ドラえもんのひみつ道具 (ゆ)

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ドラえもんのひみつ道具 (ゆ) では、藤子・F・不二雄漫画『ドラえもん』、『大長編ドラえもん』(VOL.1〜17)、藤子・F・不二雄のその他の著作に登場するひみつ道具のうち、読みが「ゆ」で始まるものを列挙する。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


目次

[編集] 遊園地になる木

遊園地になる木(ゆうえんちになるき)は、『幼稚園』1972年10月号掲載作品(無題)に登場する。

苗木を植えると巨大な大木に育ち、枝のあちこちがブランコ、滑り台、ハンモック、迷路などの遊戯施設となり、木全体が遊園地となる。

[編集] 友情カプセル

友情カプセル(ゆうじょうカプセル)は、「友情カプセル」(てんとう虫コミックス4巻収録)に登場する。

ハート型の小さなカプセル「友情カプセル」を誰かの体に付けると、その者は専用のコントローラーを持っている者に対して強い友情を感じ、相手のためならどんなことでもせずにはいられなくなる。

[編集] ゆうどう足あとスタンプ

ゆうどう足あとスタンプ(ゆうどうあしあとスタンプ)は、「ゆうどう足あとスタンプ」(『小学四年生』1988年8月号掲載)に登場する。

足あと採取パウダー」によって採取した足跡をこのスタンプで地面にスタンプすると、その足跡の持ち主は、地面にスタンプされた足跡通りにしか歩けなくなる。

てんとう虫コミックスでは、「またまた先生がくる」(40巻収録)で、「以前にこれを使ったことがある」と道具の名称が挙げられるのみ。

[編集] ゆうどうミサイル

ゆうどうミサイルは、「ミサイルが追ってくる」(てんとう虫コミックス12巻収録)に登場する。

先端に目玉が付いた小型のミサイルで、目玉に標的を見せて追跡を命じ、マッチなどで点火すると、標的が逃げてもどこまでもひたすら追跡してゆく。飛び方はヒョロヒョロとかなり頼りないが、相手を黒焦げにするほどの威力がある。ミサイルの燃料が尽きるまで(それも相当長時間)逃げ続けない限り、絶対に逃げ切れない。

似た人間がいる場合は識別が誤ることもあり、のび太がジャイアン目掛けて撃った後、のび太が眼鏡を紛失した上に鼻と頬を蜂に刺されてジャイアンそっくりの顔になり、自分がミサイルに追い回される羽目になってしまった。

[編集] 郵便逆探知器

郵便逆探知器(ゆうびんぎゃくたんちき)は、「不幸の手紙同好会」(てんとう虫コミックス15巻に収録)に登場。

大きさ10~20cm程度のポスト型の道具で、これに郵便物を入れると、その郵便物を誰が送ってきたかがわかる。送り主の素性は、探知器についている画面に住所・氏名が表示される仕組みになっている。

さらに「不幸の手紙」のような、いわゆるチェーンメールの場合、送り主に加え、その送り主に送ったの人物は誰か、さらにその人物に送った人物は……といった具合に、チェーンメールがどのような経路を辿って送られてきたかを突き止めることができる。

[編集] 郵便ロケット

郵便ロケット(ゆうびんロケット)は、「ゾウとおじさん」(てんとう虫コミックス5巻)という回に登場する。

ポストのような形をした道具。大きさは高さが10-20センチ程度の物。この道具に送り付け先の場所を記入し、道具の内部に送る物を入れると、ロケットのように空高く打ちあがり、目的地まで運んでくれる。大きな物を入れるときにはスモールライトで縮小し現地で元に戻す手筈を整えればよい。

似たような目的の道具に「空とぶ荷札」がある。

[編集] ゆうびんロボット

ゆうびんロボットは、「ゆうびんロボット」(ぴっかぴかコミックススペシャル収録)に登場する。

ドラえもんが自分で作った郵便配達員型の小型ロボット。紙に書いた手紙や荷物などを、指定した相手のもとまで運んでくれる。小型ながら、空を飛んだり、人間を持ち運ぶこともできる。

