重野なおき
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
![]() |
| ウィキポータル |
| 漫画作品(日本) |
| 漫画家(日本) |
| 漫画原作者 |
| 漫画雑誌 |
| カテゴリ |
| 漫画作品 |
| 漫画 - 漫画家 |
| プロジェクト |
| 漫画作品 - 漫画家 |
| 漫画雑誌 |
重野なおき(しげの なおき、1976年12月28日 - )は、日本の4コマ漫画家。本名重野直樹。血液型はO型。千葉県千葉市花見川区出身。千葉県立柏井高等学校、山梨学院大学法学部卒業。妻は漫画家の藤島じゅん。
目次 |
[編集] 概要
父はJALの整備士、母は洋裁学校講師という一家に生まれる。兄は版画家の重野克明。
1999年、大学卒業後に竹書房の雑誌『まんがライフ』にて「さかさま大学ノート」でデビュー。芳文社、竹書房、双葉社の4コマ誌(4コマ漫画専門雑誌)などで作品を発表しており、一般誌の白泉社でも連載を行っている。また、商業誌以外でも同人誌即売会で作品を発表している。
2004年10月29日には「重野なおきスリーランフェア」と銘打って、竹書房・双葉社・白泉社の3社から同時に単行本が発売され、3冊同時にサイン会が行われた。
デビュー前は教師を目指していたことから、中学校社会科・高等学校公民科一種教員免許状を所有している。
2006年9月12日の日記と同日発売の『すくすくパラダイス』で結婚していることを公表。また、2009年3月16日の日記で妻が第二児を出産したことを公表した。現在は二児の父。
みずしな孝之、小坂俊史、神奈川のりこ、あっきうら漫画家と親交があり、小坂俊史とは共同で同人誌サークル「ジャポニカ自由帳」を結成、共著で作品集を出している(※後述)。重野と小坂は作風が似ている部分があることから、ファン層が少なからず重複しているとされている。2ちゃんねる上で重野との共同スレッドが存在しており、小坂とともに次代の正統派4コマ漫画の担い手として、その活躍が期待されている。
天然パーマで、数ヶ月散髪をしないと髪がもさもさになる事から、あだ名は「アフロ」。妻・藤島じゅんのブログでは「マリモ」と呼ばれており、実際に太い眉毛があるマリモ姿で登場している。
趣味は麻雀、野球観戦(福岡ソフトバンクホークスファン)など。音楽はthe castanetsのファン。
作者の作風の特徴として、4コマのタイトルが、その4コマ目(8コマ目)のオチに対するツッコミ的な内容(例:「ひまじん」にてつぐみが目覚まし時計と間違って緑丸を叩き潰してしまった内容の4コマのタイトルが「隣に置いとくから」、のように)になっていることが多い(他の4コママンガではあまり見られない)ことが挙げられる。もう一つの特徴は、作内のセリフの感嘆符(!)は、どの作品も「!!」のように2個使用している(同業の作家としては小坂俊史なども追従している)。ふきだしの外の手書きのセリフも同様2個使用である[1]。
[編集] 作品リスト
※記事のある作品については、書誌情報の詳細は作品記事を参照のこと
[編集] 連載中の作品
- Good Morning ティーチャー(1999年 - 、まんがライフ、まんがくらぶオリジナル(共に竹書房))
- 単行本 既刊10巻(バンブーコミックス(竹書房))
- ひまじん(2000年 - 、まんがタイムジャンボ(芳文社))
- 単行本 既刊5巻(まんがタイムコミックス(芳文社))
- うちの大家族(2002年 - 、まんがタウン(2005年5月号 - )、コミックハイ!(2006年9月号 - )、まんがタウンオリジナル(2002年12月号 - 2006年9月号)(双葉社))
- 単行本 既刊7巻(アクションコミックス(双葉社))
- たびびと(2002年 - 、まんがタイム、まんがタイムジャンボ(共に芳文社))
- 単行本 既刊4巻(まんがタイムコミックス(芳文社))
- 信長の忍び(2008年 - 、ヤングアニマル(白泉社))
下記の2作品は、作者自身の家族を題材にしたエッセイ4コマ。
- よんこまのこ(2007年 - 、すくすくパラダイス(竹書房))
- オチつく家族(2007年 - 、全部ホンネの笑える話(秋田書店))
[編集] 連載が終了した作品
- ぼくの彼女はウエートレス(2000年 - 2004年、まんがホーム、まんがタイムオリジナル(共に芳文社))
- 単行本 全3巻完結(まんがタイムコミックス(芳文社))
- のの美捜査中!(2003年 - 2007年、ヤングアニマル(白泉社))
- 単行本 全5巻完結(ジェッツコミックス(白泉社))
- 千秋しまってこー!!(2001年 - 2008年、まんがライフMOMO(竹書房))
- 単行本 全3巻完結(バンブーコミックス(竹書房))
[編集] その他作品
[編集] 脚注
- ^ 例外として、『グッティー』1巻40ページ「ミスプリ」の2コマ目のウッチーの台詞、同2巻6ページ「どんな開き方だ?」3コマ目のアズマの台詞、同9巻12ページ「正論だけど」の4コマ目のウッチーの台詞、同10巻18ページ「やめとく!!」の4コマ目のヨーコの台詞(後者2つはともに英文と英訳の併記)は1個だった。また、『ふたりごと自由帳』の作者のパートは、「ふたりの水槽」を除けば、ほぼ全て1個使用である。また、4コマのタイトルでも稀に1個使用が見られる。
[編集] 外部リンク
- 重野なおきのページ - 本人による公式サイト。
- さるさる日記 - 断片雑記 - 本人によるウェブ日記。


