連邦首相府 (ドイツ)

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ドイツ連邦首相府
連邦首相の執務室

連邦首相府(れんぽうしゅしょうふ、: Bundeskanzleramt)は、ドイツベルリンにある連邦首相官邸

また首相が主任の大臣として管轄する中央官庁(日本の内閣府にあたる)の総称としてもこの語が使われることがあり、連邦首相府長官(Chef des Bundeskanzleramtes)という官職(日本の内閣官房長官にあたる)も存在する。2013年発足の第3次アンゲラ・メルケル内閣の長官はペーター・アルトマイヤー

位置[編集]

連邦首相府はベルリンのシュプレー川沿いにある。正面には国会議事堂が建つ。

構造[編集]

連邦首相府はアクセル・シュルテスによって設計された。シュプレー川を横切り両岸に伸びるモダンな建築物である。

ガラスを基本として採光に富んだ作りとなっている。

ドイツ連邦首相府の変遷[編集]

西ドイツ建国からベルリンがドイツの首都になるまでの間、首都はボンに置かれていたため、連邦首相府もボンに置かれていた。

  • 1949-1976 : シャウムブルク宮殿(Palais Schaumburg)が首相府として使用されていた。
  • 1976-1999 : 新たに首相府の建物が建設された。2006年からは連邦経済協力省の庁舎として使用されている。
  • 1999-2001 : ベルリン遷都後も現在の連邦首相府の建物が完成していなかったため、旧東ドイツ国家評議会ビル(Staatsratsgebäude)を暫定的な首相府として使用していた。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯52度31分13秒 東経13度22分09秒 / 北緯52.52028度 東経13.36917度 / 52.52028; 13.36917