酒殿駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 酒殿駅 | |
|---|---|
駅西口遠景(2007年2月25日)
|
|
| さかど - Sakado | |
|
◄長者原 (1.4km)
(1.3km) 須恵►
|
|
| 所在地 | 福岡県糟屋郡粕屋町大字酒殿884 |
| 所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
| 所属路線 | 香椎線 |
| キロ程 | 20.6km(西戸崎起点) |
| 電報略号 | カト←サカト |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
1,000人/日 -2011年- |
| 開業年月日 | 1904年(明治37年)1月1日 |
| 備考 | 業務委託駅 |
酒殿駅(さかどえき)は、福岡県糟屋郡粕屋町大字酒殿にある、九州旅客鉄道(JR九州)香椎線の駅である。
1985年(昭和60年)まで当駅から勝田線志免駅への貨物支線が分岐していた。
目次 |
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。日本家屋のような開業以来の駅舎があったが放火により焼失し、現在は西口のプレハブ小屋で駅業務を行っているが、無人の東口からの乗降も可能である。保線用の側線と木造の保線小屋がある。
九州交通企画が駅業務を行う業務委託駅で、マルスは無いがPOS端末が設置されている。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う。
のりば[編集]
| 1 | ■香椎線(上り) | 長者原・香椎・西戸崎方面 |
| 2 | ■香椎線(下り) | 宇美方面 |
利用状況[編集]
2011年度の1日平均乗降人員は1,000人である。
| 乗降人員推移[1] | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 2006年 | 300 |
| 2007年 | 700 |
| 2008年 | 800 |
| 2009年 | 900 |
| 2010年 | 900 |
| 2011年 | 1,000 |
駅周辺[編集]
ホームから南側を向くと旧国鉄志免炭鉱跡のボタ山を遠望することができる。粕屋町の南端部に立地しており町の中心部から離れていることに加え幹線道路から離れていることもあって、駅周辺は田畑が多く人家はまばらであったが、至近に大型商業施設が進出し状況が一変している。大規模商業施設のほかにも近年マンションや一戸建ての住宅が急激に増え、駅の利用客も増加し一時は無人駅となっていたが、駅員が配置されるようになった。
- イオンモール福岡ルクル(ショッピングセンター)
- 駕与丁公園(駕与丁池)
歴史[編集]
- 1904年(明治37年)1月1日 - 博多湾鉄道(1920年、博多湾鉄道汽船に改称)が開設[2]。
- 1905年(明治38年)7月21日 酒殿停車場閉鎖[3]。
- 1909年(明治42年)8月1日 粕屋線の支線として酒殿 - 志免間の貨物支線が開通し酒殿停車場復活[4]。
- 1909年(明治42年)8月1日 - 酒殿 - 志免駅間貨物支線開業(1915年3月11日、旅石に延長)。
- 1942年(昭和17年)9月19日 - 博多湾鉄道汽船が西日本鉄道に大同合併し同社糟屋線所属となる。
- 1944年(昭和19年)5月1日 - 西日本鉄道糟屋線が戦時買収により国有化され、運輸通信省香椎線に継承。
- 1961年(昭和36年)12月21日 - 貨物業務取扱廃止。
- 1985年(昭和60年)1月1日 - 貨物支線廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ^ 粕屋町 町勢要覧 JR各駅別利用状況
- ^ 「運輸開始」『官報』1904年1月11日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 「停車場閉鎖」『官報』1905年8月3日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 「運輸開始並停車場新設」『官報』1909年8月5日(国立国会図書館デジタル化資料)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 酒殿駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
|
|||||