移籍[2]

オリックス時代 [編集]

7月に大引啓次の離脱で1軍昇格するとショートでスタメン出場する機会が増え、守備では度々好守を見せた。中でも圧巻は8月4日の西武戦で、同点で迎えた8回表2死満塁のピンチに中島裕之の放った高く弾む難しい打球を間一髪で見事に捌いてみせるファインプレーを披露し、一気に流れを引き寄せその後のサヨナラ勝ちに繋がる活躍を見せた。最終的に31試合出場し、かつては1割だった打率も2割を越えた。オフには背番号を大村直之が着用していた6に変更した。

2011年もオープン戦から一軍に帯同して、そのまま開幕一軍を勝ち取った。しかし、5月30日に登録抹消されてからは、後藤光尊や大引啓次らの内野陣のレギュラーが固定された事もあり、6月以降は二軍暮らしに終わった。この年は11試合の出場に留まり、一軍では無安打に終わった。

ソフトバンク復帰 [編集]

2012年1月17日、高橋秀聡との交換トレード福岡ソフトバンクホークスへ移籍し、2年ぶりにホークスに復帰した[3][4]

プレースタイル [編集]

金子の打撃フォーム
(2012年3月18日、横浜スタジアム)

スイッチヒッターであるが、打撃自体はまだまだ非力なため、一軍定着には至っていない。

守備では内野すべてのポジションを守れる他、2008年から外野も守る。すでに一軍で内外野すべてのポジションで出場しているユーティリティープレイヤーである。

二軍では毎年ほぼ全試合に起用されて10盗塁前後の数字を残すが、打率は.250付近から上昇せず、一軍定着のきっかけは掴めずにいる。

エピソード [編集]

少年野球時代の野球教室の際、当時新日鐵君津(現市民球団かずさマジック)の主力選手だった松中信彦に、「この子は将来プロ野球選手になれますよ」と太鼓判を押される。そして金子はホークスに入団し、松中と同じユニフォームを着ることとなった。

詳細情報 [編集]

年度別打撃成績 [編集]

















































O
P
S
2006 ソフトバンク 5 7 7 1 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 3 0 .143 .143 .143 .286
2008 32 44 34 6 4 1 0 0 5 5 0 0 5 0 4 0 1 12 0 .118 .231 .147 .378
2009 17 6 6 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000
2010 オリックス 31 51 46 2 10 2 1 0 14 2 4 1 2 0 2 0 1 16 1 .217 .265 .304 .569
2011 11 16 12 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 1 0 0 4 0 .000 .077 .000 .077
2012 ソフトバンク 41 13 11 7 2 0 0 0 2 0 3 1 1 0 1 0 0 0 1 .182 .250 .182 .432
通算:6年 137 137 116 18 17 3 1 0 22 8 7 2 11 0 9 0 2 36 2 .147 .190 .220 .410
  • 2012年度シーズン終了時

年度別守備成績 [編集]


一塁 二塁 三塁 遊撃 外野
試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率
2006 - 1 0 1 0 0 1.000 1 0 2 0 0 1.000 - -
2008 6 14 0 0 2 1.000 5 10 8 0 1 1.000 - 4 4 9 1 1 .929 5 6 0 0 0 1.000
2009 3 2 0 0 0 1.000 - 8 0 6 0 0 1.000 1 0 0 0 0 ---- -
2010 - - - 22 12 33 2 7 .957 1 1 0 0 0 1.000
2011 - 5 8 3 0 1 1.000 - 4 4 4 2 0 .800 -
2012 2 1 0 1 0 .500 - 22 4 10 0 0 1.000 5 1 9 0 0 1.000 -
通算 11 18 1 0 3 .950 11 18 12 0 2 1.000 31 4 18 0 0 1.000 36 21 55 5 8 .938 6 7 0 0 0 1.000
  • 2012年度シーズン終了時

記録 [編集]

背番号 [編集]

  • 53 (2004年 - 2010年途中)
  • 54 (2010年途中 - 同年終了)
  • 6 (2011年)
  • 36 (2012年)
  • 4 (2012年 - )

登場曲 [編集]

脚注 [編集]

  1. ^ [1]
  2. ^ トレード成立のお知らせ”. オリックス・バファローズ (2010年4月29日). 2010年4月29日閲覧。
  3. ^ トレードについて”. 福岡ソフトバンクホークス・オフィシャルサイト (2012年1月17日). 2012年1月17日閲覧。
  4. ^ トレード成立のお知らせ”. オリックス・バファローズ (2012年1月17日). 2012年1月17日閲覧。

関連項目 [編集]