[編集] UFOカメラ

UFOカメラ(ユーフォーカメラ)は、映画作品ドラえもん のび太の創世日記』に登場する。

小型のUFOテレビカメラが内蔵されており、これをどこかに解き放つと、空中や水中を自在に動き回り、カメラが捉えた映像を離れた場所からモニターテレビに映し出すことができる。記録した映像をもとに地図を作成して印刷することもできる。ズーム機能によってミクロサイズの物を拡大表示することや、透視レンズによって障害物の向こう側を見ることも可能。

生物の体の一部をカメラにセットすることで、遺伝子の情報を分析し、その血縁のものがどこにいるかを追跡させることもできる(原作漫画のみ。映画では同様の役割が「タイムテレビ」に置き換えられている)

[編集] ゆきぐも

ゆきぐもは、「ゆきぐも」(ぴっかぴかコミックス11巻収録)に登場する。

大きさ30cm程度の小さな雪雲。ちゃんと雪が降り、器に雪をためればかき氷のように食べることができる。

[編集] 雪雲ベース

雪雲ベース(ゆきぐもベース)は、「雪雲ベース」(カラー作品集4巻に収録)に登場する。

サーフボードにハンドルが付いたような形の道具。宙に浮かべることができ、冬の高い空に浮かべておくと、周囲の雪が集まって雲のような雪の固まりとなる。上に乗って遊んだり、ハンドルで飛行機のように操縦したりできる。また、雪で遊び道具を作りたい場合は、作りたいものを紙に書いてハンドルの中に入れると、雪が形を変えてたちどころに遊び道具ができあがる。

[編集] 雪製造機

雪製造機(ゆきせいぞうき)は、『幼稚園』1973年7月号掲載作品(無題)に登場する。

2m程度の小さな雪雲を作り出し、雪を降らせる機械。

[編集] 雪だるま手ぶくろ

雪だるま手ぶくろ(ゆきだるまてぶくろ)は、「雪だるまのぬいぐるみを作ろう!」(『小学二年生』1981年2月号に掲載)に登場する。

この手袋をはめると、雪の冷たさも重さも感じなくなるので、大きな雪だるまを簡単に作ることができる。

[編集] 雪だるまふくらまし機

雪だるまふくらまし機(ゆきだるまふくらましき)は、「ドラえもん大事典」(てんとう虫コミックス11巻収録)に登場する。

自転車の空気入れのような道具で、小さな雪だるまにこれで空気を送ると、膨らませて大きな雪だるまにすることができる。

[編集] 雪のぬいぐるみスプレー

雪のぬいぐるみスプレー(ゆきのぬいぐるみスプレー)は、「雪だるまのぬいぐるみを作ろう!」(『小学二年生』1981年2月号に掲載)に登場する。

雪だるまや雪像にこのスプレーをかけると、中が空洞になり、雪が柔らかくなって人の体温でも溶けないようになるので、人が中に入ってぬいぐるみ(着ぐるみ)のように動かすことができる。

[編集] ゆきふらし

ゆきふらしは、「ゆきふらし」(『小学一年生』1979年3月号に掲載)に登場する。コロタン文庫「ドラえもん全百科」での記載は「雪降らし機」。

人工雪を降らせる機械。この雪は冷たくない上に、暖かくなってもとけない。

後片付けには専用のクリーナーで吸い込み、野比家を覆い尽くす量の雪でも5分で片付く。

[編集] ユクスエカメラ

ユクスエカメラは、「ユクスエカメラ」(てんとう虫コミックス33巻収録)に登場する。

このカメラで撮影すると、人や物の未来の姿を写すことができる。時間の指定は数時間後から数十年後まで自在。ちょうど「おくれカメラ」の逆の道具と言える。また、選択を要する場合にはそれぞれの選択がどんな結果になるかも写せる。

