金井忠男

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金井忠男(かない ただお、1944年 - )は、日本医師。専門は肛門学東京都出身。

経歴[編集]

1970年横浜市立大卒業1981年所沢肛門病院を開設。2004年埼玉県医師会常任理事となり、2010年に埼玉県医師会会長に就任。BS-iの医療番組「医者がすすめる専門医」に「」の専門医として出演(2005年[1]2010年3月20日、「良識ある日医役員選挙を望みます」と題する文書を関東甲信越医師会連合会の日医代議員にあてて送付[2]2011年12月7日県費助成等の要望日本共産党埼玉県議会に来庁。党県議団に対して協力要請する[3]。また「TPPによって、医療についても一緒にして例外なく垣根を取り払おうとするならば反対」と語る[4]。埼玉初の共産党との懇談会を実施[5]医療格差解消へコメントを述べる[6]

論文[編集]

  • 痔核に対する内服用ブロメライン製剤(エデマーゼD)の臨床効果(共著者)[7]

所属[編集]

脚注[編集]