遅漏
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遅漏(ちろう)は、性交時の射精に至るまでの時間が本人の意思に反して過度に遅れることをいう。(同義語:遅発射精、→対義語:早漏)
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[編集] 原因
自慰行為のし過ぎによる男性性器の感覚低下だといわれているが、陰茎は非常にデリケートで壊れやすい器官なので感覚低下するほど強い刺激を与えれば陰茎を折ってしまうおそれがあるともいわれ否定的な意見も多い。
むしろ、メイルレイプをされた等の性的なトラウマを抱えている場合や、子供の頃に行き過ぎた純潔教育を受け性行為を不浄なものと考えて深層心理でブレーキをかけている場合が多いといわれる。また、抑鬱状態や神経症あるいは薬物(アルコールその他)によって、または糖尿病などによる皮膚感覚の低下によって起きることがある。
初体験など緊張をともなう性交によって起きることもある。加齢や体調不良で一時的に遅漏に陥る場合があるが、このときに放っておくと慢性化したり最悪の場合勃起不全に陥ることがある。
また、パートナーの女性に妊娠経験がある場合、骨盤底筋肉の筋肉が弛緩していることが考えられる。この場合においては医師に相談の上、訓練を行う事で対処が可能である[1]。
[編集] 対処法
- 深層心理に問題を抱えている場合が多いためまずは精神科・心療内科に相談した方がいい。
- 自慰行為は遅漏の原因となる場合があるといわれるが、精神面での問題が原因である場合や今までに自慰行為を全くしていない場合はむしろ自分の意志で射精する練習になるため、医者によっては推奨する場合もある。
[編集] 男女の観点
男性にとって一般的に、遅漏は相手の女性に長く性的快感をもたらすことができると考えられるため、その点で早漏よりはましという見方がほとんどである。 しかしながら女性の意見は必ずしもそうではなく、むしろ長時間に及ぶ男性器の挿入で女性器が傷ついたり腫れたりするなど苦痛をともなう場合があり、早漏よりも嫌がられることも少なくない。
[編集] 脚注
- ^ ボー・コールサート 『悩み多きペニスの生涯と仕事』p.68 2000年10月、草思社 ISBN 978-4794210128