[編集] ゆっくり反射ぞうきん

ゆっくり反射ぞうきん(ゆっくりはんしゃぞうきん)は、「ゆっくり反射ぞうきん」(てんとう虫コミックス8巻に収録)に登場する。

この雑巾で鏡やガラスを拭くと、光の反射の速度が遅くなり、その鏡面に過去に何が映っていたかを見ることができる。拭けば拭くほど過去の物を写すことができる。

欠点として、普通の鏡として使用するために何かを映そうと思っても、反射が遅いのですぐには映らないため、鏡としての役割は果たさなくなってしまう。元の鏡に戻す方法は作中では描かれていない。

なお、「ドラえもんの学習シリーズ ドラえもんのかん字じてん ステップ1」での表記は「ゆっくりはんしゃぞうきん」で、拭いたガラスは青くなるという設定がある。

[編集] 夢カセット集

[編集] ユメ完結チップ

ユメ完結チップ(ユメかんけつチップ)は、「ユメ完結チップ」(『小学六年生』1986年5月号掲載)に登場する。

外観はコンピューターチップ状。あらかじめこれを後頭部に付けて眠ると、夢を見ている途中で目が覚めても、チップが夢の続きをシミュレートし、起きている中で実現してくれる。たとえばどら焼きを山ほどたべる夢を見ていたときには、起きた後で商店街で福引に当選してどら焼きがもらえる……と言った具合に、非現実的な夢でも現実に起こりうる範囲で実現する仕組みになっている。但し悪夢を見た場合は取り消しが効かず、壊そうとしても決して壊れず、捨てても手元に戻ってきてしまうという融通の利かなさもある。

誰かがつけたユメ完結チップを別の誰かが身につけることで、元の持ち主の夢の出来事を新しい持ち主が現実に体験することもできる。

[編集] ユメかんとくいす

ユメかんとくいすは、「ユメかんとくいす」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』2巻収録)に登場する。

この椅子に座ると、映画監督のように他人の夢の監督になりきり、夢に対してあれこれ口出しし、夢の中の物語の設定や配役を変更することができる。使用するためにはユメプロジェクターユメスクリーンで他人の夢を映し出す必要がある。

スネ夫の夢に干渉する為に使用されたが、ドラえもんたちよりスネ夫の方が一枚上手だったことに加え、夢の中ののび太もドジだったために監督は失敗に終わった。

[編集] ゆめグラス

ゆめグラスは、「ションボリ、ドラえもん」(てんとう虫コミックス24巻収録)に登場する。

ドラミが出したサングラス状の道具。これを使うと眠っている人の見ている夢を見る事ができる。

[編集] ユメコーダー

ユメコーダーは、「ユメコーダー」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』5巻)に登場する。

他人が抱いている将来の夢を見る事のできる道具。ラジカセ状の機械と、それにコードで繋がったマイク状の道具で構成される。マイク状の道具を人に向けることで、その人の夢が録画される。再生時は、マイク状の道具が映写レンズとなって壁などに夢の内容を映写できる。

[編集] ゆめコントローラー

ゆめコントローラーは、「ションボリ、ドラえもん」(てんとう虫コミックス24巻収録)に登場する。

ドラミが出した道具で、その名の通り眠っている人間が見ている夢の内容を操ることができる。朝寝坊しそうなのび太に悪夢を見させて早く起こすためなどに使用された。

[編集] ユメスクリーン

ユメスクリーンは、「ユメかんとくいす」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』2巻収録)に登場する。

室内に煙状のスクリーンをはる機械で、専用のユメプロジェクターで他人の夢を映し出す。

ユメかんとくいすで他人の夢に干渉するために使用するものだが、夢の中の人物がスクリーンを通じて現実世界に飛び出すこともある。劇中ではスネ夫の夢からのび太が逃げ出し、現実世界に現れてしまった。

[編集] ゆめスピーカー

ゆめスピーカーは、「ひろびろ日本」(てんとう虫コミックス21巻収録)に登場する。

ハンドスピーカー状の道具で、ゆめふうりんで眠ったまま起きている人間に声で指示を送ることができる。効果は日本中まで届く。

[編集] 夢たしかめ機

夢たしかめ機(ゆめたしかめき)は、映画『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』、『ドラえもん のび太の南海大冒険』に登場する。

