道隆寺

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道隆寺
Doryuji 03.JPG
境内
所在地 香川県仲多度郡多度津町北鴨一丁目3番30号
位置 北緯34度16分36.3秒東経133度45分45.7秒座標: 北緯34度16分36.3秒 東経133度45分45.7秒
山号 桑多山
宗派 真言宗醍醐派
寺格 大本山
本尊 薬師如来
創建年 (伝)天平勝宝元年(749年
開基 (伝)和気道隆
正式名 桑多山 明王院 道隆寺
札所等 四国八十八箇所77番
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本坊は境内と離れた所にある
本坊の中にある護摩堂には五大力明王が祀られ年に数回だけ護摩が焚かれる

道隆寺(どうりゅうじ)は、香川県多度津町にある真言宗醍醐派大本山の寺院。詳しくは桑多山 明王院 道隆寺(そうたざん みょうおういん どうりゅうじ)と号する。本尊は薬師如来四国八十八箇所霊場の第七十七番札所

本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか

ご詠歌:ねがいをば 仏道隆に 入りはてて 菩提の月を 見まくほしさに

歴史[編集]

天平の頃この付近は桑園であった。寺伝によれば、当地の領主である和気道隆が乳母を誤って射殺してしまったため、これを悲しんで桑の大木を切り、薬師如来を刻んで堂に安置したのが起源であるという。

伽藍[編集]

以下 小さい祠

  • 加茂稲荷大明神
  • もどり観音
  • 愚痴きき地蔵
  • 普賢延命大菩薩
  • 交通安全千躰観音堂
  • 日本全国百七十観音お砂ふみ
  • 厄除け観音
  • 道隆公・朝祐御廟  ・・・

仁王門を入ると参道一番奥に本堂があり、その手前の右に大師堂、左に納経所がある。小さい様々な祠は本堂を取り巻くように点在する。本坊は、仁王門の門前の右にある遍路用品店と境内の間の道を進み突き当たりを右に行くとある。

  • 宿坊:なし
  • 駐車場:山門前と大型用が境内の後ろにあり、いずれも無料。

文化財[編集]

重要文化財
  • 絹本著色星曼荼羅図  明34・3・27指定
多度津町指定有形文化財
  • 絹本著色法華経曼荼羅図:南北朝時代作、法華会の本尊として用いられている曼荼羅図。法華経に説かれている諸仏や菩薩などを円形に配列した構図となっている。
  • 絹本著色不動明王立像図:室町時代作、全身を赤く彩られた赤不動。
  • 新続古今和歌集(写本):最後の勅撰和歌集。後花園天皇の命により永享十一年(1439年)に完成したもので翌年の永享十二年に写本されたもの。
  • 森長見一族の墓及び森長見の墓碑

交通アクセス[編集]

鉄道
道路

前後の札所[編集]

四国八十八箇所
76 金倉寺 -- (3.9km) -- 77 道隆寺 -- (7.2km) -- 78 郷照寺

参考文献[編集]

  • 宮崎建樹『四国遍路ひとり歩き同行二人』地図編 へんろみち保存協力会 2007年(第8版)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]