里 (朝鮮)

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日本語読み:
ローマ字 ri
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(り)は、朝鮮の行政区画の一つ。

朝鮮王朝の里[編集]

朝鮮王朝時代のは、いくつかの自然集落が集まった自然村を指した。

日本統治下の里[編集]

朝鮮王朝末期から日本統治下にかけて、行政上の便宜を図るために里の再編が行われた。

府(都市部)においてはが置かれた。里のある地域が邑から府に昇格したり、府に編入されたりした場合、里は洞に改称された。

大韓民国の里[編集]

大韓民国の地方行政区画
広域自治団体
特別市(ソウル)
特別自治市(世宗)
広域市
特別自治道(済州)
基礎自治団体


(特別市・広域市の)区
邑面洞級
統里級
統・
班級
その他
特定市
一般区
法定市
法定洞

大韓民国は、最末端の地方行政区画の一つ。長らく郡部のの下に置かれるものであったが、1994年の地方自治法改正により、都農複合形態市では一つの市の中に洞と里がともに存在するようになった。

洞と同様に、法定里と行政里の2種類が重複的に存在する(を参照)。

朝鮮民主主義人民共和国の里[編集]

朝鮮民主主義人民共和国は、最末端の行政区画の一つ。基本的に、市街地に洞、郊外部に里が置かれている。

1952年の制度改正により、労働者が集住する洞・里のいくつかは「労働者区」に編成された。

関連項目[編集]