シリアルキラー

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シリアルキラー(英:Serial killer serial=連続の、順列の)とは殺害行為を主目的に行う犯罪者、あるいは単独の連続殺人犯(連続殺人事件の犯人)に対して使われる言葉である。和名としては殺人鬼(さつじんき)とも称される。

概要[編集]

「シリアルキラー」という単語は、アメリカの連続殺人犯テッド・バンディを表現するために考え出されたものである。元FBI捜査官のロバート・K・レスラー1984年9月に提唱した。

重度の精神汚染に陥っている連続殺人者はサイコキラーと呼ばれ区別されることもある。また、快楽殺人犯は早期に発覚・逮捕されなかった場合、その性向から連続殺人になりやすい。金銭目的で犯行に及んだ連続殺人犯はシリアルキラーから除外されることもあるが、被害金額が少なかったり拷問殺人が発覚した場合などでは明らかに殺害に主眼が置かれているため、シリアルキラーに含まれる。

別々に起きた殺人がほぼ同様の手口で行われている場合や同傾向の人物が狙われている場合には、捜査上でシリアルキラー事件(連続殺人)と判断する重要な根拠になりえる。

シリアルキラーに該当しないもの[編集]

シリアルキラー事件の場合には犯人の主眼があくまでも殺害行為に置かれており、テロリズム犯罪組織に所属しているなどの理由で継続して殺人を犯す場合とは明確に分けて考えられる。

また、連続殺人は複数の殺人事件の間隔に潜伏期間があるが、一度に多数の人間を殺害する場合(FBIの定義では一日以内に4人以上)は大量殺人に分類され、その犯人を大量殺人犯、大量殺人者(Mass murderer)という。さらに、津山事件のようなケースや街頭および学校内などでの無差別銃乱射・殺傷・通り魔事件(付属池田小事件など)のように短時間内に不特定多数を殺害する犯人はスプリー・キラーと呼ばれている。ただし、犠牲者が多いケースなどでは分類が重複する場合もあり、必ずしも明確に区分できるものではない。

関連事件[編集]

関連項目[編集]

人物
作品