使用者をつねって、現在発生している事象が夢か現実かを確かめられる機械。キャタピラ状になった機動部の上に、白い手のような形になったものが付いている。その手につねられて痛ければ現実である、という物質的なもので、精神面に作用するものではない。「夢」と言う言葉に反応して、自動的に手近な生物をつねることもある。

[編集] ユメテレビ

ユメテレビは、「ゆめのチャンネル」(てんとう虫コミックス15巻収録)に登場する。

眠っている人のを映し出すテレビ。緯度と経度を指定することで、誰の夢でも見ることができる。

のび太が使用した時は、友人達の見ている夢で自分が格好悪い役ばかりさせられていることに腹を立て、テレビ画面を壊したところ、夢の中の怪物達が現実になって襲ってきた……と思いきや、それ自体がのび太の見ている夢だった。

[編集] 夢のり

夢のり(ゆめのり)は、「夢はしご」(てんとう虫コミックス28巻収録)に登場する。

人の夢をくっつける道具(形状不明)。ドラえもんはこの道具を使って、ジャイアンとスネ夫の夢をそれぞれの母親の夢とくっつけた。 そのため、2人は一晩中母親に追い掛け回されるはめになり、朝起きた時にはくたくたになってしまった。

[編集] 夢破壊砲

夢破壊砲(ゆめはかいほう)は、「夢はしご」(てんとう虫コミックス28巻収録)に登場する。

大砲のような形状で、人の夢を破壊する道具らしいが、未使用のため効果のほどは不明。

[編集] 夢はしご

夢はしご(ゆめはしご)は、「夢はしご」(てんとう虫コミックス28巻収録)に登場する。

と夢の間を行き来できるはしご。これを使うと自分の夢の中から他人の夢の中に入り込んだり、逆に他人を自分の夢の中に誘い込んだりできる。他人を誘い込んだ場合は、自分の夢なので他人を思いのままに操ることができる。

[編集] ゆめふうりん

ゆめふうりんは、「ゆめふうりん」(てんとう虫コミックス2巻収録)、「ひろびろ日本」(同21巻収録)、「何が何でもお花見を」(同45巻収録)、大長編『ドラえもん のび太と竜の騎士』に登場する。

風鈴型の道具で、音を鳴らすと、眠っている人間を寝たまま操ることができる。ダイヤルを調節することで、指定した年頃の人間だけを操ることもできる。また、操る人物を指定する事もできる。

この動いた時に体感したことは実際に本人の夢に出てくる。

21巻収録「ひろびろ日本」では、「驚時機」で時間を止めた世界の中で人々を動かすという、一風変わった目的で使用された。

似た道具にムユウボウがある。

[編集] ユメプロジェクター

ユメプロジェクターは、「ユメかんとくいす」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』2巻収録)に登場する。

眠っている人間が見ている夢を映し出す道具。相手の方向へアンテナを向けると、その人の見ている夢が、専用のユメスクリーンに映し出される。

ユメかんとくいすでスネ夫の夢に干渉するために使用された。

[編集] 夢ホール

夢ホール(ゆめホール)は、「夢ホール」(カラー作品集3巻に収録)に登場する。

直径50cm程度のリング状の道具。これを持って眠ると、夢の中で見た物を、この道具を通じて現実に出現させることができる。夢なので、現実には存在しないような物を出すこともできる。また逆に、現実世界でこの道具に物を投げ込むと、夢の中のその人のもとに物を届けることもできる。

[編集] 夢まくら

夢まくら(ゆめまくら)は、「夢まくら」(藤子不二雄ランド12巻収録)、『小学一年生』1973年6月号掲載作品(無題)に登場する。

この枕で寝て見た夢は必ず正夢となり、夢の出来事が現実にも起きる。どんな非現実的な夢でも実現し、たとえばのび太は幽霊の夢を見たところ、怪奇番組のロケで幽霊姿の俳優に遭遇した。

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