連語

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連語(れんご、: Collocation)は一般に、複数の単語からなるが、まとまった形で単語と同様に用いられる言語表現をいう。言語学ではいくつかの異なる意味で用いられる用語である。

  1. 広い意味では慣用句も含まれるが、通常は文脈によらず一定の意味を持つ一連の語を慣用句と呼び、それ以外の文法的機能などを示すものを連語と呼ぶ。たとえば次のような例がある。
    • てはならない・なければならない
    • ことができる
    • かもしれない
    • に違いない
    • によって
    • における
    • のために
    英語では次のようなものがこれに当たる
    • be going to(近接未来
    • out of「から外へ」
    • not…any longer「もう…ない」
    • for the sake of「のために」
  2. コーパス言語学では、有意に高い確率共起する語の組み合わせを「連語」という。これには(1)の意味の「連語」や一部の慣用句などを含みうるが、別の概念である。
  3. ソヴィエト・ロシア言語学でいうсловосочетание(語結合)の訳語として「連語」を用いることがある。

参考文献[編集]

関連事項[編集]